「鄭成功」の版間の差分

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:中華風の衣装を身にまとった青年。
 
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:無関係の民が騒乱に巻き込まれるを良しとしない、英雄然とした快活な性格。
 
:無関係の民が騒乱に巻き込まれるを良しとしない、英雄然とした快活な性格。
:聖杯への願いは『明の復興』
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:また、明の同志である自身の部下が殺されたことを知ると静かに憤る、といった一面も持ち合わせている。
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:しかし、「自分の願いは盁月でないと叶わないもの」だとキャスターに丸め込まれると、他者や無関係の人物を犠牲にしてでも勝利を掴み取ろうとする人物となってしまう。
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:盁月への願いは『明の復興』。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
;アーチャー
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;[[周瑜|アーチャー]]
 
:召喚したサーヴァント。共に中華圏の人物であり、良好な関係を築く。
 
:召喚したサーヴァント。共に中華圏の人物であり、良好な関係を築く。
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;[[稗田阿礼|キャスター]]
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:ルートによっては契約することになるサーヴァント。
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:彼の話術に丸め込まれ、どんな手段を使ってでも盁月を欲するようになる。
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;玉蓮
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:召し抱える従者の一人。
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:他にも多くの従者がいるようだが、ゲーム内で名前が登場するのは彼女のみ。
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;[[宮本伊織]]
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:「盈月の儀」に参戦したマスターの一人。
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:途中から同盟を組むこととなる相手。
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:お互いに無辜の民を巻き込むことを良しとしないため、非常に相性は良く、盁月の儀やサーヴァントについての知識を多く授けた。
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:また結果としては断られてしまうものの、明を復興するための戦いに誘うこともあった。
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:ルートによっては敵対することとなる。
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;[[ヤマトタケル|セイバー]]
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:同盟相手である宮本伊織のサーヴァント。
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:その食いっぷりには感心しており、気に入っている。
  
 
;[[ドロテア・コイエット]]
 
;[[ドロテア・コイエット]]
 
:「盈月の儀」に参戦したマスターの一人。
 
:「盈月の儀」に参戦したマスターの一人。
 
:史実では後に彼女の父親である東インド会社のフレデリック・コイエットと台湾を巡って対立して争い、彼を失脚に追い込んだと言われている。
 
:史実では後に彼女の父親である東インド会社のフレデリック・コイエットと台湾を巡って対立して争い、彼を失脚に追い込んだと言われている。
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:ルートによっては彼女と対話を果たすこととなる。
  
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;[[土御門泰広]]
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:「盁月の儀」の見届け役。
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:彼の暗躍によってアーチャーを操られ、最終的には自害させてしまうこととなる。
  
[[ギルガメッシュ]]
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;[[ギルガメッシュ|若旦那]]
 
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:傲慢無礼な態度から、三国志の英雄「曹操」と間違える。
傲慢無礼な態度から、三国志の英雄「曹操」と間違える。
 
  
 
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==

2024年1月2日 (火) 01:29時点における版

鄭成功
読み ていせいこう
性別 男性
声優 前野智昭
初登場作品 Fate/Samurai Remnant
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概要

略歴
Fate/Samurai Remnant』で行われる聖杯戦争「盈月の儀」に参戦した七人のマスターのうちの一人。
明の商人である「鄭芝龍」 と日本人の母「田川マツ」との間に生まれ、先代の明の皇帝であった隆武帝に重用され「国姓爺」の異名を持つ傑物。
人物
中華風の衣装を身にまとった青年。
無関係の民が騒乱に巻き込まれるを良しとしない、英雄然とした快活な性格。
また、明の同志である自身の部下が殺されたことを知ると静かに憤る、といった一面も持ち合わせている。
しかし、「自分の願いは盁月でないと叶わないもの」だとキャスターに丸め込まれると、他者や無関係の人物を犠牲にしてでも勝利を掴み取ろうとする人物となってしまう。
盁月への願いは『明の復興』。

登場作品と役柄

Fateシリーズ

Fate/Samurai Remnant
アーチャーのマスター。

人間関係

アーチャー
召喚したサーヴァント。共に中華圏の人物であり、良好な関係を築く。
キャスター
ルートによっては契約することになるサーヴァント。
彼の話術に丸め込まれ、どんな手段を使ってでも盁月を欲するようになる。
玉蓮
召し抱える従者の一人。
他にも多くの従者がいるようだが、ゲーム内で名前が登場するのは彼女のみ。
宮本伊織
「盈月の儀」に参戦したマスターの一人。
途中から同盟を組むこととなる相手。
お互いに無辜の民を巻き込むことを良しとしないため、非常に相性は良く、盁月の儀やサーヴァントについての知識を多く授けた。
また結果としては断られてしまうものの、明を復興するための戦いに誘うこともあった。
ルートによっては敵対することとなる。
セイバー
同盟相手である宮本伊織のサーヴァント。
その食いっぷりには感心しており、気に入っている。
ドロテア・コイエット
「盈月の儀」に参戦したマスターの一人。
史実では後に彼女の父親である東インド会社のフレデリック・コイエットと台湾を巡って対立して争い、彼を失脚に追い込んだと言われている。
ルートによっては彼女と対話を果たすこととなる。
土御門泰広
「盁月の儀」の見届け役。
彼の暗躍によってアーチャーを操られ、最終的には自害させてしまうこととなる。
若旦那
傲慢無礼な態度から、三国志の英雄「曹操」と間違える。

名台詞

メモ

  • 史実でも明の将軍として大活躍し、清帝国に対しても抵抗を続け、台湾の争いにも関わった、それこそサーヴァントとして召喚されてもおかしくない英雄。
    • 「中国人と日本人のハーフ」という出自から物語の登場人物としての適性も高く、後の近松門左衛門も『国姓爺合戦』で主人公に抜擢され、日本でも人気の高い人物である。
    • 台湾では現在でも救国の英雄と扱われており、今なお人気が高い。
  • 国姓爺の愛称は隆武帝から皇帝姓の『朱』を贈られたからである。諱の文化がある当時としてかなりに異例のことで、流石に鄭成功も断った。
  • 将軍として死ぬまで大帝国である清に抵抗し続けるメンタルの持ち主である一方、捕虜の虐殺したり、部下を処刑したりなど恐怖政治を行うことがあった。これに関しては幼い頃の武士教育に影響を受けているおり、「短気」で「暴力的」「規律が厳しい」「潔癖」など日本人に似た性格な持ち主だった。

話題まとめ

脚注

注釈


出典


リンク