「アン・ボニー&メアリー・リード〔アーチャー〕」の版間の差分

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*戦闘中は宝具演出を除くとアンのみが登場するので、アーチャー版の実装に伴い、両サーヴァントを同時に戦闘に参加させることで「共に戦うアンとメアリー」の図が見られるようになった。
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*ライダー版の彼女達は戦闘中は宝具演出を除くとアンのみが登場していたが、アーチャー版の実装に伴い、両サーヴァントを同時に戦闘に参加させることで「共に戦うアンとメアリー」の図が見られるようになった。
 
**アーチャー版は基本水着仕様ではあるものの、第三再臨後のグラフィックではライダー版の第三再臨後と同じようなデザインのバニースーツ型の水着となり、並べた際の見た目の違和感も解消できるようになっている。また、ベースのイラストが再臨を重ねるにつれて徐々に変化していく仕様をとっている他サーヴァントと異なり、アーチャー版の彼女らは第三再臨後のセイントグラフが基本イラストと大きく異なる絵柄へ変化する特別仕様となっている。
 
**アーチャー版は基本水着仕様ではあるものの、第三再臨後のグラフィックではライダー版の第三再臨後と同じようなデザインのバニースーツ型の水着となり、並べた際の見た目の違和感も解消できるようになっている。また、ベースのイラストが再臨を重ねるにつれて徐々に変化していく仕様をとっている他サーヴァントと異なり、アーチャー版の彼女らは第三再臨後のセイントグラフが基本イラストと大きく異なる絵柄へ変化する特別仕様となっている。
*ライダーとして召喚されているが、他の海賊系ライダーと違って船の宝具を持っているわけでもなく(船長ではないので当然ではある)、ライダー要素が限りなくゼロに近い。
 
*宝具名の「比翼」とは雄雌が左右片方ずつ翼を持つため、つがいになって飛ぶ鳥のこと。「連理」は別々に生えた二つの樹の枝と根がからみあって一つになること。どちらも中国の古典に由来する、夫婦の固い絆を表現した言葉である。
 
*一見その関係はガールズラブ、いわゆる百合的であるが、両者それぞれ史実で子供を産んだ程度にはノーマルの範疇であり、突き詰めると親友止まりといえる。実際FGO主人公に対してアンが積極的にアタックをかけたり、メアリーもさりげなく自己主張をして気を引こうとしている。
 
  
 
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2017年8月1日 (火) 01:00時点における版

アーチャー (Grand Order)

  • 真名:アン・ボニー&メアリー・リード
  • 身長:171cm(アン) / 158cm(メアリー)
  • 体重:54kg(アン) / 46kg(メアリー)
  • 出典:史実
  • 地域:カリブ
  • 属性:混沌・中庸
  • CV:川澄綾子(アン)、野中藍(メアリー)

弓兵」のサーヴァント。期間限定イベント『カルデアサマーメモリー』にて登場した水着姿のアン&メアリー。

略歴
レイシフトのトラブルで無人島に流れ着いた際、スカサハによって過ごしやすい姿に霊器を調整された姿。
人物
スカサハによって水着姿にされ、それに合わせて霊基が調整された状態。とはいえ、あまり人格に変化は無い。
能力
アーチャーとなったからか、通常時とは違いアンがメインとなっている。マスケット銃による遠距離射撃と、銃身での殴打によって攻撃をする。

ステータス

クラス マスター 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 クラス別能力 保有スキル 備考
アーチャー D C A D A A 対魔力:D
単独行動:A
ビーチフラワー:A+
トレジャーハント(海):C
海賊の誉れ:C+

宝具

比翼にして連理(カリビアン・フリーバード・アクト2)
ランク:C++
種別:対人宝具
レンジ:1~3
最大捕捉:1人
アーチャー版での宝具。
今回はアンが主軸となり、メアリーがフォローする役回り。どちらにせよ彼女たちのコンビネーションを阻むのは極めて困難である。海賊稼業は、常に背水の陣なのだから。
『Grand Order』ゲーム中では、通常版と同様の効果に加えて防御ダウンが追加。大きな違いとして、こちらでは黒髭とおそろいのガッツ付与スキル「海賊の誉れ」を持っているのでHPを極限まで削るのが容易になっているが、こちらはNPオーバーチャージ効果が威力ではなく防御ダウンに掛かってしまうので理論上の最大威力は落ちている。

真名:アン・ボニー&メアリー・リード

アン・ボニー、メアリー・リード。大海賊時代に実在した、カリブ海を荒らし回った二人一組の女海賊。十八世紀の人物。
偶然知り合った二人は海賊としてジョン・ラカム船長の下で活躍した。アンは銃の名手であり、メアリーはカトラスでの切り込み役を担当した。
裕福な家庭の生まれながら気性が荒く乱暴者だったアンは父親との反対を押し切ってチンピラと駆け落ちするも別れ、そこで再会したジョン・ラカムと共に海賊旗を掲げた。
ある日、ラカムの船がオランダ船を拿捕した際に出会ったのがその船に男性として潜入したメアリー・リードである。女性同士ということもあってか二人は通じ合い、互いにコンビを組んでから海賊として果敢に戦った。
それは最後の戦いでも同じで、ラカムの海賊団が私掠船の襲撃を受けていた。ラカムを始めとする男連中が最後まで戦わずに怯えて隠れている中、アンとメアリーは最後まで戦い続けたものの結局は拿捕されてしまう。
その後、ラカムは縛り首で処刑され、メアリーは獄中で熱病を患って死んだものの、アンは父親が手を回して逃亡に成功した。
こうして、彼らは海賊の歴史に残るのであった。
アンとメアリーは「ラカムの船で誰よりも勇猛果敢に戦った稀大の女海賊」として、ラカムは「二人一組の女海賊がいた船の情けない腰抜け船長」として。

登場作品と役柄

Fate

Fate/Grand Order
  • 〔アーチャー〕キャラクターデザイン:I-IV / 設定作成:??? / レア度:☆4
『カルデアサマーメモリー 2016』の開催に伴い期間限定でガチャに追加。イベントガチャ限定サーヴァントであり、恒常的な入手手段は現状ない。

人間関係

Fate/Grand Order

クリストファー・コロンブス
彼女達の時代よりも前、アメリカ大陸を「発見」した人物。
新大陸の特産物をヨーロッパへと持ち帰った「コロンブスの交換」の立役者として高く評価している。
もっとも、その方向性は「新大陸の常識をヨーロッパへと奪い取った海賊」という本人にとっては甚だ不本意であろうものであったが。

生前

ジョン・ラカム
二人が乗り込んでいた海賊船の船長。
奪うことを楽しんでも奪われることは覚悟していない「自称海賊」で、海賊船最後の戦いにおいては船倉に籠もってガタガタ震えるだけだった。
ティーチによると美少年好きらしく、メアリーが男装の麗人であると知ると「メアリーには騙された」と嘆いていた模様。

名台詞

Fate/Grand Order

アン「ごめんなさいマスター。今、見てはいけない髭男が見えたので、ついうっかり。大丈夫です。海に捨てれば、証拠は消えます」
黒髭所属時。この台詞を言う直前に銃声が響いたそうな…。
メアリー「カルデアにいたころから、実は感動していたんだ。蛇口を捻れば水が出る。これはなんて素晴らしいシステムなんだろうって」
アン「まったく。わたくしたちの船にも蛇口がついていれば、水を奪い合っての醜い揉め事や船内反乱など起こらなかったかもしれませんのに……」
『カルデアサマーメモリー』の開拓計画の一つ「水場を作ろう」にて。海賊として水不足に苦しめられた経験から、水場は合理的な形であるべきと蛇口の設置を提案した際の台詞。
どうやら蛇口の機能について根本的な勘違いをしている模様。ついでに「オレンジジュースが出る蛇口」「うどんのおダシの出る蛇口」の存在を風の噂で知ったらしい。

メモ

  • ライダー版の彼女達は戦闘中は宝具演出を除くとアンのみが登場していたが、アーチャー版の実装に伴い、両サーヴァントを同時に戦闘に参加させることで「共に戦うアンとメアリー」の図が見られるようになった。
    • アーチャー版は基本水着仕様ではあるものの、第三再臨後のグラフィックではライダー版の第三再臨後と同じようなデザインのバニースーツ型の水着となり、並べた際の見た目の違和感も解消できるようになっている。また、ベースのイラストが再臨を重ねるにつれて徐々に変化していく仕様をとっている他サーヴァントと異なり、アーチャー版の彼女らは第三再臨後のセイントグラフが基本イラストと大きく異なる絵柄へ変化する特別仕様となっている。

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