エルキドゥ

提供: TYPE-MOON Wiki
2013年10月10日 (木) 03:35時点におけるMA0 (トーク | 投稿記録)による版 (ページの作成:「== ランサー (strange fake) == *真名:エルキドゥ *身長:-cm/体重:-kg *スリーサイズ:B-/W-/H- *属性:- *イメージカラー:...」)
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
ナビゲーションに移動 検索に移動

ランサー (strange fake)

  • 真名:エルキドゥ
  • 身長:-cm/体重:-kg
  • スリーサイズ:B-/W-/H-
  • 属性:-
  • イメージカラー:-
  • 特技:-
  • 好きなもの:-
  • 天敵:-
  • CV:-

偽りの聖杯戦争において、「槍兵」のクラスで召喚されたサーヴァント。
その端整で優美な姿は、男と女、人為と自然、淫靡と純粋といった両極の印象を同時に併せ持つ。

略歴
真名はエルキドゥ。最古の英雄王ギルガメッシュの唯一無二の友にして、神々の手により造られた宝具そのものとも言える存在である。
アメリカはスノーフィールドにおいて行われる「偽りの聖杯戦争」において、瀕死の合成獣が放った『生きる』という強い意思の叫びに呼応し、6体目のサーヴァント、ランサーとして現界した。
マスターと認めた狼型の合成獣を危地から救い、傷つき倒れた彼を介抱するなか、『気配感知』のスキルにより同じくスノーフィールドの地に召喚されたアーチャーのサーヴァント、かつての親友である黄金の王の存在を感じ取る。
時を超えた友との再会、あるいは戦い。心躍らせる予感に、歓喜に満ちた歌声は大地に響き、闘争の始まりを告げる合図となる――
人物
太古の昔、神の手により造られ、地上に送り込まれた泥人形。はじめは知性も、言葉も、男女の別すら持たず、野の獣と全く変わらず森で暮らしていたが、聖娼シャムハトと出会い、6日7晩の間彼女と寝食を共にするうちに、その美貌を引き写した容姿と、人としての知恵と理性を手に入れ、代わりに本来持っていた力の大半を失った。
とはいえ、その力は未だ人間を遙かに凌駕しており、当時ウルクの都で絶大な権力を誇り、暴政の限りを尽くした黄金の王にすら匹敵するとさえ噂された。最初は野の獣風情と笑い飛ばした王とも、直接に対峙し、天地を揺るがすほどの死闘を繰り広げた末に互いの力を認め合い、無二の友となる。
二人は共に冒険を繰り広げ、苦楽を分かち合い、そして女神の怒りに触れて永遠に引き裂かれた。
ランサーのサーヴァントとして現界したエルキドゥは、聖娼の姿と知恵を得た後の形態を取っている。ゆったりとした簡素な衣服に包まれた肢体は優美ながらも適度に引き締まってバネのようなしなやかさを具え、完成された顔立ちは男とも女ともつかず、どこか人形を思わせる端整美で、人間がましい淫靡さと自然の獣の純粋さ、両極の印象を見る者に与える。
温和な性格で物腰も柔らかいが、マスターである合成獣を虐待した魔術師を一睨みで圧倒し、逃げ出させるほどの迫力も同時に持つ。
友であるギルガメッシュと同じ戦場に招かれたことは彼を歓喜させたが、その喜びはたとえ、いずれ聖杯を巡って干戈を交えることになろうとも、互いに本気で殺し合うことになろうとも、些かも曇ることはない。
能力
その肉体そのものが、神により造り出された宝具であり、仮にバーサーカーのクラスに据えられることがあれば知恵と理性を持たない代わりに本来の力の全てを開放し、英雄王ギルガメッシュですら凌駕する存在となるという。人間性と引き換えに力の多くを失っている状態でさえ、全盛期のギルガメッシュと対等に戦える。
EXTRA CCC」によれば身体を自由に変化させられる能力の持ち主で、あらゆる武器に変化して戦ったという。ギルガメッシュと数日に渡る死闘を繰り広げ、彼の財宝を空にするも自身も肉体の9割を失い、互いに力尽きて引き分けに終わった、とのこと。
動物の声を解し、マスターである狼とも苦なく意思疎通することができるほか、最高クラスの『気配感知』スキルを持ち、遠く離れた場所の水源やサーヴァントの気配を感じ取ることが可能。

宝具

現時点では不明

登場作品と役柄

Fate/strange fake
ランサーのサーヴァントとして参戦。マスターは銀色の狼に似た合成獣。
Fate/Zero
ギルガメッシュの回想の中に登場。彼がセイバーに執着するようになり、また、ライダー (第四次)の誘いを退ける理由となる。
Fate/EXTRA CCC
ギルガメッシュの回想の中に登場。ウルクでの戦いとその後の友情、最後の別れについて語られる。

人間関係

ギルガメッシュ
人知を超えた殴り合いの末に友情が芽生えた親友。冒険の果て、彼のためにエルキドゥは死を得るが、己の命よりも、自分という友を失い孤独となるギルガメッシュのことをのみ気にかけて息絶える。
銀狼(名前無し)
偽りの聖杯戦争におけるマスター。彼の本能のみから来る『生きる』という叫びを召喚の儀式に換え、スノーフィールドの地に現界する。

名台詞

「君が……僕を呼び出したマスターかい?」
傷ついた銀狼の前に現れ、柔らかな声で語りかける。
「あの広場での決闘の続きも……それはそれで楽しそうだね」
聖杯戦争という戦場でかつての友にまみえ、たとえこちらが相手の首を刎ねようとも、相手がこちらの心臓を抉ろうとも。たかが一度や二度の、いや、千度の殺し合いをしたとても自分たちの間に織り成された絆は断ち切られはしない、という確信に満ちた言葉。

メモ

ステータス

クラス 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 備考
ランサー

保有スキル:

話題まとめ

リンク