「酒呑童子〔キャスター〕」の版間の差分
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:殴りに殴った後、大ヒョウタンから宝具『千紫万紅・神便鬼毒』で用いるものと同じ毒酒を撃ち込んだりもするが───これは酒呑としては「ついで」「景気づけ」であり、攻撃の主体はあくまで乱打である。 | :殴りに殴った後、大ヒョウタンから宝具『千紫万紅・神便鬼毒』で用いるものと同じ毒酒を撃ち込んだりもするが───これは酒呑としては「ついで」「景気づけ」であり、攻撃の主体はあくまで乱打である。 | ||
− | :『Grand Order』では「自身に必中状態を付与 | + | :演出では、大ヒョウタンから毒酒を放つ際たまに茨木童子がヒョウタンに跨るが、その後ヒョウタンごと発射されて茨木も爆発に巻き込まれる。 |
+ | :『Grand Order』では「自身に必中状態を付与(1ターン)+敵単体に強力な攻撃&毒状態を付与(5ターン)<オーバーチャージで効果アップ>」という効果のBuster宝具。 | ||
==真名:酒呑童子== | ==真名:酒呑童子== | ||
+ | 酒呑童子が茨木童子の期待に応えるために、「鬼を救う鬼」という形になったもの。<br> | ||
+ | 鬼を諭し、鬼を糾し、鬼を殺し───それらによって一切の鬼を救う護法の鬼……という設定で演技をしているだけで、基本的に普段の酒呑童子と大差はない。 | ||
===関連=== | ===関連=== |
2024年11月4日 (月) 21:00時点における最新版
キャスター | |
---|---|
真名 | 酒呑童子 |
読み | しゅてんどうじ |
外国語表記 | Shuten-Douji |
異名 | 護法少女・鬼救阿 |
性別 | 女性 |
身長 | 145cm |
体重 | 46kg |
好きな物 | 今の自分の服装 |
苦手な物 | 鬼の道理に合わないこと |
出典 | 「御伽草紙」など? |
地域 | 日本 |
属性 | 混沌・悪 |
副属性 | 地 |
一人称 | うち |
二人称 | あんたはん/旦那はん/○○/○○はん |
三人称 | あん人/あの人/あれ |
声優 | 悠木碧 |
デザイン | 本庄雷太 |
レア度 | ☆4 |
初登場作品 | Fate/Grand Order |
概要[編集 | ソースを編集]
- 略歴
- 本来は日曜朝系のアニメに憧れる茨木童子のための方便だったが、2018年のハロウィンイベントにて千歳近郊でハクと出会い、霊基が変わった事でこれ幸いと彼を使い魔扱いにして護法少女を名乗るようになった。
- イベント終盤で黒幕だったハクは滅ぼされてしまうが、霊基は願わないと元に戻らないので、ハクに似た魔力で編んだ人形を従えてとりあえず飽きるまで護法少女を続けることとなった。
- 人物
- 人の歴史に人を救う英雄がいるように、鬼の歴史にも鬼を救う存在がいる。
- 道を外れた鬼を誅し、殺す事で結果的に鬼を救う、その名も護法少女……という設定で酒呑童子が変装した姿。
- 単なる変装なので、内面は通常の酒呑童子とほとんど変わらない。
- 一応、茨木童子の手前日曜朝のキャラっぽく振る舞おうとはしているようだが、元の性格が性格のためかなりいい加減である。
- 能力
- 基本的には酒呑童子と同じなのだが、キャスタークラスっぽい魔術的な攻撃よりも物理的な打撃の方が目立っている。
- また、日曜朝系のキャラのお約束なのか、どう見ても酒呑童子の外見なのに茨木童子をはじめとした生前の知り合いや系譜的にトラウマな存在にすら正体がまったく気づかれていない。
ステータス[編集 | ソースを編集]
クラス | マスター | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 | クラス別能力 | 保有スキル | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
キャスター | 主人公 (Grand Order) | C+ | B | B | A+ | B | C | 陣地作成:B 道具作成:B 神性:C |
護法の鬼・心握殺:A+ 護法の鬼・殴殺棒:B 鬼種の魔(護):A |
宝具[編集 | ソースを編集]
- 護法少女・九頭竜鏖殺(ごほうしょうじょ・くずりゅうおうさつ)
- ランク:C++
種別:対人宝具
レンジ:0~10
最大捕捉:1人 - 鬼種としての強靭な体躯と運動性能、生来のしなやかさと残虐性、それらを併せることで繰り出される、変幻自在の乱打。
- 具体的には、瞬間移動と見紛う超高速移動を経てからの殴る蹴る。
- 射程距離は短いが、回避はほぼ不可能。神性の加護でさえ打ち破って殴りつける。大概の相手はここで死亡する。
- 殴りに殴った後、大ヒョウタンから宝具『千紫万紅・神便鬼毒』で用いるものと同じ毒酒を撃ち込んだりもするが───これは酒呑としては「ついで」「景気づけ」であり、攻撃の主体はあくまで乱打である。
- 演出では、大ヒョウタンから毒酒を放つ際たまに茨木童子がヒョウタンに跨るが、その後ヒョウタンごと発射されて茨木も爆発に巻き込まれる。
- 『Grand Order』では「自身に必中状態を付与(1ターン)+敵単体に強力な攻撃&毒状態を付与(5ターン)<オーバーチャージで効果アップ>」という効果のBuster宝具。
真名:酒呑童子[編集 | ソースを編集]
酒呑童子が茨木童子の期待に応えるために、「鬼を救う鬼」という形になったもの。
鬼を諭し、鬼を糾し、鬼を殺し───それらによって一切の鬼を救う護法の鬼……という設定で演技をしているだけで、基本的に普段の酒呑童子と大差はない。
関連[編集 | ソースを編集]
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
Fateシリーズ[編集 | ソースを編集]
- Fate/Grand Order
- 期間限定イベント『神秘の国のONILAND!!』開催とともに実装。イベント内で入手できるのみであり、恒常的な入手方法は2018年現在ない。
人間関係[編集 | ソースを編集]
Fate/Grand Order[編集 | ソースを編集]
- ハク
- お供として側に連れている小動物。名前もうろ覚えのようで「ポチ」と呼ぶ事も。
- この格好になった後に千歳近辺で出会い、霊基まで変わってしまったので連れ回しているとか。
- カルデアに召喚された際にも連れているが、酒呑童子曰くそちらのハクは魔力で編んだ抜け殻であるとのこと。
- 鬼王朱裸
- 期間限定イベント『神秘の国のONILAND!!』で対立した相手。
- ハクによる誘導もあった可能性が高いが、「鬼らしくない鬼を滅ぼす」という目的の下、主人公らとは別行動で追いかけていた模様。
- 茨木童子
- 彼女の純真な願いを受けて、柄にもない行為をやる羽目になったある意味元凶。
- 自身の宝具の演出でも登場してくることがある。
名台詞[編集 | ソースを編集]
Fate/Grand Order[編集 | ソースを編集]
メモ[編集 | ソースを編集]
- 「鬼救阿」という命名からして某『プ○キュア』シリーズのパロディと思われる。
- 腰についている結び目付きの瓢箪は取り外しが可能[出 1]。
- 彼女が名乗っている「護法少女」であるが、仏教には「護法童子」という存在がいるため、それが元ネタになっている可能性がある。
- 仏法に帰依して仏法僧を守護するようになった鬼神や、密教の高位の術者が使役する鬼神のことを指す。酒呑童子が述べる「鬼としての在り方」とは真っ向から反対なのだが、どういうつもりで名前をつけたのであろうか。
- 演じる悠木碧氏は2020年2月に元ネタ本家シリーズへの逆上陸を果たす事となった。…もっとも、そちらのキャラ設定は幼少時に病気を患い、今なお虚弱体質という、むしろ兼役の沖田総司を彷彿させるものだったのだが。
話題まとめ[編集 | ソースを編集]
脚注[編集 | ソースを編集]
注釈[編集 | ソースを編集]