「キングプロテア (Grand Order)」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
(ページの作成:「{{サーヴァント概要 | タイトル = アルターエゴ | 真名 = キングプロテア | 読み = | 外国語表記 = ''Kingprotea'' | 初登場作品 = Fate/…」) |
(相違点なし)
|
2019年3月9日 (土) 11:52時点における版
アルターエゴ | |
---|---|
真名 | キングプロテア |
外国語表記 | Kingprotea |
性別 | 女性 |
誕生日 | 4月11日 |
血液型 | 不明 |
身長 | 5~?m |
体重 | 5~?kg |
特技 | なし |
好きな物 | かわいいお嫁さんになること |
苦手な物 | 自分より大きいもの |
天敵 | パッションリップ |
出典 | Fate/EXTRA CCC |
属性 | 秩序・善 |
イメージカラー | ペール・アイリス |
レア度 | ☆5 |
初登場作品 | Fate/Grand Order |
概要
- 出典となったキングプロテアはこちらを参照。
- 略歴
- 殺生院キアラがセラフィックスをSE.RA.PH化するに際して、「偶然再現されてしまったもの」。
- メルトリリス、パッションリップの2騎は「同期した先のキアラ」が取り込んでいたものを、こちらのキアラが自身の意志でサルベージしたものだが、キングプロテアについてはそうではなく、「SE.RA.PHに付随するもの」として、SE.RA.PH化と同時に再現されてしまった。
- キアラ自身も意図しない、気づいていない再現であったため、本来ならばキアラとSE.RA.PHと共に泡と消えるはずの存在だったが、物好きなマスターによって発見される[注 1]。
- 人物
- 基本的には月の裏側のキングプロテアと同一だが、SE.RA.PHを再現した者の影響により、14歳程度の少女の知能を保持している。幼児退行を起こして成長が解除される所は同じだが、退行してもこの14歳程度までで止まる。
- 性格的にはパッションリップに似て内向的かつ内弁慶ではあるが、パッションリップよりも羞恥心が無いことと愛に飢えていることから、傍から見ると存外にぐいぐい来る系に見える事もある。
- マスターを盲目的に愛するが、「好きだから愛する」のではなく「愛してくれるから好き」と逆転している。つまりマスターに付き従うのも、そのマスターを捕食して取り込んでしまわないのも「愛してくれるから」であり、マスターからの愛が感じられなくなってしまえばマスターを捕食してしまう恐れがある。そうなる前に「愛とは与え合うもの」であると教えられるかどうかで、キングプロテアと契約したマスターの運命は決まる。
- 能力
- オリジナルのキングプロテアとは違い、物質世界に召喚された影響で、『ヒュージスケール』のスキルはEXからCにランクダウンしており、完全に際限なく成長する訳では無くなっている。
- また、『グロウアップグロウ』のスキルを所持している様子は見られず、勝手に成長が暴走する事も無い。
ステータス
クラス マスター 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 クラス別能力 保有スキル 備考 アルターエゴ 主人公 (Grand Order) EX EX A D B E 狂化:EX
単独行動:B
陣地作成:EX
女神の神核:A
ハイ・サーヴァント:EX
領域粉砕:Aヒュージスケール:C
幼児退行:C
怪力:EX「領域粉砕」は自身で封印している。
宝具
- 巨影、生命の海より出ずる(アイラーヴィタ・キングサイズ)
- 月の裏側では彼女自身が宝具であり、別途の宝具は所持していない扱いだったが、サーヴァントのスケールにダウンした事で宝具を所持する形になった。
- ヒンドゥー教の神話に登場する「乳海撹拌」をモチーフにした宝具で、「アイラーヴィタ」とは乳海から生まれた白い象の名前である。
- 電脳世界ではない物質世界のカルデアに召喚されたキングプロテアは、その巨大さ故に常に世界から「圧迫」されており、成長に限界が設けられている。荒廃した世界で生き延びるために不老不死の薬「アムリタ」を作り出そうとした神々の行いを再現する事でこの限界を一時的に突破し、従来のサイズをさらに超えて本来の自分に戻る事を可能とする固有結界の一種。
- もはや人間の認識では捕えきれないサイズになったキングプロテアは、敵をただ殲滅する。
- ゲーム内では『自身のBusterカード性能をアップ(1T)<オーバーチャージで効果UP>+〔増殖〕状態の時、Busterカード性能をアップ(1T)+敵全体に強力な攻撃[Lv]』という効果のBuster属性の攻撃。
- 「増殖」状態
- スキル「ヒュージスケール」を使用すると付与される状態。効果としては最大HPアップする状態だが、上記の宝具などで消費する用途があるからか、固有の名前がついている。
- 厳密にはヒュージスケールのスキルでは「無限増殖」という状態が付与され、無限増殖状態だと毎ターン「増殖」状態が付与され、増殖状態だと最大HPアップの効果が付与される、というやたらややこしいスキルとなっている。
登場作品と役柄
Fateシリーズ
- Fate/Grand Order
- 復刻版『深海電脳楽土 SE.RA.PH -Second Ballet-』において追加された高難度クエスト「堕天の檻」のラストに登場。
- 宝具はあるものの、固有グラフィックを持つだけの巨大エネミーかと思いきや、イベント期間後半のピックアップ召喚2において、なんと敵の時のサイズのままサーヴァントとして召喚可能になった。
人間関係
Fate/Grand Order
- BB
- 創造主。ただこちらのBBもキアラと同じくキングプロテアを再現した事に関わっていないため、サーヴァントとなった後にしか関係を持っていない。
- 怖いが嫌いではない、との事。
- パッションリップ
- 「EXTRA CCC」と同じく、マイルーム会話にて天敵として挙げている。
- メルトリリス
- 同胞。リップとは逆に自分の方が強いと誇っている。ただその理由は「泳ぎが得意だからメルトが例え津波になっても大丈夫」だそう。
- 主人公
- 自分を見つけてくれたマスター。
- マスターからの愛に執着するが、最終的には彼女のサイズをもってして「満たされた」と感じるまでに懐く。
- 殺生院キアラ〔アルターエゴ〕
- SE.RA.PHでのキアラの方は終ぞキングプロテアの事を知らないまま泡となったが、キングプロテアの方はキアラの事も何をしようとして何になろうとしたのかも知っていたようで、マイルームで顔を合わせた時は強く警戒している。
- メカエリチャン
- 自分が「退治される怪獣の側である」という認識を持っており、アルターエゴというのも被っているからか、変な対抗意識を燃やしている。
- ハリボテでロクに動かなさそうとか街を壊しそうとかボロクソに言っている。半分くらいはアタリだった事もあったが…。
- ゴルゴーン
- 「理想の大人の女性」だそう。ただし見かけただけなので、外見だけの話だと思われる。
- パールヴァティー
- 自身の創造主のさらにオリジナルとある意味言える存在。
名台詞
メモ
- 構成する女神の一柱にティアマトが含まれているからか、第二再臨以降では頭からティアマトを思わせる角が生え、第三再臨では体に巻き付いている衣装のようなものも若干の面影を見せる。
- 見た目の通りに「超巨大」特性を持つ。BB (水着)に続いてプレイアブルのサーヴァントでは2人目。ただしBBと違い「人型」特性はきちんと持っている。
- 「人間を遥かに超えたサイズになる」「サイズ可変」「宝具が巨大さを活かした質量攻撃」などの共通点から、実装直後から二次創作ではポール・バニヤンとセットで描くファンアートが多数創作されている。
脚注
注釈
- ↑ 『CCC』の没案をサルベージした流れに近い。
出典