「魔術師」の版間の差分

2023年2月18日 (土) 15:43時点における版

概要

「根源」へ至ることを渇望し、そのための手段として魔術を用いる者。なお、根源への興味がなく、他の目的のために魔術を扱う者は「魔術使い」と呼ばれる。

魔術師とは根源への挑戦者であり、あり得ない事に挑むことが魔術という学問の本質である。しかし、根源への到達は一代程度の研究では不可能である。代を重ねて研究を子に継がせ続け、より強い魔力を持つ子孫を作り、子孫もそれを繰り返す。その道のりに果てはない。仮に辿り着ける資質を持った子孫が現れても、最後には抑止力が待っている。魔術師が最初に習うことは、「オマエがこれから学ぶことは、全てが無駄なのだ」ということだという。

魔術師たちの日常は、その大半が「研究」で占められ、それ以外で魔術を用いるものは少数派である。例えば魔術を使用して労働を行い、その代価として賃金を得ている魔術師は少ない。研究対象ではなくツールとして魔術を使う者^{[注 1]}は単なる「魔術使い」であり、魔術師からは軽蔑の視線を向けられる。また、魔術師だからといって日常生活で魔術を使うものは少ない。日常の用を足す手段に魔術はコストが高いということもあるが、“神秘の秘匿”を重んじる魔術協会は魔術が世間に知られることを極端に戒めており、目立つ魔術の使い方をした魔術師は粛清される^{[出 1]}。

基本的に親から子へ一子相伝で自分たちの魔術と研究を受け継いでいくが、これは魔術刻印が複製できないことが大きな原因である。選ばれた後継者一人だけがその家の全ての魔術を受け継ぐことになり、このような家を「魔術師の家系」と呼ぶ。反対に後継者以外の子には親が魔術師であることすらも教えない。ただ、魔術回路は必ず遺伝するわけではなく、魔術師が子を成せないということもあり得る。その場合、魔術回路を持つ子供を養子にして家を存続させる。ただ、魔術刻印は複製は無理でも株分けは可能であり、ある程度以上の規模を持つ魔術師一族の場合は自身の家系に問題があった場合のスペアや単純に人手を増やすためなどの理由で「分家」を作る事はある。魔術の研究は己一人のものではなく、先祖が成した成果を魔術師は背負っている。ゆえに、まっとうな魔術師にとって、子に「魔術師になんてなる必要はない」と言ったり、自らその血統を絶えさせるようなことをする者は、度し難い異端なのである。なお、何代も続く古い家門を持ち、研究のための資金を維持し続けられる、という境遇の由緒正しい魔術師は、表の社会では貴族・富豪である場合が多い。

人間性に関しては一般的な価値観からかけ離れており、一般人の命には関心を持たず、目的のためなら、実験材料にすることも厭わない。このように魔術師は特有の危うさを持っており、一言で言うのならば道徳が欠けている^{[出 2]}。例外もいるが、一般人から見た魔術師は総じて人でなしであり、オーランド・リーヴは「汚職に勤しむ悪徳政治家と大差ない」と評している^{[出 3]}。

属性

魔術師個人が持つ、その魔術師がどのような特性の魔術と相性が良いか、どのような特性を持ちやすいかを定める要素。時計塔では古代ギリシャの四大元素に、空と架空元素2つを加えた7つの属性を定めている。通常は1人に1つの属性だが、なかには2つを兼ね備えた二重属性、さらには五大元素全てを兼ね備えた「アベレージ・ワン」の魔術師も存在する。また五大元素は魔術の流派によって異なり、東洋の五行説が有名である。起源が強く出る余り、通常の分類に収まらない例も存在する^{[出 1]}。属性の判定方法に「聖別」があり、これは香を焚き、タロット占いらしきもの、性格診断の質問を通して属性を調べるが、五大元素以外は特定できない^{[出 4]}。

五大元素: 【火】生命と死の象徴とされ、破壊的な魔術との相性は良い。最も多いとされる属性。「ノーマル」と呼ばれる^{[出 1]}。; 【地】詳細不明。; 【水】詳細不明。間桐家が代々持つ属性^{[出 1]}。; 【風】希少な属性。「ノウブル」と呼ばれる^{[出 1]}。蒼崎家の属性^{[出 5]}。; 【空】上記の四大に新たに加わった、天体を構成する第五の元素。エーテル^{[出 1]}。; 【アベレージ・ワン】上記の五大元素全てを併せ持つ^{[出 1]}。

架空元素: 【虚】魔術において、「ありえるが、物質界にないもの」。虚数とも呼ばれる^{[出 1]}。; 【無】魔術において、「ありえないが、物質化するもの」。物理学や数学で用いられる「無」とは意味が異なる^{[出 1]}。

その他: 【剣】衛宮士郎が体内に「全て遠き理想郷」を埋め込んでいたことで変化した。

特性

魔術の基本となる五大元素魔術は、五大元素を直接操るもの。そこに「強化」、「投影」、「転換」といった特性を加えることで用途を広げる。「強化」一つとっても、五大元素に応じて5種に分かれる。火属性の強化であれば火の勢いが強まるし、水属性の強化なら水の勢いが強まる。魔術が高度になると特性の方が表に出て、属性は傍目には分かりにくくなるが、それでもその根底には確かに属性が存在する^{[出 6]}。

代々の研究成果、刻印に遺された神秘により、家系ごとに専門とする特性がある。但し属性と違って後天的に習得することも無茶ではない。例として遠坂凛は遠坂家に伝わる「転換」の他に強化も使う^{[出 6]}。

衛宮士郎の「剣」と間桐桜の「虚数」は属性とも特性とも言われている^{[出 7]}。

魔術刻印

魔術師の家系が歴史とともに受け継いできた、ある意味で最大の家宝であり、最大の呪いでもある一子相伝の固定化された神秘。魔力を通すと刺青状に光る。生涯を以って鍛え上げ固定化（安定化）した神秘を、幻想種や魔術礼装の欠片、魔術刻印の一部などを核として刻印にし子孫に遺したもの。
本来、魔術刻印は何百年も醸造して作られる新しい臓器のようなもの。臓器であるがゆえ血族以外の者にはまず適合しないし他人が干渉する余地も薄い。なお、全く鍛えられておらず歴史を持たない魔術刻印の形状は「純然たる四角形」である。^{[出 8]}この四角形は魔術刻印の「器」であり、魔術刻印を鍛えることは、この「空の器」を埋めていくことと同義である。

魔道書でもあり、本人が習得していない魔術でも式に魔力を走らせれば行使できる。モノによっては刻印そのものにも自律意思が備わっており、持ち主の魔術に連動して独自に補助詠唱を始めたり、意識を失った状態でも自動的に蘇生魔術式を読み出したりする機能がある場合もある。

その血統の歴史全てが刻まれているといっても過言ではなく、魔術刻印を継承した魔術師は一族の無念を背負って、次の後継者に刻印を譲り渡さねばならない。ある意味、代を重ねて重みを増していく呪いと言える。

刻印を複製することはできず、魔術師の家系が一子相伝なのは、刻印を受け継ぐ者を複数にはできないため。
ただし、何代も続いた刻印を複製するのではなく、新規に魔術師となった人間がその一代の魔術を刻印として残すことは可能。継承者以外の人間が魔術師に弟子入りし、新たに自分の家を興すということはできるので、魔術師の家系には新しいものと古いものがそれぞれある。もっとも、自身と自身の家系の魔術の完成が第一目的である魔術師が弟子をとるというのは、何がしか理由があった場合のことであり、積極的に行われることではない。

古い魔術師の家がはばを利かせているのは、魔術刻印の存在が大きい。
現代における新たな魔術刻印は、ほとんどの場合有力な家系から魔術刻印のごく一部を移植してもらうことで造られており、それを株分けと呼ぶ。同じ魔術系統を戴く複数の家系による「門派」、同じ家名を持ちながら本家や分家などに複数の魔術師を擁する「一門」などは、過去にそういった株分けにより生まれていったもの。
株分けをされる魔術師にとっては幻想種や魔術礼装の欠片などの異物を埋め込むよりもずっと若い世代で魔術刻印を完成させることができるというメリットがあり、また魔術刻印を株分けする魔術師にとっては一時的に刻印に傷はつくもののそれは数ヶ月から一年程度調律師の施術を受けることで回復できる上、株分けした家からの絶大な忠誠を期待できるというメリットがある。
大元となる本家の魔術刻印は源流刻印と呼ばれる。

刻印は代を重ねる事で強化されていくが無限に強化できるわけではなく、「成長の限界」を迎えた刻印はどれだけ代を重ねても成長しない為、そのような魔術刻印を持った家系は衰退し、やがて消滅する事となる。

なお、「魔術刻印」という名称はここで述べられている「魔術師の家系が持つ遺産」につけられた固有のものではない。
「魔術」で扱われる「刻印」――何らかのモノ（人体も含む）に刻まれることで魔術的効果を発揮する文字・図形（例えば「ルーン文字」など）全般に、「魔術刻印」という名称は使用されている。

魔術組織

魔術師による団体。
著名なものに魔術協会があるが、これは西洋魔術の組織であり、他の地域にはそれぞれ独自の魔術組織がある。
中国を中心として大陸では思想魔術が主に使われており、螺旋館や山嶺法廷がこれらをまとめる魔術組織となっている。
日本の魔術組織としては西洋魔術とも思想魔術とも異なる体系であり、夜劫家のように神の欠片を介して神代の権能を行使する特異な一族が群雄割拠しており、取りまとめる上位組織は現在確認されていない。
また、実戦派法術師の組織や、魔術協会に属する西洋魔術の使い手もそれなりにおり、複数の魔術体系が東西問わずに入り混じった特異な場所となっている。

一族一覧

一族	歴史	世代数
ベルベット家	100年以下	ウェイバーで三代目
ガリアスタ家	100年
衛宮家		切嗣で五代目
藤宮家		九十九で五代目
遠坂家	200年	凛で六代目
ゼムルプス家	200年
リデル・アーシェロット家	推定200年（産業革命の頃に発生）
ノーリッジ家	最低でも200年以上（200年前に現代魔術科を設立し、現代でも存続している）
蒼崎家		青子で六代目
間桐家	間桐となって200年	慎二で表向き七代目
獅子劫家		界離で七代目
エルメロイ（アーチボルト→アーチゾルテ)家	ケイネスが当主の時点で500年以上	ライネスで十代目
時任家		清玄で十代を超えている
ソロネア家、ジグマリエ家、メルアステア家	最低でも700年以上（ロードが十二家になったのは13世紀であり、初代と当代の名前が同じ）
エーデルフェルト家	ルネサンス期（14～16世紀）設立
チェルク家	1000年
ヴォーダイム家	1000年
エインズワース家	1000年
ルセンドラ家	1000年以上
ブラックモアの墓守一族	1500年以上(アーサー王以前から存在)
エスカルドス家	1800年
ユミナ（久遠寺）家	2000年（ユミナは西暦前夜に誕生し、有珠はその直系）
アインツベルン家	2000年
バルトメロイ家、トランベリオ家、バリュエレータ家	最低でも2000年以上（時計塔発足時には存在）
ユリフィス家、アニムスフィア家	推定3000年以上（神代から受け継がれたものである冠位指定を持つ一族）
ブリシサン家、キシュア家、ゾォルケン家、モーツァルト家、ライノール家	3000年以上（先祖にソロモン王の弟子や関係者が存在）

属性一覧

属性	該当者	備考
【火】	衛宮切嗣	地と火の二重属性
	ゲセルツ・トールマン
	スヴィン・グラシュエート
	遠坂時臣
	ハイネ・イスタリ	火と水の二重属性
	マグダネル・トランベリオ・エルロッド	火と風の二重属性
	ルヴィアゼリッタの妹
【地】	イノライ・バリュエレータ・アトロホルム	地と風と水の三重属性
	衛宮切嗣	地と火の二重属性
	グレイ
	ドクター・ハートレス	妖精郷を経たことで変質
	ルヴィアゼリッタ・エーデルフェルト
	ルフレウス・ヌァザレ・ユリフィス	地と風と水の三重属性
	ロード・エルメロイⅡ世
	カルマグリフ・メルアステア・ドリューク	地と空の二重属性
【水】	アシェアラ・ミストラス
	化野菱理
	イノライ・バリュエレータ・アトロホルム	地と風と水の三重属性
	ケイネス・エルメロイ・アーチボルト	風と水の二重属性
	ハイネ・イスタリ	火と水の二重属性
	ライネス・エルメロイ・アーチゾルテ
	ルフレウス・ヌァザレ・ユリフィス	地と風と水の三重属性
【風】	イノライ・バリュエレータ・アトロホルム	地と風と水の三重属性
	オルロック・シザームンド
	ケイネス・エルメロイ・アーチボルト	風と水の二重属性
	バルトメロイ・ローレライ ^{[出 9]}
	フォルテ^{[出 5]}
	フリューガー
	ジーン・ラム
	マグダネル・トランベリオ・エルロッド	火と風の二重属性
	ルフレウス・ヌァザレ・ユリフィス	地と風と水の三重属性
【空】	フラット・エスカルドス
【空】	カルマグリフ・メルアステア・ドリューク	地と空の二重属性
【アベレージ・ワン】	遠坂凛
【アベレージ・ワン】	ヴァン・ホーエンハイム・パラケルスス
【虚】	トリシャ・フェローズ	水属性から転向
	フラウロス	ライノール・グシオン
	間桐桜
【無】

魔術師一覧

真性の魔術師ではない、単に魔術が使えるだけのもの、かつては魔術師であったモノも含む。

あ行

名前	初登場作品
アーネスト・ファーゴ	ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
アイリスフィール〔天の衣〕	Fate/Grand Order
アイリスフィール・フォン・アインツベルン	Fate/Zero
アインナッシュ	Talk
アヴィケブロン	Fate/Apocrypha
アヴィ・ディケイル	Fate/Apocrypha
蒼崎青子	月姫
蒼崎橙子	空の境界
赤城奏丈	帝都聖杯奇譚 Fate/type Redline
芥ヒナコ	Fate/Grand Order
悪霊ガザミィ
淺間かなめ	帝都聖杯奇譚 Fate/type Redline
蘆屋道満	Fate/Grand Order
化野菱理	ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
アトラム・ガリアスタ	Fate/stay night [Unlimited Blade Works]
アナスタシア・ニコラエヴナ・ロマノヴァ	Fate/Grand Order
アブサラム・ウェイトリー	Fate/Grand Order
荒耶宗蓮	空の境界
アレック・ファーゴ	ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
アンジェリカ・エインズワース	Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ
イスロー・セブナン	ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
伊勢三玄莉	Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ
イノライ・バリュエレータ・アトロホルム	ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
イリヤスフィール・フォン・アインツベルン	Fate/stay night
ヴァン＝フェム	the dark six（仮名） / Prelude III
ヴァン・ホーエンハイム・パラケルスス	Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ
ヴィクター・フランケンシュタイン	Fate/Apocrypha
ウィルズ・ペラム・コドリントン	ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
ウェイバー・ベルベット	Fate/Zero
ヴェラ・レヴィット	Fate/strange Fake
ヴェルナー・シザームンド	Fate/strange Fake
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト	Fate/Grand Order
ヴォルフガング・ファウストゥス	Fate/Labyrinth
エステラ・バリュエレータ・イゼルマ	ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
エミヤ	Fate/stay night
エミヤ〔アサシン〕	Fate/Grand Order
衛宮切嗣	Fate/ stay night
衛宮士郎	Fate/stay night
衛宮士郎 (美遊世界)	Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ
衛宮矩賢	Fate/Zero
エリザベート＝バートリー〔ハロウィン〕	Fate/Grand Order
エルザ・西条	Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ
エレナ・ブラヴァツキー	Fate/Grand Order
黄路美沙夜	空の境界
オーガスタス・ヘンリク・アスプルンド	Fate/Grand Order
オーランド・リーヴ	Fate/strange Fake
オッド・ボルザーク	Fate/Zero
オフェリア・ファムルソローネ	Fate/Grand Order
オルガマリー・アニムスフィア	Fate/Grand Order
オルグ・ラム	Fate/strange Fake
オルロック・シザームンド	ロード・エルメロイⅡ世の事件簿

か行

名前	初登場作品
カーシュラ	Fate/strange Fake
カウレス・フォルヴェッジ・ユグドミレニア	Fate/Apocrypha
カドック・ゼムルプス	Fate/Grand Order
カルマグリフ・メルアステア・ドリューク	ロード・エルメロイⅡ世の冒険
キシュア・ゼルレッチ・シュバインオーグ	月姫
キリシュタリア・ヴォーダイム	Fate/Grand Order
キャビィク・ペンテル	Fate/Apocrypha
キャルグ・イスレッド	ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
キルケー	Fate/Grand Order
銀狼の合成獣	Fate/strange Fake
クー・フーリン	Fate/stay night
クー・フーリン〔オルタ〕	Fate/Grand Order
クー・フーリン〔キャスター〕	Fate/Grand Order
クー・フーリン (Prototype)	Fate/Prototype
久遠寺有珠	魔法使いの夜
クラスト・レニー・ウェグナー	Fate/Grand Order
グラニド・アッシュボーン	ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
グランスルグ・ブラックモア	the dark six（仮名） / Prelude III
クリングゾール	Fate/Grand Order
繰丘椿	Fate/strange Fake
繰丘夕鶴	Fate/strange Fake
グルドア・ダヴェナント	ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
クロエ・フォン・アインツベルン	Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ
玄霧皐月	空の境界
グンヒルド	Fate/Grand Order
ケイネス・エルメロイ・アーチボルト	Fate/Zero
ゲオルク・ファウスト	Fate/Grand Order
ゲリュオン・アッシュボーン	ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
コーバック・アルカトラス	the dark six（仮名） / Prelude III
黒桐鮮花	空の境界
言峰綺礼	Fate/stay night
言峰綺礼 (EXTRA)	Fate/EXTRA
言峰綺礼 (美遊世界)	Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ
ゴルド・ムジーク・ユグドミレニア	Fate/Apocrypha
ゴルドルフ・ムジーク	Fate/Grand Order
コルネリウス・アルバ	空の境界

さ行

名前	初登場作品
坂神一人	Fate/EXTRA FoxTail
相良豹馬	Fate/Apocrypha
ザカリー・エインズワース	Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ
沙条綾香	Fate/Prototype
沙条綾香 (氷室の天地)	氷室の天地 Fate/school life
沙条愛歌	Fate/Prototype
沙条広樹	Fate/Prototype
更科洗礼名	まほうつかいの箱
サンクレイド・ファーン	Fate/Prototype
シアリム・エルトナム・レイアトラシア	Fate/EXTRA
ジーク	Fate/Apocrypha
ジーン・ラム	Fate/Apocrypha
ジェスター・カルトゥーレ	Fate/strange Fake
ジェロニモ	Fate/Grand Order
シエル	月姫
シオン・エルトナム・アトラシア	MELTY BLOOD
シグマ	Fate/strange Fake
獅子劫界離	Fate/Apocrypha
シャルダン	ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
ジャンマリオ・スピネッラ	ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
主人公 (Grand Order)	Fate/Grand Order
ジュリアン・エインズワース	Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ
諸葛孔明〔エルメロイⅡ世〕	Fate/Grand Order
ジョン・ウィンガード	Fate/strange Fake
シルビア	Fate/Grand Order
仁賀征爾	Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ
スヴィン・グラシュエート	ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
ズェピア・エルトナム・アトラシア	ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
スカサハ	Fate/Grand Order
スカサハ〔アサシン〕	Fate/Grand Order
須方スナオ	まほうつかいの箱
スカンジナビア・ペペロンチーノ	Fate/Grand Order
周瀬唯架	魔法使いの夜
周瀬律架	魔法使いの夜
殺生院キアラ	Fate/EXTRA
セミラミス	Fate/Apocrypha
セラ	Fate/stay night
セレニケ・アイスコル・ユグドミレニア	Fate/Apocrypha
ソラウ・ヌァザレ・ソフィアリ	Fate/Zero
ソロモン	Fate/Grand Order

た行

名前	初登場作品
ダーニック・プレストーン・ユグドミレニア	Fate/Apocrypha
タタリ／ワラキアの夜	MELTY BLOOD
玉藻の前	Fate/EXTRA
玉藻の前〔ランサー〕	Fate/Grand Order
ダリウス・エインズワース	Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ
ディアドラ・バリュエレータ・イゼルマ	ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
ティーネ・チェルク	Fate/strange Fake
デイビット・ゼム・ヴォイド	Fate/Grand Order
ディンベルグ卿	ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
デムライト・ペンテル	Fate/Apocrypha
遠坂時臣	Fate/stay night
遠坂永人	Fate/stay night
遠坂凛	Fate/stay night
遠坂凛 (プリズマ☆イリヤ)	Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ
時任次郎坊清玄	ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
ドクター・ハートレス	ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
トラフィム・オーテンロッゼ	the dark six（仮名） / Prelude III
トリシャ・フェローズ	ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
ドリス・ルセンドラ	Fate/strange Fake
トレヴァー・コドリントン	ロード・エルメロイⅡ世の事件簿

な行

名前	初登場作品
ナイジェル・セイワード	Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ
ナジカ・ペンテル	Fate/strange Fake
ナタリア・カミンスキー	Fate/Zero
名も無きマスター	Fate/Grand Order
ニトクリス	Fate/Grand Order
ニトクリス〔アサシン〕	Fate/Grand Order
ネロ・カオス	月姫
ノーマ・グッドフェロー	Fate/Labyrinth

は行

名前	初登場作品
ハイネ・イスタリ	ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
バレイア・サイクルフィ	Fate/Grand Order
バイロン・バリュエレータ・イゼルマ	ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
バズディロット・コーデリオン	Fate/strange Fake
バゼット・フラガ・マクレミッツ	Fate/hollow ataraxia
ハリエット・フリーゼ	まほうつかいの箱
バルザーン	ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
バルトメロイ・ローレライ	the dark six（仮名） / Prelude I
ハルリ・ボルザーク	Fate/strange Fake
久宇舞弥	Fate/Zero
ヒデヤス・アジマ	Fate/Grand Order
ファースト・レディ	Fate/Grand Order
ファルデウス・ディオランド	Fate/strange Fake
フィーンド・ヴォル・センベルン	Fate/Apocrypha
フィオレ・フォルヴェッジ・ユグドミレニア	Fate/Apocrypha
フェイカー (ロード・エルメロイⅡ世の事件簿)	ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
フェズグラム・ヴォル・センベルン	Fate/strange Fake
フェルナンド・李	ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
フォルテ	Talk
藤宮九十九	帝都聖杯奇譚 Fate/type Redline
武則天〔キャスター〕	Fate/Grand Order
フラウロス	2015年の時計塔
フラット・エスカルドス	Fate/strange Fake
ブラム・ヌァザレ・ソフィアリ	Fate/Apocrypha
フランソワ・プレラーティ	Fate/strange Fake
フランチェスカ・プレラーティ	Fate/strange Fake
フリューガー	ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
ブリュンヒルデ	Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ
ペメトレキス	Fate/Apocrypha
ベリル・ガット	Fate/Grand Order
ヘンリー・ジキル&ハイド	Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ
ヘンリー・ジキル&ハイド〔アサシン〕	Fate/Grand Order

ま行

名前	初登場作品
マーリン	Fate/stay night
マーリン (Grand Order)	Fate/Grand Order
マーリン (フラグメンツ)	Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ
マイオ・ブリシサン・クライネルス	ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
真瓦津玲二	帝都聖杯奇譚 Fate/type Redline
魔術師アレキサンダー	Fate/Grand Order
魔術師ヴラド三世	Fate/Grand Order
魔術師ジーク	Fate/Grand Order
魔術師蘭陵王	Fate/Grand Order
間桐雁夜	Fate/Zero
間桐桜	Fate/stay night
間桐少佐	Fate/KOHA-ACE 帝都聖杯奇譚
間桐臓硯	Fate/stay night
間桐鶴野	Fate/Zero
真鶴チトセ	Fate/Requiem
マリスビリー・アニムスフィア	Fate/Grand Order
ミザリア・クロウラム	Fate/Grand Order
ミック・グラジリエ	ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
ミハイル・ロア・バルダムヨォン	月姫
ミラー	Fate/Grand Order
紫式部	Fate/Grand Order
メアリ・リル・ファーゴ	ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
メイ・リデル・アーシェロット	魔法使いの夜
メサラ・エスカルドス	Fate/strange Fake
メディア	Fate/stay night
メディア・リリィ	Fate/Grand Order
メドゥーサ	Fate/stay night
メルヴィン・ウェインズ	ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
モルガン	Fate/stay night

や行

名前	初登場作品
ユーブスタクハイト・フォン・アインツベルン	Fate/Zero
ユスティーツァ・リズライヒ・フォン・アインツベルン	Fate/stay night

ら行

名前	初登場作品
ライネス・エルメロイ・アーチゾルテ	Fate/Apocrypha
ラヴィニア・ウェイトリー	Fate/Grand Order
ラディア・ペンテル	Fate/strange Fake
ラムダ	Fate/strange Fake
ランガル	Fate/strange Fake
蘭蘭芳‎	帝都聖杯奇譚 Fate/type Redline
ルヴィアゼリッタ・エーデルフェルト	Fate/stay night
ルフレウス・ヌァザレ・ユリフィス	ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
玲瓏館美沙夜	Fate/Prototype
レオナルド・ダ・ヴィンチ	Fate/Grand Order
レミナ・エルトフロム・ユグドミレニア	Fate:Lost Einherjar 極光のアスラウグ
レフ・ライノール	Fate/Grand Order
レン	歌月十夜
ローランド・ベルジンスキー	Fate/strange Fake
ロザリンド・イスタリ	ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
ロシェ・フレイン・ユグドミレニア	Fate/Apocrypha
ロッコ・ベルフェバン	Fate/Apocrypha
ロットウェル・ベルジンスキー	Fate/Apocrypha
ロレンツ・トレンデル	まほうつかいの箱

わ行

名前	初登場作品
ワルキューレ	Fate/Grand Order
ワレッタ・コドリントン	ロード・エルメロイⅡ世の事件簿

メモ

話題まとめ

脚注

注釈

↑ 例を挙げるならば、魔術を使う暗殺者。

出典

↑ ^1.0 ^1.1 ^1.2 ^1.3 ^1.4 ^1.5 ^1.6 ^1.7 ^1.8 「魔術師」『Fate/complete material Ⅲ』p.41
↑ 『冠位時間神殿ソロモン』プロローグより。
↑ 「日常の被膜」『Fate/strange Fake』第4巻p.17-22
↑ 『Fate/stay night』Heaven's Feelルート九日目『写真』、『選択肢。』
↑ ^5.0 ^5.1 「用語辞典-フォルテ」『Talk.』
↑ ^6.0 ^6.1 「魔術の特性」『Fate/complete material Ⅲ』p.44
↑ 「奈須きのこ一問一答-サーヴァント関係」『Fate/complete material Ⅲ』p.133
↑ 「三田誠Twitter2019年9月29日0時10分」
↑ 「バルトメロイ・ローレライ」『Character material』p.16

リンク

[1] 例を挙げるならば、魔術を使う暗殺者。

[.E3.80.8EFate.2Fcomplete_material_.E2.85.A2.E3.80.8F41.E3.83.9A.E3.83.BC.E3.82.B8-2] 1.0 ^1.1 ^1.2 ^1.3 ^1.4 ^1.5 ^1.6 ^1.7 ^1.8 「魔術師」『Fate/complete material Ⅲ』p.41

[.E7.B5.82.E5.B1.80.E7.89.B9.E7.95.B0.E7.82.B9_.E3.83.97.E3.83.AD.E3.83.AD.E3.83.BC.E3.82.B0-3] 『冠位時間神殿ソロモン』プロローグより。

[.E3.80.8EFate.2Fstrange_Fake.E3.80.8F.E7.AC.AC4.E5.B7.BB17-22.E3.83.9A.E3.83.BC.E3.82.B8-4] 「日常の被膜」『Fate/strange Fake』第4巻p.17-22

[5] 『Fate/stay night』Heaven's Feelルート九日目『写真』、『選択肢。』

[wind-6] 5.0 ^5.1 「用語辞典-フォルテ」『Talk.』

[.E3.80.8EFate.2Fcomplete_material_.E2.85.A2.E3.80.8F44.E3.83.9A.E3.83.BC.E3.82.B8-7] 6.0 ^6.1 「魔術の特性」『Fate/complete material Ⅲ』p.44

[.E3.80.8EFate.2Fcomplete_material_.E2.85.A2.E3.80.8F133.E3.83.9A.E3.83.BC.E3.82.B8-8] 「奈須きのこ一問一答-サーヴァント関係」『Fate/complete material Ⅲ』p.133

[9] 「三田誠Twitter2019年9月29日0時10分」

[10] 「バルトメロイ・ローレライ」『Character material』p.16

[注 1]

[出 1]

[出 2]

[出 3]

[出 4]

[出 5]

[出 6]

[出 7]

[出 8]

[出 9]

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 | [[間桐家]]|| 間桐となって200年||慎二で表向き七代目
 |-
-| 獅子劫家|| ||界離で七代目
+| 獅子劫家|| ||[[獅子劫界離|界離]]で七代目
 |-
 | エルメロイ（アーチボルト→アーチゾルテ)家||ケイネスが当主の時点で500年以上||ライネスで十代目
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 |-
 | ルセンドラ家|| 1000年以上||
+|-
+|ブラックモアの墓守一族||1500年以上(アーサー王以前から存在)||
 |-
 | エスカルドス家|| 1800年||
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 |ユリフィス家、[[アニムスフィア家]]|| 推定3000年以上（神代から受け継がれたものである冠位指定を持つ一族）||
 |-
-| ブリシサン家、キシュア家、ゾォルケン家、モーツァルト家、ライノール家||3000年以上（先祖にソロモン王の弟子が存在）||
+| ブリシサン家、キシュア家、ゾォルケン家、モーツァルト家、ライノール家||3000年以上（先祖にソロモン王の弟子や関係者が存在）||
 |-
 |}