「トーマス・アルバ・エジソン〔オルタ〕」の版間の差分

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: 奏章Ⅲ『[[新霊長後継戦 アーキタイプ・インセプション]]』にて登場。
 
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: エリアIを代表するラスボス候補になって「アルバトロン社」という企業を立ち上げ社長に就任し、「人類総機械化」という滅亡案を掲げている。
 
: エリアIを代表するラスボス候補になって「アルバトロン社」という企業を立ち上げ社長に就任し、「人類総機械化」という滅亡案を掲げている。
: 中盤ではラスボス決定戦で優位に立つため、新たに参戦してきた[[スペース・エレシュキガル|アンキ・エレシュキガル]]と協力関係を結ぶも、向こうからしてみれば自分たちも「保存」の対象であったために襲われ、命からがら隣のエリアFへと逃亡。逃げる際に大きなダメージを負ったために戦線の離脱を余儀なくされ、またラスボス決定戦も舞台であるムーン・ドバイ自体が破壊されかねないような状況となっていった事もあり、以後はエリアFないしカルデアのサポートとして動いていた。
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: 中盤ではラスボス決定戦で優位に立つため、新たに参戦してきた[[スペース・エレシュキガル|アンキ・エレシュキガル]]と協力関係を結ぶも、向こうからしてみれば自分たちも「保存」の対象であったために襲われ、命からがら隣のエリアCへと逃亡。逃げる際に大きなダメージを負ったために戦線の離脱を余儀なくされ、またラスボス決定戦も舞台であるムーン・ドバイ自体が破壊されかねないような状況となっていった事もあり、以後はエリアCないしカルデアのサポートとして動いていた。
 
: 終盤では[[スペース・エレシュキガル]]を呼び出すために次元ゲートを開こうとし、力が及ばなかったために[[ニコラ・テスラ|生涯のライバルであった天才]]を喚び出して協力。見事次元ゲートを開き、その後は部下であった[[AI]]の一人と話して消滅していった。
 
: 終盤では[[スペース・エレシュキガル]]を呼び出すために次元ゲートを開こうとし、力が及ばなかったために[[ニコラ・テスラ|生涯のライバルであった天才]]を喚び出して協力。見事次元ゲートを開き、その後は部下であった[[AI]]の一人と話して消滅していった。
 
; 人物
 
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:彼女に自身に対しての対抗手段がないのを良いことに、エリアFの資源などを搾取していた。
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;[[パッションリップ (Grand Order)|パッションリップ]]
 
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:カルデアのサーヴァント。
 
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:エリアFでスタチュー状態の彼女を見つけてそのデザインに惚れ込み、勝手に持ち出して工場で女神像として設置していた。
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:彼女が彫像でなくなってからも良かれと思って気遣うような行動をしているが、リップからは迷惑がられている。
 
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2024年11月16日 (土) 21:05時点における最新版

ムーンキャンサー
真名 トーマス・アルバ・エジソン〔オルタ〕
性別 男性
デザイン pako[出 1]
初登場作品 Fate/Grand Order
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概要[編集 | ソースを編集]

ムーンキャンサーサーヴァント。カルデアのトーマス・エジソンがクラスチェンジし、オルタとなった姿。

略歴
奏章Ⅲ『新霊長後継戦 アーキタイプ・インセプション』にて登場。
エリアIを代表するラスボス候補になって「アルバトロン社」という企業を立ち上げ社長に就任し、「人類総機械化」という滅亡案を掲げている。
中盤ではラスボス決定戦で優位に立つため、新たに参戦してきたアンキ・エレシュキガルと協力関係を結ぶも、向こうからしてみれば自分たちも「保存」の対象であったために襲われ、命からがら隣のエリアCへと逃亡。逃げる際に大きなダメージを負ったために戦線の離脱を余儀なくされ、またラスボス決定戦も舞台であるムーン・ドバイ自体が破壊されかねないような状況となっていった事もあり、以後はエリアCないしカルデアのサポートとして動いていた。
終盤ではスペース・エレシュキガルを呼び出すために次元ゲートを開こうとし、力が及ばなかったために生涯のライバルであった天才を喚び出して協力。見事次元ゲートを開き、その後は部下であったAIの一人と話して消滅していった。
人物
ゴテゴテとした鎧に身を包んだグラサンのライオンヘッド。背中には虹や月といった複数の装飾があり、金や虹色で主張が強い。
性格はキャスターのエジソンとあまり変わらないが、ムーンキャンサーとなってからは死や隣人との別れについて激しい怒りを持つようになったとのこと。
不老不死を実現しているムーン・ドバイの在り方については絶賛しており、AIたちのデータが保存された『塔』を生前自身が開発できなかった「死者との通信装置」と呼んでいる。
掲げる主義運動は「人類は『塔』を守る機械の兵士となり、創造性を補うために惑星規模のフルオートメーション工場を建造して宇宙に商品を無償で送り続ける」というリメンバー計画。
能力
本格的な戦闘は行っていないため詳細は不明なものの、マシュと拮抗するだけの力を持ち、直流電流を操る。
パッションリップによって圧縮された際は独自に解凍プログラムを作成し、自力での脱出を果たしている(ただし、内部では1年ほどの時間が必要だった)。
ラスボス候補として「自分に縁のあるサーヴァントを1騎呼べる」という特権を他の候補同様に所持していたものの、必要ないとして使わなかったが、最終的にはニコラ・テスラの召喚に使用する事となった。
キャスターからクラスチェンジしていたために、物語終盤で力を使い果たした際は元の霊基に戻っている。

ステータス[編集 | ソースを編集]

クラス マスター 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 クラス別能力 保有スキル 備考
ムーンキャンサー ベン  

宝具[編集 | ソースを編集]

不明。

真名:トーマス・アルバ・エジソン〔オルタ〕[編集 | ソースを編集]

「発明王」とも呼ばれる、アメリカ出身の発明家……がオルタ化した姿。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

Fateシリーズ[編集 | ソースを編集]

Fate/Grand Order
奏章Ⅲ『新霊長後継戦 アーキタイプ・インセプション』にてNPCとして登場。
本人ではないが、プログラムとして再現された際はタロスのグラフィックが用いられている。

人間関係[編集 | ソースを編集]

Fate/Grand Order[編集 | ソースを編集]

ベン
マスターであるAI。
アルバトロン社の軍部における将軍としていたが、作中では友として接している。
アンキ・エレシュキガルのブラックホールに呑み込まれそうになった際は彼によって助けられ、彼の言葉に従いカルデア側に就く事となった。
ジナコ=カリギリ
ラスボス候補の一人であるエリアCの代表サーヴァント。
彼女に自身に対しての対抗手段がないのを良いことに、エリアCの資源などを搾取していた。
パッションリップ
カルデアのサーヴァント。
エリアCでスタチュー状態の彼女を見つけてそのデザインに惚れ込み、勝手に持ち出して工場で女神像として設置していた。
彼女が彫像でなくなってからも良かれと思って気遣うような行動をしているが、リップからは迷惑がられている。
アンキ・エレシュキガル
ラスボス候補の一人として名乗りを上げたビースト。
彼女と協力関係となった……と思っていたが、次元ゲートを起動させて覚醒させた後は部下である機械化兵団共々襲われている。
BBドバイとの決戦の際には再度次元ゲートを何とかして開き、スペース・エレシュキガルとなった彼女を呼び戻した。
ボリヤー少佐、オカベ
エリアI壊滅後の臨時秘書と、第三秘書のAI。
後者には自身が亡き後のアルバトロン社を任せると言い、消滅するまでのしばしの間語らった。
バーソロミュー・ロバーツ
カルデアのサーヴァント。
工場ではリップを取り戻したい彼らと戦い、ムーン・ドバイが消灯した際は共にエリアIまで砂上船で向かっていた。
彼にだけは本当の主義運動「リメンバー計画」を明かしており、彼からはそれを「霊界通信ならぬ霊界映画」だと反応されている。
機械化兵団
自身の滅亡案に賛同し、フレームを機械へと置き換えたAIたち。
エリアAに海ができた際は彼らを連れて社員旅行を行うなど待遇は良好であり、また彼らは自身の理想に救いを見ていたために信頼し合う関係となっていた。
しかし第1世代のAIたちには労基法を無視した重労働を課していたために評判は最悪だったが、AIの根源的な喜びのために不満は生じなかったとのこと。

生前[編集 | ソースを編集]

ニコラ・テスラ
生涯に渡ってのライバル。
回想では自身の「霊界通信機」のアイディアに否定的な態度を示していた。
奏章Ⅲではラスボス候補の特権によって彼を召喚し、いつもの調子で競いながら共に次元ゲートを開けたものの、彼はその直後に退去してしまった。
メアリー・スティルウェル
最初の妻。
死別してしまった彼女に後悔があったようで、そのためにラスボス決定戦に参加する事を決めた。

名台詞[編集 | ソースを編集]

メモ[編集 | ソースを編集]

  • 背後にある装飾品の月や、虹に書かれた「USAGI」の文字は彼女を意識したデザインだと思われる。

話題まとめ[編集 | ソースを編集]

脚注[編集 | ソースを編集]

注釈[編集 | ソースを編集]


出典[編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]