「疑似サーヴァント」の版間の差分
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高次元の生命である神霊や、霊基が作りづらいまたは霊基数値が足りない英霊を人の器に入れることによって無理やり召喚したもの。<br> | 高次元の生命である神霊や、霊基が作りづらいまたは霊基数値が足りない英霊を人の器に入れることによって無理やり召喚したもの。<br> | ||
− | 既存の肉体を使用しているため霊体化できない。また通常のサーヴァントと違って肉体の生理活動の維持にある程度労力を割く必要がある(食事や睡眠など)。人間の肉体を依り代にしているため、ダメージによる消滅が死に直結する。 | + | 既存の肉体を使用しているため霊体化できない。また通常のサーヴァントと違って肉体の生理活動の維持にある程度労力を割く必要がある(食事や睡眠など)。人間の肉体を依り代にしているため、ダメージによる消滅が死に直結する。<br> |
+ | 依り代には基本的には聖杯と縁がある者が選ばれる。 | ||
[[神霊]]の場合、相性がいい人間を依り代に、神の力のほんの一端のみを降ろし、半ば強引にサーヴァントとして顕現する。それが疑似サーヴァントの原則。<br> | [[神霊]]の場合、相性がいい人間を依り代に、神の力のほんの一端のみを降ろし、半ば強引にサーヴァントとして顕現する。それが疑似サーヴァントの原則。<br> |
2017年10月18日 (水) 09:54時点における版
疑似サーヴァント
高次元の生命である神霊や、霊基が作りづらいまたは霊基数値が足りない英霊を人の器に入れることによって無理やり召喚したもの。
既存の肉体を使用しているため霊体化できない。また通常のサーヴァントと違って肉体の生理活動の維持にある程度労力を割く必要がある(食事や睡眠など)。人間の肉体を依り代にしているため、ダメージによる消滅が死に直結する。
依り代には基本的には聖杯と縁がある者が選ばれる。
神霊の場合、相性がいい人間を依り代に、神の力のほんの一端のみを降ろし、半ば強引にサーヴァントとして顕現する。それが疑似サーヴァントの原則。
人格は依り代のものと英霊のものが二重人格のように存在する。基本は英霊の人格が体の主導権を得ているものの、英霊の人格が主導権を譲渡・放棄した場合は依り代の人格が主導権を得る。また、英霊と依り代の力が混ざり合い、本来のサーヴァントとは異なる力を発揮する事がある。
神霊と人間の疑似サーヴァントの場合、神霊の方が霊子が多いため、メインのパーソナリティは神霊となる。
また、英霊が気に入った相手であれば、別の人物に移り、依り代とすることが可能。
ちなみに疑似サーヴァントはグランドオーダー中のみの特例として召喚されている。
これまで登場したのは以下6人。
名前 | クラス | 登場作品 |
諸葛孔明〔エルメロイⅡ世〕 | キャスター | Fate/Grand Order |
両儀式〔アサシン〕 | アサシン | Fate/Grand Order |
イシュタル | アーチャー | Fate/Grand Order |
ジャガーマン | ランサー | Fate/Grand Order |
イシュタル〔ライダー〕 | ライダー | Fate/Grand Order |
パールヴァティー | ランサー | Fate/Grand Order |