「スキル一覧 (す-そ)」の版間の差分

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==スキル一覧==
 
==スキル一覧==
 
=== 水月 ===
 
=== 水月 ===
:詳細不明。
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:柳生新陰流に於ける極意の一つ。
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:立ち向かふ その目をすぐに 緩むまじ これぞまことの 水月の影。
 
: 『Grand Order』では「自身に回避状態を付与<ref group = "注" name="1ターン">1ターン</ref>&自身の攻撃力アップ<ref group = "注" name="1ターン" />」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「自身に回避状態を付与<ref group = "注" name="1ターン">1ターン</ref>&自身の攻撃力アップ<ref group = "注" name="1ターン" />」という効果のスキル。
 
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=== 生存の閨 ===
 
=== 生存の閨 ===
: 詳細不明。
+
: 防御に特化した、「フェロモン」の亜種スキル。
 +
: 「自身の魅力」「場の魅力」「行動の魅力」を状況に応じて最適な形で組み合わせる事により、「世界で最も自分が死ぬ確率の低い領域」を構築し運用する。概念的なものではあるが、それは工房にも等しい安全拠点とはまた別の「閨」である。
 
: 『Grand Order』では「敵全体[男性]に低確率で魅了付与<ref group = "注" name="1ターン" />&自身の防御力をアップ<ref group = "注" name="2ターン">2ターン</ref>」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「敵全体[男性]に低確率で魅了付与<ref group = "注" name="1ターン" />&自身の防御力をアップ<ref group = "注" name="2ターン">2ターン</ref>」という効果のスキル。
 
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===絶凍のカリスマ===
 
===絶凍のカリスマ===
:詳細不明。
+
:ロシア皇帝の血を引く者のみ伝わる特殊なカリスマ。
 
:『Grand Order』では「味方全体の攻撃力をアップ<ref group = "注" name="3ターン" />&敵全体の攻撃力をダウン<ref group = "注" name="3ターン" />」という効果のスキル。
 
:『Grand Order』では「味方全体の攻撃力をアップ<ref group = "注" name="3ターン" />&敵全体の攻撃力をダウン<ref group = "注" name="3ターン" />」という効果のスキル。
 
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===戦術躯体===
 
===戦術躯体===
: 詳細不明。
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: 永世秦帝国の決戦兵器として度重なるチューンアップを行った結果、人型を逸脱してしまった躯体。汎人類史における項羽はこの容姿に至ることはなかったが、異聞帯で結ばれた縁による召喚で、この「可能性の姿」が絶頂期として採用されることになった。
 
:『Grand Order』では「Quickカード性能をアップ<ref group = "注" name="3ターン" />&Busterカード性能をアップ<ref group = "注" name="3ターン" />&クリティカル威力をアップ<ref group = "注" name="1ターン" />」という効果のスキル。
 
:『Grand Order』では「Quickカード性能をアップ<ref group = "注" name="3ターン" />&Busterカード性能をアップ<ref group = "注" name="3ターン" />&クリティカル威力をアップ<ref group = "注" name="1ターン" />」という効果のスキル。
 
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=== 戦場の鬼 ===
 
=== 戦場の鬼 ===
: 詳細不明。
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: 個人の武勇により自陣営を奮起させるスキル。本来の能力を超えて自身や率いる軍勢を強化する。
 
: 『Grand Order』では「味方全体のBusterカード性能をアップ<ref group = "注" name="3ターン" />&スター発生率をアップ<ref group = "注" name="3ターン" />」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「味方全体のBusterカード性能をアップ<ref group = "注" name="3ターン" />&スター発生率をアップ<ref group = "注" name="3ターン" />」という効果のスキル。
 
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=== 千里眼(闇) ===
 
=== 千里眼(闇) ===
: 詳細不明。
+
: 光を失った眼だからこそ観じ得る光がある。
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: 厳密にいうと超能力、クレアボイアンス。魔術師の持つ千里眼とは違うもの。使いようによっては俯瞰視点になる。
 
: 『Grand Order』では「自身のスター発生率アップ<ref group = "注" name="3ターン" />&スターを獲得」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「自身のスター発生率アップ<ref group = "注" name="3ターン" />&スターを獲得」という効果のスキル。
 
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2021年3月19日 (金) 22:40時点における版

この記事ではFateで登場するスキルのうち、読みが「す」から始まるものから「そ」で始まるものまでを説明する。

スキル一覧

水月

柳生新陰流に於ける極意の一つ。
立ち向かふ その目をすぐに 緩むまじ これぞまことの 水月の影。
『Grand Order』では「自身に回避状態を付与[注 1]&自身の攻撃力アップ[注 1]」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
B 柳生但馬守宗矩 セイバー

水浴転身

バーサーカークラスの名残を残しつつも、ランサークラスとして顕現する。
ただし、代償として水着を着ることになる。
ちょっと恥ずかしいが、マスターのためならば水着も辞さない。
『Grand Order』では「自身のバスターカード性能をアップ[注 2]」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
A 清姫〔ランサー〕 ランサー

スイングバイ

戦闘中の特殊な機動。相手の持つ運動エネルギーを奪う、あるいは付与し、性能限界を越える加減速を行う。
『Grand Order』では「自身に回避状態を付与&自身のQuickカード性能をアップ&敵単体のQuick攻撃耐性をダウン」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
A ボイジャー (Grand Order) フォーリナー

数秘術

魔術系統の一つであるカバラを使用できることを表す。
ノタリコンによる短縮詠唱と組み合わせることにより、複数のゴーレムに複数のコマンドを一瞬で打ち込むことを可能とする。
ランク 保有者 クラス 備考
B アヴィケブロン キャスター

スケープゴート

戦場を生き抜く狡猾なテクニックの集合。
『Grand Order』では「味方単体にターゲット集中状態を付与[注 1]&スターを獲得」という効果のスキル。
陳宮の場合、スター獲得が「敵全体のクリティカル発生率をダウン[Lv.1][注 2]」という効果。
ランク 保有者 クラス 備考
C エミヤ〔アサシン〕 アサシン
E 陳宮 キャスター

頭痛持ち

出自による呪いに起因する、慢性的な頭痛持ち。精神系スキルの成功率を著しく低下させる。
ネロの場合、生前の出自から受け継いだ呪い。せっかくの芸術の才能が、このスキルのため十全には発揮できなくなってしまっている。
また、エリザベートも、スキル欄には表示されていないが、マテリアルの説明文からこのスキルを持っているであることが推測される。
『Grand Order』では「自身の精神弱体耐性アップ[注 2]&HP回復」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
B ネロ・クラウディウス セイバー
ネロ・クラウディウス〔ブライド〕 セイバー

ストーキング

愛した標的を追い求め続けるためのスキル。五感と魔力を含めた野生の本能とでも言うべき代物で、清姫は安珍を追い続ける。
『Grand Order』では「敵単体の防御力ダウン[注 2]&敵単体の攻撃力アップ[注 2]」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
B 清姫 バーサーカー

スノーフェアリー

スキル「自然の嬰児」が進化したもの。
攻撃対象としてひとたび割り切ってしまえば、愛するものさえ氷結させる。周囲の対象を任意に氷結させる能力。
『Grand Order』では「自身に無敵状態を付与[注 1]&味方全体に被ダメージカット状態を付与[注 3][注 2]」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
EX シトナイ アルターエゴ

スワンレイク

スキル『加虐体質』を抑えた事により『クライム・バレエ』が変化したもの。
攻撃性・回避性を薄めた代わりに、より長く、美しく、観客を魅了する踊り子となった。
"最高のトリプルアクセル"チャンスが訪れる事も。
『Grand Order』では「自身のArtsカード性能をアップ[Lv.1~][注 4]」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
A 謎のアルターエゴ・Λ ランサー

制圧軍略

詳細不明。
イスカンダルの強化クエストクリアで「軍略」から「制圧軍略」に変化。
『Fate/Grand Order』では「味方全体の宝具威力をアップ[Lv.1~][注 2]&味方全体のクリティカル威力をアップ[Lv.1~][注 2]」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
A イスカンダル ライダー

聖王

「魔性」および聖人系以外の「神性」スキル所有者への特効。
ランク 保有者 クラス 備考
A カール大帝 ルーラー

聖騎士帝

聖騎士(パラディン)である十二勇士を統率する者に与えられる称号スキル。
絶大なカリスマ、魔性への特攻、神性への特防、聖性を持つ武器への適応など。
そして、このスキルにより宝具『王勇を示せ、遍く世を巡る十二の輝剣』の発動を可能にする。
ランク 保有者 クラス 備考
EX シャルルマーニュ セイバー

静寂の舞踏

静謐のハサンの踊りは毒を振りまき、対象を弱らせ、宝具使用の成功率を高める。
本来は魅了系として働くスキル。
『Grand Order』では「自身の即死成功率アップ[注 2]&弱体成功率アップ[注 2]」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
B 静謐のハサン アサシン

聖者の贈り物

サーヴァントがサンタクロースになりきる事で取得したスキル。プレゼントを贈り、心を潤す。
サンタオルタの場合、どのプレゼントも対象者が求めるものとは微妙にデザインが違うため、効果はそこまで期待できない。
ジャンヌ・オルタ・サンタ・リリィは未熟であるが、何事も真面目に取り組む姿勢がサンタ的に評価されたのか、ランクは初心者サンタにしてはなかなかのもので、サンタオルタと同じランク。
『Grand Order』では「味方単体のHP大回復&スター発生率アップ[注 2]」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
EX アルトリア・ペンドラゴン〔サンタオルタ〕 ライダー
C アルトリア・ペンドラゴン〔サンタオルタ〕 ライダー ゲーム内マテリアル
ジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィ ランサー

星者の贈り物

サーヴァントがサンタクロースになり切ることで取得したスキル。プレゼントを贈り、心を潤す。
アルテラの場合、プレゼントを贈りたいもののいまいち相手の欲求を把握できず、また奥ゆかしい性格のため、スキルランクはサンタオルタ(アルトリア)より低くなっており、なぜかスキル名も若干変化している。
『Grand Order』では「味方単体のNPを増やす&スター発生率をアップ[注 2]」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
B アルテラ・ザ・サン〔タ〕 アーチャー

聖者の数字

特殊体質。午前9時から正午までの3時間、午後3時から日没までの3時間だけ力が3倍になる。
「3」はケルトにおける聖なる数であり、それを示したもの。
『EXTRA』では「自身にダメージカットの効果を付与」という効果のスキル。
『Grand Order』では「自身の攻撃力アップ[注 2]&〔陽射し〕のあるフィールドにおいてのみ、自身のバスターカード性能アップ[注 2]」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
EX ガウェイン セイバー

聖女の誓い

詳細不明。
『Grand Order』では「敵単体の強化解除&防御力ダウン[注 2]」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
C マルタ ライダー

聖人

聖人として認定された者であることを表す。
サーヴァントとして召喚された時に“秘蹟の効果上昇”、“HP自動回復”、“カリスマを1ランクアップ”、“聖骸布の作成が可能”から、ひとつ選択される。
ジャンヌは『Apocrypha』では“聖骸布の作成が可能”を選択した。
ランク 保有者 クラス 備考
B ジャンヌ・ダルク ルーラー

精神異常

精神を病んでいる。バーサーカー化による狂化ではなく、周囲の空気を読めなくなる精神的なスーパーアーマー。
ランク 保有者 クラス 備考
A エリザベート=バートリー バーサーカー

精神汚染

精神が錯乱しているため、他の精神干渉系魔術をシャットアウトできる。ただし、同ランクの精神汚染がされていない人物とは意思疎通ができない。
ジャックの場合、マスターが悪の属性を持っていたり、彼女に対して残虐な行為を行うと段階を追って上昇する。魔術の遮断確率は上がるが、ただでさえ破綻している彼女の精神は取り返しの付かないところまで退廃していく。
『Grand Order』では「自身の精神弱体成功率アップ[注 2]&精神弱体耐性アップ[注 2]」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
A ジル・ド・レェ キャスター
ファントム・オブ・ジ・オペラ アサシン
B 森長可 バーサーカー
C ジャック・ザ・リッパー (Apocrypha) アサシン 玲霞がマスター

精神汚染(兇)

戦場において発揮される異常な精神性。
マスターを含めあらゆる対象との正常な意思疎通が困難となり暴走する。
残虐性が強化され、敵を殺しつくすか己が死ぬまで戦い続ける。
『Grand Order』では「自身のクリティカル威力をアップ[Lv.1~][注 2]&自身の弱体耐性を大アップ[注 2]&自身の強化成功率を大ダウン<強化扱い>【デメリット】[注 2]」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
B 森長可 バーサーカー

生存の閨

防御に特化した、「フェロモン」の亜種スキル。
「自身の魅力」「場の魅力」「行動の魅力」を状況に応じて最適な形で組み合わせる事により、「世界で最も自分が死ぬ確率の低い領域」を構築し運用する。概念的なものではあるが、それは工房にも等しい安全拠点とはまた別の「閨」である。
『Grand Order』では「敵全体[男性]に低確率で魅了付与[注 1]&自身の防御力をアップ[注 5]」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
A+ シェヘラザード キャスター

聖杯の寵愛

何処かの時代の大聖杯に、深く愛されている。その愛は世界最高の呪いにも等しい。
本スキルの存在によって、エミヤ〔アサシン〕の幸運ランクは跳ね上げられている。特定の条件なくしては突破できない敵サーヴァントの能力さえ突破可能。
ただしこの幸運は、他者の幸福を無慈悲に奪う。彼自身は本スキルの存在に気づいておらず、時折聖杯から囁きかけられる声も耳にしていない。
『Grand Order』では「自身に無敵貫通付与[注 2]&クリティカル威力アップ[注 2]&味方全体(自身を除く)の弱体耐性ダウン[注 2]」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
A+ エミヤ〔アサシン〕 アサシン

セイバーの星

詳細不明。
『Grand Order』では「スターを大量獲得&自身に無敵状態を付与[注 1]」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
C++ 謎のヒロインX アサシン

生命の海

ティアマトは生命を生み出す海そのものである。
地球創世記の真エーテルを循環させている為、この海の中では魔力は無限に供給される。
黒泥に囚われ、海中に沈んだ者は自己改造、生態変化、生態融合、個体増殖といったスキルがランダムに付加される。
海から地上に出る際にはティアマトと細胞クラスでのギアス……塩基契約(アミノギアス)しなければならず、自動的に人類の敵になってしまう。
『Grand Order』では「自身のチャージを最大まで増加」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
EX ティアマト ビーストⅡ

精霊の加護

精霊からの祝福によって、危機的な局面において優先的に幸運を呼び寄せる能力。その発動は武勲を立て得る戦場においてのみに限定される。
スキル欄にはないが、ガウェインも戦闘中にこのスキルを使用する。
『EXTRA』では「自身の幸運を上昇」という効果のスキル。
『Grand Order』では「自身のスター発生率アップ[注 2]」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
A ランスロット バーサーカー

精霊の狂騒

クー・フーリンの唸り声は、地に眠る精霊たちを目覚めさせ、敵軍の兵士たちの精神を砕く。精神系の干渉。敵陣全員の筋力と敏捷のパラメーターが一時的にランクダウンする。
『Grand Order』では「敵全体のクリティカル発生ダウン[注 2]&攻撃力ダウン[注 2]」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
A クー・フーリン〔オルタ〕 バーサーカー

精霊の弟子

とある湖の精霊達に魔術の手ほどきを受けた証。魔術の効率が大幅に上がる。
ランク 保有者 クラス 備考
B フランソワ・プレラーティ キャスター

精霊の目

公正厳重な取引が行われる結界を周囲に形成する。物品の鑑定のみならず、戦闘中の敵の疑わしい挙動も見逃さない。
『Grand Order』では「自身のクリティカル威力をアップ[注 1]&自身に無敵貫通状態を付与[注 1]」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
A シバの女王 キャスター

石化の魔眼

キュベレイ。常時発動。込める魔力を強め、かつ視線を合わせることでより強力な効果を発揮する。
対魔力がC以下の者は石化。Bでも判定次第で石化する。A以上であれば判定は発生しないが、全能力を1ランク低下させる『重圧』の影響下に晒される
ランク 保有者 クラス 備考
A+ クラスカード・ライダー(バーサーカー継承) バーサーカー

絶招

李書文が学んだ八極拳の奥義。対人における、一つの究極とも言える。
『Grand Order』では「自身に無敵貫通付与[注 1]&アーツカード性能アップ[注 1]」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
A 李書文 (帝都聖杯奇譚) ランサー
B 神槍 李書文 ランサー

雪上格闘

詳細不明。エレナ曰く「見様見真似のバリツ」。
『Grand Order Arcade』では「自身のArtsカード性能をアップ(10秒)&回避時の魔力消費0状態を付与(8秒)」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
C+ エレナ・ブラヴァツキー〔クリスマス〕 ライダー

絶凍のカリスマ

ロシア皇帝の血を引く者のみ伝わる特殊なカリスマ。
『Grand Order』では「味方全体の攻撃力をアップ[注 2]&敵全体の攻撃力をダウン[注 2]」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
B アナスタシア・ニコラエヴナ・ロマノヴァ キャスター

刹那無影剣

「日々だらだら無為徒食を決めるかに見えて、実は悟りの境地に至る思索を粛々と深めていた……」
……のだったらいいなあー、と漠然と願い求める飽くなき怠け心は、謎のヒロインX〔オルタ〕の剣技を更に洗練の極みへと押し高めた。
『Grand Order』では「スターを大量獲得&自身のクイックカード性能アップ[注 2]」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
C+ 謎のヒロインX〔オルタ〕 バーサーカー

是非もなし

強大な魔力の放出と引き換えに、己が身を燃やし逝くという諸刃の剣。
それは焔の中に消えた己が身への裁定か、あるいは…。
『Grand Order』では「自身に毎ターン攻撃力がアップする状態を付与[Lv.1~][注 2]自身にフィールドを[炎上]特性にする状態を付与[注 2]&自身にやけど状態を付与【デメリット】[注 2]」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
A- 魔王信長 アヴェンジャー

セルリアンライド

「大いなる水曜日」の如き伝説の大波でも乗りこなすための特殊スキル。
サーフボードの質に関係なく、あらゆる波を乗り越える。
『Grand Order』では「自身にアーツアップ[注 2]」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
A モードレッド〔ライダー〕 ライダー

仙界羽人

道教思想に語られるところの仙人であり、不老不死。
その肉体を維持するために自然界からの干渉が及ぶため、結果として彼女は人型という形態に縛られているともいえる。
『Grand Order』では「自身に毎ターンHP回復状態を付与[注 4]&自身の強化解除耐性をアップ[注 1]」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
A 虞美人 アサシン

専科百般

多重人格の切り替えにより専門スキルを使い分けできる。
戦術・暗殺術・詐術・話術・学術・隠密術といった、総数32に及ぶ専業スキルについて、Bランク以上の習熟度を発揮できる。
『Grand Order』では「自身に回避[注 1]、バスターアップ[注 2]、アーツアップ[注 2]、クイックアップ[注 2]を確率で付与」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
A+ ハサン・サッバーハ〔百貌のハサン〕 アサシン

鮮血神殿

ブラッドフォート・アンドロメダ。ゴルゴン三姉妹が追放された『形のない島』に作られた魔の神殿。訪れるものを石にし、また貪り食ったとされる神殿は、メドゥーサの持つ魔眼が作り上げた結界。本来は宝具。
魔眼を拡大投射する事で一定のフィールドを“自らの眼球の中に”置換し、中にいるものたちから生命力を奪い取る。
対魔力の無い一般人では文字通り“体が溶けてしまう”程の吸収力で、英霊であってもこの結界内では生命力を奪われてしまう。
『Grand Order』では第三スキルとして使用されるが、真名解放ではないので出力が落ちている。
『Grand Order』では「自身のNPを増やす&NP獲得量をアップ[注 2]」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
B メドゥーサ ライダー

鮮血の伝承

レジェンド・オブ・ドラキュリア。後の口伝によるドラキュラ像を具現化させ、吸血鬼へ変貌する。
本来は宝具扱いのスキル。
『Grand Order』では「自身の防御力アップ[注 2]&攻撃力アップ[注 2]」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
A+ ヴラド三世 バーサーカー

鮮血の湯浴み

詳細不明。
『Grand Order』では「敵単体のクリティカル発生率ダウン[注 2]+自身に毎ターンスター獲得付与[注 2]」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
A カーミラ アサシン

戦死者の獣

スルトが取り込んだフェンリルの力を発揮させるスキル。
本来スルトが有してる対神特攻の性能がさらに跳ね上がる。
ランク 保有者 クラス 備考
A+ スルト セイバー

戦士の雄叫び

士気向上スキル。空手で言うところの呼吸法―――息吹のようなものであり、雄叫びによって精神的な調整を測っている。
『Grand Order』では「味方全体のバスターカード性能アップ[注 2]」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
B レオニダス一世 ランサー

戦術躯体

永世秦帝国の決戦兵器として度重なるチューンアップを行った結果、人型を逸脱してしまった躯体。汎人類史における項羽はこの容姿に至ることはなかったが、異聞帯で結ばれた縁による召喚で、この「可能性の姿」が絶頂期として採用されることになった。
『Grand Order』では「Quickカード性能をアップ[注 2]&Busterカード性能をアップ[注 2]&クリティカル威力をアップ[注 1]」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
B 項羽 バーサーカー

戦場の鬼

個人の武勇により自陣営を奮起させるスキル。本来の能力を超えて自身や率いる軍勢を強化する。
『Grand Order』では「味方全体のBusterカード性能をアップ[注 2]&スター発生率をアップ[注 2]」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
B 土方歳三 バーサーカー

善神の智慧

人々に数多を教えた叡智を示すスキル。
肉体面での負荷(神性など)や英雄が独自に所有するものを除く多くのスキルを、Aランクの習熟度で発揮可能。
充分な魔力を有していれば、サーヴァントではない存在にも賦与できる。
本来は権能の一種だが、分霊として現界しているためスキルへと劣化している。
『Grand Order』では「味方単体にガッツ付与[注 2]&味方単体のバスターカード性能アップ[注 2]」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
A+ ケツァル・コアトル ライダー

船中八策

坂本龍馬が起草したとされる新たな国の形を示す八つの策。
当時としては画期的かつ近代的な条文が記されている。
困難な状況下においてもよりよい未来へと向かう希望の道筋を示すスキル。
『Grand Order』では「味方全体のNPを少し増やす&味方全体の弱体耐性をアップ[注 2]」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
A 坂本龍馬 ライダー

宣帝の指揮

軍師系サーヴァントに与えられるスキル「軍師の指揮」が変化したもの。
司馬懿は権力の簒奪者であり、後に晋の高祖宣帝として追号されたことから、軍師としてのスキルと皇帝としてのスキルが融合している。
『Grand Order』では「味方単体のNPを増やす&味方単体の攻撃力をアップ[注 2]&自身の攻撃力をダウン【デメリット】[注 2]」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
A 司馬懿〔ライネス〕 ライダー

扇動

数多くの大衆・市民を導く言葉と身振りを習得できるスキル。個人に対して使用した場合はある種の精神攻撃として働く。
『Grand Order』では「味方単体のクリティカル威力アップ[注 2]&味方単体の防御力ダウン[注 2]」という効果のスキル。強化後は「味方単体のスター発生率アップ[注 2]」が追加。
ランク 保有者 クラス 備考
EX ガイウス・ユリウス・カエサル セイバー

戦闘機動(馬)

騎乗状態での戦闘に習熟し、騎乗状態での攻撃判定及びダメージにプラスボーナスするスキル。
騎乗していない状態での戦闘力が減少するというデメリットが存在するが、常時人馬一体(?)状態である赤兎馬にはデメリットにならない。
『Grand Order』では「自身のクリティカル威力をアップ[注 3][注 4]&自身の攻撃力をアップ[注 3][注 4]」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
B 赤兎馬 ライダー

戦闘続行

名称通り戦闘を続行する為の能力。決定的な致命傷を受けない限り生き延び、瀕死の傷を負ってなお戦闘可能。「往生際の悪さ」あるいは「生還能力」と表現される。
クー・フーリンは伝説において、死に瀕した際、己の身を木に縛りつけ、それから改めて息絶えた。それほどの伝説を持つ彼だから、死に際の足掻きは凄まじく、絶望的な戦いであっても驚異的な粘り強さを発揮する[出 1]。「決定的な致命傷を受けない限り生き延びれる」とあるが、心臓をやられてもある程度は生き延びられる。ただ「Fate/hollow ataraxia」でランサーが心臓を貫かれた際にはセイバーと違い少しの間現界していたが、そのままアンリマユと戦う程の余力はない旨も話しており、心臓をやられて戦闘を続けられる程万能なものではないと思われる。しかし、同ランクの戦闘続行を持つアキレウスは心臓を貫かれた後も暴れられると説明されており設定に差異がある。
クー・フーリン (EXTRA)は凛がマスターとなった事で耐久値がブーストされたため、一時的にランクが「C」に下がっている。
ゲオルギウスの場合は大地の祝福による不屈。
ブーディカの場合、不屈の闘志で強大なローマ帝国軍と戦い続けたブーディカの逸話がスキル化したもの。
ヴラド三世 (EXTRA)の場合は『仕切り直し』と同様の「戦闘から離脱する能力」という表記がある。また、敗戦において自軍領地まで生きて辿り着く能力とも。
エリザベートの場合は、"何度負けても懲りずに現れる"能力となっている。
ベオウルフは往生際がとことん悪く、特に老年期に入ってもそのガッツは健在であり、火竜を仕留めるまで息絶えることはなかった。
酒呑童子は首を刎ねられても源頼光に襲い掛かった伝承による。
『Grand Order』では「自身にガッツ付与」という効果のスキル。A+~Aランクは5ターン、Bランクは4ターン続く。
ランク 保有者 クラス 備考
EX “山の翁” アサシン
A+ アルケイデス アヴェンジャー
アーチャー
酒呑童子 アサシン
A クー・フーリン ランサー
ヘラクレス バーサーカー
ヴラド三世 (EXTRA) ランサー
ゲオルギウス ライダー
アキレウス ライダー
レオニダス一世 ランサー
ブーディカ ライダー
ヴラド三世 (Grand Order) バーサーカー
ダレイオス三世 バーサーカー
クー・フーリン〔オルタ〕 バーサーカー
B エリザベート=バートリー ランサー
モードレッド セイバー 獅子劫がマスター。
エイリーク・ブラッドアクス バーサーカー
ベオウルフ バーサーカー
C クー・フーリン (EXTRA) ランサー
ガレス ランサー

戦闘撤退

詳細不明。
『Grand Order』では「自身のHP回復&自身の強化解除」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
B 百貌のハサン アサシン

千貌

切り裂きジャックの正体であるとされた職種の人間、物質などに己を変じさせる事ができ、その対象が持つスキルをEランクまで弱体化した状態で行使できる。
ランク 保有者 クラス 備考
A ジャック・ザ・リッパー (Fake) バーサーカー

千里眼

視力の良さ。遠方の標的の捕捉、動体視力の向上。
ランクが高くなると、透視、未来視さえ可能になるが、Cランクではその域には達しない。
Aランク以上でこのスキルを有しているアーラシュは、一種の未来視(未来の予測)や読心さえ可能としている。
無銘の+分は魔術による瞬間的な向上を表している。
アルジュナは弓を射る際に極度に集中することによって、時間感覚操作を行う。そのために慌てることなく、ゆっくりと狙いを定めて射つことが出来る。
スカサハも『魔境の智慧』によって戦闘時にこのスキルを使用し戦闘状況の予知を行っている。
ゲーティアの場合、過去と未来を見通す。千里眼はソロモンの肉体に備わったスキルであるため、ゲーティアにも使用可能。
『Grand Order』では「自身のスター発生率アップ[注 2]」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
EX ソロモン グランドキャスター
ゲーティア ビーストⅠ
A アーラシュ アーチャー
B+ ケイローン アーチャー
B フィン・マックール ランサー
C+ 無銘 アーチャー
アルジュナ アーチャー
C エミヤ アーチャー

千里眼(獣)

千里眼としてのランクは低く、遠くを見通せるものではない。ただし、目の前の人間の欲望や真理を見抜き、暴きたてる。
それだけなら賢人としてのスキルなのだが、相手の獣性・真理を暴いた事でキアラ自身が高ぶり、随喜を得てしまう。獲物を前にして舌なめずりをする毒蛇のように。
『Grand Order』では「敵単体の弱体耐性をダウン[注 1]&自身のNPを増やす」という効果のスキル。強化後「敵単体のArtsカード耐性をダウン[注 1]」が追加される。
ランク 保有者 クラス 備考
D 殺生院キアラ〔アルターエゴ〕 アルターエゴ 強化でランクD+++に上昇

千里眼(射手)

詳細不明。
『Grand Order』では「自身のスター発生率アップ[注 2]&自身に弱体無効状態を付与[注 4]」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
B+ アルジュナ アーチャー

千里眼(超越)

人間としての限界を超えた千里眼。
魔眼とは違った意味で、視覚の究極とも言える。
『Grand Order』では「自身のBusterカードのスター集中度をアップ[Lv.1~][注 2]&自身のNPを増やす[Lv.1~]」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
EX アルジュナ〔オルタ〕 バーサーカー

千里眼(闇)

光を失った眼だからこそ観じ得る光がある。
厳密にいうと超能力、クレアボイアンス。魔術師の持つ千里眼とは違うもの。使いようによっては俯瞰視点になる。
『Grand Order』では「自身のスター発生率アップ[注 2]&スターを獲得」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
C 浅上藤乃 (Grand Order) アーチャー

千里眼(麗)

詳細不明。
『Grand Order』では「味方全体のスター発生率アップ[注 2]&味方全体のNP獲得量をアップ[注 2]」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
B++ フィン・マックール ランサー

千里疾走

本来は愛馬と共に在ることでもたらされるスキル。
長時間・長距離移動を可能とする無尽蔵の体力を有する。
また、敏捷パラメーターの一時的な急上昇、全力疾走時の耐久及び筋力パラメーターの上昇、といった効果を発揮できる。
宝具の性質上、真名解放時の威力にも上昇効果が適用される。
『Grand Order』では「自身のクイックカード性能アップ[注 2]&スター発生率アップ[注 2]」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
A 坂田金時〔ライダー〕 ライダー

千里疾走(馬)

長時間・長距離移動を可能とする無尽蔵の体力。
また「敏捷パラメーターの一時的な急上昇、全力疾走時の耐久及び筋力パラメーターの上昇」といった効果を発揮できる。
『Grand Order』では「自身のQuickカード性能をアップ[注 3][注 4]&自身のスター発生率をアップ[注 3][注 4]」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
EX 赤兎馬 ライダー

戦略

外交や兵站など大局的に物事をとらえ、戦う前に勝利を決する力。
『Grand Order』では「味方全体のNP獲得量アップ[注 2]」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
B 織田信長 アーチャー

洗礼詠唱

教会流に形式を変化させた魔術。霊体に対し絶大な効果を及ばす。
スキルとしては保有していないが、ジャンヌ・ダルクも行使している。
四郎の場合、保有する二つの宝具と連動させる事でサーヴァントすらも昇華可能。
ランク 保有者 クラス 備考
B+ 天草四郎時貞 ルーラー

双神の神核

ディオスクロイの両者が所有するスキル。
本来は古き双神であるためAないし規格外のランクを有するはずだが、後年に形作られたギリシャ神話に於ける双子伝説の影響を受けた結果、Bランクに留まる。
特に、兄カストロが後世の伝説で「神の血を持たない」とされた故だと考えられる。
ランク 保有者 クラス 備考
B ディオスクロイ セイバー

蔵知の司書

多重人格による記憶の分散処理。
例え明確に認識していなかった場合でも、LUC判定に成功すれば過去に知覚した情報・知識を記憶に再現できる。
『Grand Order』では「自身のNP獲得量アップ[注 2]&スター発生率アップ[注 2]」という効果のスキル。
ランク 保有者 クラス 備考
C 百貌のハサン アサシン

宗和の心得

同じ相手に同じ技を何度使用しても命中精度が下がらない特殊な技能。攻撃を見切られなくなる。
『Grand Order』では「自身に必中付与[注 2]&スター発生率アップ[注 2]」という効果のスキル。強化後は「スター集中度アップ[注 2]」が追加。
ランク 保有者 クラス 備考
B 佐々木小次郎 アサシン 強化でランクB++に上昇
宝蔵院胤舜 ランサー

束縛願望

戦闘において麻痺・封じ・石化などの拘束系の物理攻撃や特殊能力の成功確率が上昇するスキル。
反面、『縛り付ける』事を日常にし過ぎているため、通常攻撃で相手に与えるダメージが10%低下する。
ランク 保有者 クラス 備考
A ヴァイオレット -

ソロモンの指輪

神から授かった十指にはめる指輪。魔術の祖、王の証でもある。
十の指輪がすべて揃っている場合、人類が行うあらゆる魔術を無効化し、また配下に納める。
ゲーティアの指には九つの指輪がある。残りの一つは───
ランク 保有者 クラス 備考
EX ゲーティア ビーストⅠ
ソロモン グランドキャスター

脚注

注釈

出典

  1. 『Fate/complete material Ⅲ』「ランサー」より。

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