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+ | : しかしアサシンということもあり、戦闘能力は低め。宝具も相手のステータスを下げるもので、殺傷力はない。本人もあまり強くないことを自覚している。 | ||
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− | :由来:自身の芸名で、マレー語で「陽の目」を意味する。 | + | : ランク:A<br />種別:対軍宝具<br />由来:自身の芸名で、マレー語で「陽の目」を意味する。 |
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+ | : 指切りか、赤い糸的なものか。彼女の経歴を考えるに、「結局」という部分に意味深なものを感じる。 | ||
== メモ == | == メモ == |
2015年9月3日 (木) 08:08時点における版
アサシン (Grand Order)
- 真名:マタ・ハリ
- 身長:cm / 体重:kg
- 出典:史実 / 地域:欧州
- 属性:混沌・中庸
- CV:種田梨沙 / イラスト:
『Fate/Grand Order』に登場するアサシンのサーヴァント。扇情的な服装をした踊り子。
- 略歴
- 真名はマタ・ハリ。第1次世界大戦時にスパイとして活躍し、女スパイの代名詞的存在となった。
- 本業は扇情的な姿で踊るダンサーであり、位の高い男性とベッドを共にする高級娼婦でもあった。その魅力を利用して軍関係者を篭絡し、情報を引き出していたという。
- 1917年、彼女はスパイ容疑でフランスにて逮捕され、有罪判決を受けて銃殺刑に処された。
- しかし、彼女が銃殺刑になるほどフランスに不利益をもたらす情報を流したという証拠はなく、また、どのように諜報活動を行っていたかも明らかになっていない。
- 人物
- 明るく朗らかな性格の持ち主で、マスター(主人公)に対しても好意的に接する。男性の扱いに慣れており、たとえタッチされても気にしない。
- 人懐っこい言動とその美貌、相手の嗜好を瞬時に見抜く洞察力をもって相手に瞬く間に取り入り、魅了してしまう魔性の女性。情報収集はお手の物。
- しかしアサシンということもあり、戦闘能力は低め。宝具も相手のステータスを下げるもので、殺傷力はない。本人もあまり強くないことを自覚している。
- 聖杯に掛ける願いは「愛する人と幸せな家庭を築くこと」とその経歴に反して非常に慎ましやかで少女的なもの。しかし自分の能力の低さから、実現が程遠いことも理解しているという。
ステータス
宝具
- 陽の眼を持つ女(マタ・ハリ)
- ランク:A
種別:対軍宝具
由来:自身の芸名で、マレー語で「陽の目」を意味する。 - 敵全体に魅了と攻撃力・防御力ダウン効果を与える。
登場作品と役柄
- Fate/Grand Order
- アサシンのサーヴァントとして登場。
人間関係
- ヴィルヘルム・カナリス
- ドイツ海軍情報部のスパイで、マタ・ハリの恋人の1人。
- 第2次大戦時にはドイツ国防軍情報部の部長を務めたが、ヒトラー暗殺計画に関わった嫌疑で処刑された。
名台詞
- 「ご主人様!……って、呼んで欲しい?」
- マスターに対して、茶目っ気たっぷりに訊ねる。もちろんそう呼ぶサーヴァントもいるが、彼女の場合なんか別の意味に聞こえる。
- 「甘やかしてあげるわ」
- またダメマスター製造機か。ちなみに彼女も経産婦であり、ダンサーを始めた時点で子供が2人いた。
- 「うふっ。そうして結局、小指と小指が一番気持ちいいのよね」
- 指切りか、赤い糸的なものか。彼女の経歴を考えるに、「結局」という部分に意味深なものを感じる。
メモ
- Fateシリーズ初となる近代戦争に関わった英霊にして初の職業娼婦の英霊でもある。
- 本名はマルガレータ・ヘールトロイダ・ツェレといい、マタ・ハリは踊り子としての芸名。
話題まとめ
- 歴史関連
- 女スパイの代名詞となっているマタ・ハリだが、実のところ、彼女が本格的なスパイ活動を行った証拠は一切無い。
- 高級娼婦なので多くのドイツ軍人及びフランス軍人とベッドを共にしたのは確かだが、そこで聞いた話だけでスパイ活動が出来るかと言えば疑問が残る。