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2019年6月27日 (木) 15:16時点における版
アサシン | |
---|---|
真名 | カーマ |
性別 | 女性[注 1] |
身長 | 156cm[注 2] |
体重 | 46kg[注 2] |
好きな物 | 誰かの邪魔をすること/煩悩/堕落/ダメ人間 |
苦手な物 | 第三の目(シヴァの、あるいはそれに類するもの)/パールヴァティー/シヴァ/キラキラした人間 |
出典 | インド神話 |
地域 | インド |
属性 | 混沌・悪 |
声優 | 下屋則子 |
デザイン | Redrop |
レア度 | ☆5 |
初登場作品 | Fate/Grand Order |
概要
- 略歴
- 『Fate/Grand Order』のイベント『徳川廻天迷宮 大奥』で、大奥の迷宮を統べ、主人公を招き寄せる黒幕として登場。
- 人物
- 本来は男性神だが、少女の身体で現界している。そして、依代を同じくするパールヴァティーの闇の面と自称する。
- シヴァの一件でトラウマがあるため、基本的に他人のためには宝具を使いたがらず、人の恋愛事に首を突っ込むなんて馬鹿げている、と今の彼女は思っている。
- 恋愛相談など余所でやってほしい。キューピッド扱いで矢を撃たせる奴なんて死んでしまえ。むしろ、恋とか愛とかキャッキャウフフしてる人たちの邪魔をするのは超楽しいよね。――――と言った具合に、『悪い愛の女神』として開き直ってしまっている。
- 能力
- 射られたものに情欲を呼び起こす、さとうきびの弓と花で飾られた矢を持っている。
- 第二再臨からは、巨大なヴァジュラを使用する。
ステータス
クラス | マスター | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 | クラス別能力 | 保有スキル | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
アサシン | 主人公 (Grand Order) | D | B+ | B | A+ | B | EX | 対魔力:A 騎乗:A 単独顕現:C 愛神の神核:B |
女神の恩恵:B 身体無き者:EX マーラ・パーピーヤス:EX |
宝具
- 愛もてかれるは恋無きなり(カーマ・サンモーハナ)
- ランク:C
種別:対人宝具
レンジ:2~10
最大捕捉:1人 - 愛の神カーマが所有している、サンモーハナと呼ばれる花の矢。
- 刺さったものに恋慕の情を呼び起こす効果があるが、トラウマがあるため、基本的に他人のためには宝具を使いたがらない。
- 恋もて焦がすは愛ゆえなり(サンサーラ・カーマ)
- 『身体無き者』『惑わす者』としての性質が強く表れている、第三再臨以降の状態での宝具。
- その喪われた肉体そのものが、愛の矢であると解釈される。
真名:カーマ
- カーマ。カーマデーヴァとも呼ばれる、インド神話における愛の神。
- 本来は男性神だが、どこかで見た事のある少女を依り代として現界した。
- これには元の少女の特異性と、同じく疑似サーヴァントとなっている別の女神の存在が関係しているという。
- カーマは別名マーラと呼ばれ、同一存在の別側面であるとされる。カーマ/マーラとして一括りに語られることも。
- ひたすら修行に集中していたシヴァ神に対して、その妻である女神の想いを気付かせるために矢を射(させられ)た逸話が有名。
- かつてターラカという魔神が神々を苦しめていた。それを倒せるのはシヴァとパールヴァティーの子だけであると知った神々だったが、そのときシヴァは修行に集中するあまり、パールヴァティーにまったく目を向けていない状態であった。
- これに困った神々はカーマを派遣し、シヴァに情欲の矢を撃つことで夫婦の愛を取り戻させようとした。
- だがカーマの行為にシヴァは激怒し、第三の目を開いてカーマを焼き殺してしまったという。
- 万物を、すなわち宇宙を破壊する神であるシヴァの力を直接その身に受け、灰とされてしまった神性の末路とは───
関連
登場作品と役柄
Fateシリーズ
- Fate/Grand Order
- 期間限定イベント『徳川廻天迷宮 大奥』に伴い期間限定でガチャに追加。イベントガチャ限定サーヴァントであり、恒常的な入手手段は現状ない。
人間関係
Fate/Grand Order
- 殺生院キアラ〔アルターエゴ〕
- 『徳川廻天迷宮 大奥』での経緯もあり、見て見ぬ振りをしようと決め込んでいる。
- BB (Grand Order)
- 同じ「間桐桜」をオリジンに持つ少女。愛で生き方を大きく変えたという面でも同じであるが、その結末は正反対に近い。
- 「リアルにバグのようなもの」と危険性を認識し、積極的には近づかないようにしている。
- 織田信長、織田信長〔バーサーカー〕
- 何故か第六天魔王を名乗っているため「自分のファン?」と首を傾げている。
- ガネーシャ
- 父親と母親への因縁を利用して嗾けようとしたが、断られてしまった。
生前?
- シヴァ
- 依頼を受けてパールヴァティーのために彼の修行をやめさせようとした結果、炎で燃やされて灰になってしまった。
- パールヴァティー
- 上記の経緯もあって非常に嫌っている。愛にうんざりしている自分に対して夫とラブラブなのも気に入らないようである。
その他
- 間桐桜
- 自身とパールヴァティーの疑似サーヴァントとしての素体となった人物。
- 「正反対の二人に適合性があるなんて、どれだけ聖杯のせいで人生を狂わせられたのだろう」と同情的。
名台詞
戦闘
マテリアル
マイルーム
イベント
メモ
- 再臨の度に体型が大きく変化するサーヴァント。服装やモーションが再臨段階で大きく変化するキャラは珍しくなくなったが、体型の成長レベルの変動を行うサーヴァントとなると、類例は現状諸葛孔明〔エルメロイⅡ世〕のみだろう。加えて彼女の場合はボイスセットも3段階それぞれに一通り用意されているというかなり大規模なキャラ実装。
- 召喚時は幼女だが、第一再臨では十代の少女、第三再臨では爆乳な上にキアラより露出度が高い女性となる。
- ....姉にしろ、妹にしろ、姉妹揃って扇情的な姿になる。
- 召喚時は幼女だが、第一再臨では十代の少女、第三再臨では爆乳な上にキアラより露出度が高い女性となる。
- 暗黒面を出した桜、通称「黒桜」を依代とした疑似サーヴァントについては、同じ桜の疑似サーヴァントであるパールヴァティーが「桜の光の面のみを使って暗黒面は削ぎ落した」と発言していた事から、いつか実装されるのではないかとプレイヤー間では噂されていた。
- ユーザーの予想としてはパールヴァティーの別側面であるドゥルガーやカーリーが候補として挙げられていた。なお、カーマの存在は当初からスキル名などで関連をほのめかされていた。
脚注
注釈
出典