赤城奏丈
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赤城奏丈 | |
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読み | あかぎ かなた |
性別 | 男性 |
年齢 | 17歳 |
初登場作品 | 帝都聖杯奇譚 Fate/type Redline |
概要
2020年の東京在住の高校生。
- 略歴
- 2020年に生きる普通の高校生。
- 父親に依頼されて祖母の別荘に遺品整理に訪れた際、うっかり魔術礼装を起動させてしまい、昭和20年の帝都に迷い込み、聖杯戦争に巻き込まれてしまう。
- 人物
- 高層ビルの上をジェット旅客機が飛ぶのを校舎の窓から眺め、友人と話題のライトノベルの雑談を交わす等、良くも悪くも普通の男子高校生。
- 母親と妹の「はるか」と共に生活している。父親は中学に上がった頃に事業の失敗から離婚している。
- 祖母は魔術師であったが、父親に魔術を継がせず、自身も何も教わっていない。
- 下記のように魔術を修めてはいるが、魔術師としての教育は受けていないので、魔術師としての価値観は皆無。
- 能力
- 「触れていた物体の運動速度を下げる」という魔術を行使可能。本人曰く、いつの間にかできるようになっていたとのこと。
- それ以外の魔術はまったく使えず、父親からも魔術師としての才能は平凡と言われている。
登場作品と役柄
Fateシリーズ
その他
- 帝都聖杯奇譚 Fate/type Redline
- 物語の主人公。ふとしたきっかけから帝都での聖杯戦争に巻き込まれてゆく。
人間関係
帝都聖杯奇譚 Fate/type Redline
- セイバー
- 契約したサーヴァント。偶発的な事故で一般流通していたライトノベルを触媒に召喚してしまった。
- 過去で出会った藤宮九十九
- 帝都で出会った少女で後の祖母。不可抗力とはいえ、彼女のマスター権を横から奪う形になってしまった。
- 母親
- 一般人。中学に上がる頃に父親と離婚しており、こちらについてきた為現在も同居中。
- 父親
- 上記の理由で普段は別居しており、半年に一回の面会日に会うのみだが、それほど仲は悪くない。
- 現代の藤宮九十九
- 父方の祖母。6歳の時に死別している。魔術師だったが、彼女からは奏丈にも父親にも魔術については教えていないようである。
- はるか
- 妹。漢字は不明。こちらも離婚時に母親についてきたようである。
名台詞
帝都聖杯奇譚 Fate/type Redline
メモ
- Fate/KOHA-ACE 帝都聖杯奇譚版では彼の役を演じるのは琥珀である。
- コハエースで当初予告されていた『帝都聖杯奇譚』のマスター設定に基づいたキャラクターであり、セイバー召喚の触媒も当初の予定通りとのこと。元はラノベが流通しジェット旅客機が空を飛ぶようなバリバリの現代に生きていた人間であり「時代に似つかわしくない平和ボケした性格」なのもある意味納得である。
- 彼が使用する「魔術」だが、魔術の基本設定から考えると非常に不自然である。「教えられた訳でもなくいつの間にか出来るようになった」というのは明らかにおかしく、魔眼のような特化型の魔術回路を先天的に持っていたか移植されたかした、あるいは超能力の可能性が高い。
- また、彼の魔術が触れ込みどおりであるなら、参加サーヴァントの一人の宝具に対して天敵とも言える為、何らかの対抗策になる可能性もある。
- 祖母の別荘にあった砂時計型の魔術礼装を起動させた事で昭和20年の帝都にやってきたが、タイムトラベルは完全に魔法の領域と作中で明言されており、魔術礼装以外の要素も働いた可能性がある。
話題まとめ
脚注
注釈
出典