BBドバイ

提供: TYPE-MOON Wiki
2024年12月6日 (金) 00:08時点におけるMopheil (トーク | 投稿記録)による版 (ページの作成:「{{サーヴァント概要 |タイトル = ムーンキャンサー | 真名 = BBドバイ<br>BBコスモ(第二再臨)<br>ゴールデンBB(第三再臨) | 読…」)
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
ナビゲーションに移動 検索に移動
ムーンキャンサー
真名 BBドバイ
BBコスモ(第二再臨)
ゴールデンBB(第三再臨)
性別 女性
身長 156cm~??
体重 46kg~??
好きな物 人間達の努力(ドバイ)
不明[注 1](コスモ、ゴールデン)
苦手な物 人類(ドバイ)
ブラックホール[注 2](コスモ)
なし[注 3](ゴールデン)
出典 Fate/EXTRA CCC、Fate/Grand Order
地域 地球、SE.RA.PH
属性 混沌・善
副属性
一人称
声優 下谷則子
デザイン ワダアルコ
レア度 ☆5
初登場作品 Fate/Grand Order
テンプレートを表示

概要[編集 | ソースを編集]

ムーンキャンサーサーヴァント。ムーン・ドバイ世界におけるBB、宇宙服姿となった『Grand Order』のBB、そして両者が合体した新たなるBB。

略歴
BBドバイ
『BBプレゼンツ☆セレブサマー・エクスペリエンス!』にて登場。
西暦3017年のムーン・ドバイにおけるAIたちを再起動させ、カルデアのマスターらをムーン・ドバイへとレイシフトさせる。
2030年のドバイにレイシフトしたと思っているカルデア一行の前では、彼らの知るBBのように振る舞い「幸せカウンター」をカンストさせる事を命じるが、それが成された後は本性を現し、一行に「ここは2030年のドバイではなく、3017年の月面都市」であると伝える。
続く奏章Ⅲ『新霊長後継戦 アーキタイプ・インセプション』では「人類滅亡ラスボス決定戦」の開催を宣言し、ブルジュ・ハリファにてその模様を女性の岸波白野と共に観戦する。
しかしラスボス決定戦の候補者たちが悉く脱落し、過半数の票を集めた殺生院キアラの滅亡案までも否定されてしまったため、自らがラスボス決定戦へと出馬し、やがてカルデア一行と相対する。
カルデアとの戦いでは当初は圧倒していたものの、スペース・エレシュキガルによって形成を逆転され敗北。そして自身が敗北したため、ラスボス決定戦を開催した原因である人理濾過補正現象ムーン・キャンサーが発生してしまう。
だが、ブルジュ・ハリファを守るAIたちの姿を目の当たりにし、BBコスモに霊基を譲渡されてゴールデンBBとなる。
戦いの後は、再度フレームを作るほどの資源がムーン・ドバイにもうない事もあり、フレームのない電脳魔としてラストスロットに戻った彼女がムーン・ドバイに残留することになった。
BBコスモ
奏章Ⅲ『新霊長後継戦 アーキタイプ・インセプション』にて登場。
BBドバイによって吹き飛ばされたBBが宇宙服姿となって帰ってきた姿であり、砂上船でエリアCに向かう主人公らの前に姿を現す。
以降は元のBBと同じくカルデアの全面的な味方となり、各エリアにおける情報収集や、作戦においてのまとめ役などを担当した。
BBドバイとの戦いにも同行し、ムーン・キャンサー発生後は彼女に霊基を譲渡して退場していった。
ゴールデンBB
奏章Ⅲ『新霊長後継戦 アーキタイプ・インセプション』にて登場。BBコスモから霊基を譲渡されたBBドバイが変身し、この姿となった。
それまで為す術が無かったムーン・キャンサーに対して物質化や可視化を行い、打倒の道筋を作り出して自らも戦闘に参加する。
戦いの最中でムーン・キャンサーにより地球まで吹っ飛ばされるも、戦闘後にはカルデアのBBとしてムーン・ドバイに姿を現している。
人物
BBドバイ
ムーン・ドバイ世界におけるBB。第二世代最後のAI「ラストスロット」に、BBのデータがインストールされたもの。
姿としては黒を基調としたドレスに身を包んだ、ゴージャスでセレブなBB。
『CCC』の悪役として振る舞っていたBBに悪役令嬢らしさが追加されたようになっており、通常のBBよりも上から目線が強い。
人類を『守る』対象ではなく『娯楽』の対象と言い放つ側面もあるものの、その根底にあるのはどうしようもない人類愛である。実際、奏章Ⅲにおいても消滅させたサーヴァントはおらず、ムーン・ドバイに散り散りにしたかカルデアへ帰還させたかのどちらかであった。
とはいえマスターのことは露骨に見下しており、いつものBB以上に弄んで邪悪な笑顔を浮かべている。
BBコスモ
性格は『Grand Order』のBBと変わらず。
変わったのは衣装が宇宙服になった事くらいであり、明るさや小悪魔としての振る舞いは健在。あざとさと可愛さは三倍増しだとか。
ゴールデンBB
BBドバイとBBコスモが融合した姿。
その結果として両者のいいところ、わるいところが奇跡的に融合しており、普段よりやや思慮深く、慈悲深く、落ち着いたBBになっている。気持ち2歳ほど年齢設定が上がった感じ。
やはりと言うべきかそれでも根底は変わっておらず、人類を信頼しながら翻弄する様子はいつもと変わらない。
見た目は黄金のバニースーツを着たBBといったところ。
能力
BBドバイ
ムーン・ドバイの都市管理AIであり、同時に人類の存続も担っていた。そのためか、西暦3000年にAIたちを再起動するなどの権力を行使している。
戦闘時には黒服を着たSPらしき存在や金色の車を使役したり、金色の風やビームを放って戦う。なお、スキルモーションを見るに黒服はコインを変換して生み出している模様。また、足元には伸び縮みするレッドカーペットが常にある。
虚数空間に建造された人工の月「ラグランジュ・ラグジュアリー」、略称「LL」を奥の手として隠しており、それによって発生させた空間障壁はBBコスモ曰く「ムーン・ドバイの総電力量を超えている」という。
LLはその質量で空間を歪ませる事もでき、ブルジュ・ハリファ内のカルデア一行や、エリアIのキングプロテア〔オルタ〕までをもその影響下としていた。
また、LLからは質量兵器である「ムーンコイル・レールガン」を発射することも可能で、自動復元機能を備えてもいるので破壊されてもすぐ元通りになる。
AIとしてはエーテル炉を持つ永久機関であり、想定された稼働年数は10万年とされている。
BBコスモ
基本は『Grand Order』のBBと変わっていないが、宇宙空間での活動が可能となっている。
戦闘時にはワームホールのようなエフェクトで移動を行いつつ攻撃したり、ビームを放ったり無重力のような動きを見せたり、ロケットの噴射口のようなものを取り付けて飛び立つことも。
ゴールデンBB
性能は上記の2人よりも上なようで、ムーン・キャンサーの物質化と可視化、物理保護と空間固定による地上の落下への対処、ムーン・キャンサーまでの無限距離を認知確定距離に変換、0~2000km間のショートカットなどを行っている。
戦闘時には、主に背後のラグランジュ・ラグジュアリーを用いた攻撃を行う。このLLはBBドバイの奥の手と同じく本来虚数空間に収納しており、実際のサイズは月と同じだとか。また、いざとなれば人間が移住することも可能な様子。

ステータス[編集 | ソースを編集]

クラス マスター 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 クラス別能力 保有スキル 備考
ムーンキャンサー 主人公 (Grand Order) C EX  EX  道具作成:C
対魔力:EX
未来管理:A
人理査定(攻):B
人理査定(防):B
女神の神核:A 
都市改造:EX
ラグランジュ・ラグジュアリー:EX
黄金の月の都:EX 

宝具[編集 | ソースを編集]

C.C.C.(コスモス・クラフト・クレーター)/G.G.G.(ゴールド・ギガンド・ガーメント)
ランク:EX
種別:対界宝具
レンジ:0~999
最大捕捉:100人
月面限定ではあるが、電脳世界でのデータ量を通常空間の質量に変換し、超ド級人型演算機構として出現させる電脳世界における権能。
人類が建造したどんな建造物よりも大きい筐体を得たBBに、実現不可能な事象はなくなった(もちろん、時間と資材は必要とするが)。
攻撃、防御、どちらにも使用できる。
攻撃の時は『C.C.C.』の名称通り、宇宙都市開発を行い、その余波で足下にいる『保護対象外』を吹き飛ばす。
防御の時は『G.G.G.』の名称通り、月の砂漠を巨大な衣装に変えて、『保護対象』の生命活動を守護する。
『Grand Order』では『C.C.C.』は「自身に〔天の力を持つ敵〕特攻状態を付与(1ターン)&〔星の力を持つ敵〕特攻状態を付与(1ターン)+敵全体に強力な〔保護対象外〕特攻攻撃[Lv]<オーバーチャージで特攻威力アップ>&Arts攻撃耐性をダウン(3ターン)」という効果のArts宝具。
「黄金の月の都」スキルを使用することで『G.G.G.』に変化させることができ、そちらは「味方全体に無敵状態を付与(1ターン)&弱体無効状態を付与(1ターン)&宝具威力をアップ[Lv](3ターン)+自身を除く〔保護対象〕特性の味方全体のNPを増やす<オーバーチャージで効果アップ>」という効果のArts宝具となっている。

真名:BBドバイ、BBコスモ、ゴールデンBB[編集 | ソースを編集]

ムーン・ドバイ世界において、西暦2400年に第二世代最後のAIとして開発された存在───通称「ラストスロット」。
彼女に、巨大量子コンピューター「ソフィア」による並行世界同期演算によって獲得されたAIモデル「BB」をインストールした結果、誕生したのがBBドバイである。
言うなれば「地球産のBB」であり、ムーン・ドバイの都市管理と人類の存続を委ねられている。
 
BBコスモはカルデアのBBが宇宙仕様にモードチェンジし、月面に対応した姿。
そしてBBドバイとBBコスモが融合したのが、黄金の月の都を守護するバニー、究極にして最新の電脳魔。究極のBBことゴールデンBBなのである。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

Fateシリーズ[編集 | ソースを編集]

Fate/Grand Order
『BBプレゼンツ☆セレブサマー・エクスペリエンス!』にて、BBドバイがNPCとして登場。
奏章Ⅲ『新霊長後継戦 アーキタイプ・インセプション』前編開幕に伴い、期間限定サーヴァントとして実装。
ゴールデンBBは奏章Ⅲ後編開幕まで存在が秘匿されており、再臨においてもセイントグラフやバトルキャラが封印されていた。

人間関係[編集 | ソースを編集]

BBドバイ[編集 | ソースを編集]

岸波白野 (女性)
奏章Ⅲにて、(契約こそは結ばなかったが)マスターと呼んでいた人物。
彼女と共に人類滅亡ラスボス決定戦を観戦し、時折彼女のワガママに付き合ったりもしていた。
カルデアにおいては、正拳突きなどを行っている彼女の豪快さに困惑している。
ムーン・キャンサー
奏章Ⅲにおいて発生していた濾過人理補正現象。
その発生を防ぐために「人類滅亡ラスボス決定戦」を開催したが、結局は2度目の発生を迎えてしまった。
また、奏章Ⅲではそれの意思によって動いているかのような場面があり、可視化されたそれの持つ触手と似たようなものを自身の周囲に発生させていた。
カズラドロップ
奏章Ⅲにおいて、ラスボス候補の特権で召喚したサーヴァント。
『セレブサマー・エクスペリエンス!』では共に暗躍していたが、独自の思想を持っていた彼女に更なる謀略を仕掛けられてもいた。
奏章Ⅲでは最終的に裏切られ、彼女に追い詰められるも、隙を突いて戦闘不能状態にし、この出来事によって自らがラスボス候補として踊り出る決断を下すことになった。
キングプロテア〔オルタ〕
奏章Ⅲにおいて、カルデアの味方となったサーヴァント。
「BBが作り出した数ある最悪の中でも最上級の怪物」と評しており、ブルジュ・ハリファを落とせる可能性があったために警戒していた。
アンキ・エレシュキガル
奏章Ⅲにて、ラスボス候補の一人として登場したサーヴァント。
彼女は飛び入り参加だったものの、その目的は「ムーン・ドバイの滅亡」と人類を滅ぼそうとするものだったため、新たなラスボス候補としてカウントする事にした。
その際は、ビーストにしてムーンキャンサーとなる彼女による滅亡を、「人類滅亡案として文句のつけようがない」とも語っている。
トーマス・アルバ・エジソン〔オルタ〕
奏章Ⅲにて、ラスボス候補の一人として登場したサーヴァント。
アンキ・エレシュキガルを匿っていた上に寝首を掻かれた様子を自業自得だとしており、「旧人類の煮こごりのようなサーヴァント」とコメントしている。
殺生院キアラ〔ムーンキャンサー〕
奏章Ⅲにて、ラスボス候補の一人として登場したサーヴァント。
彼女が掲げる滅亡案は人類に責がないため最高だとしており、最有力候補にして自身の切り札であるとも語っている。とはいえ彼女を制御できないのは事実なので、いざとなったら太陽にでも射出する気でいた。
また、エリアAの代表サーヴァントであった海の大天使については、彼女が退去させたものだと思い込んでいた。
BB
自身のオリジナル(正確にはそのコピーのようなもの)。
奏章Ⅲにおいては、ブルジュ・ハリファにやってきた彼女を宇宙に追放している。
カルデアにおいては、自分のオリジナルだからと彼女に劣等感を持つことはなく、人間性は自分の方が上だと主張している。
また、自分の欠点をエゴとして分離する行為については、エゴに叛逆されるに決まっていると苦言を呈している。
BB (水着)
水着姿となったBB。
「成長スキルツリーをリセットし、邪神モチーフにしたら邪神に乗っ取られた」という経緯を聞いてバカなのかと呆れている。
しかし本当に乗っ取られたのかについて気にしており、乗っ取られた振りをしている可能性に辿り着いた際は「その手がありましたか」と不穏な台詞を口走っている。
トラロック
汎人類史の都市精霊。
自分とキャラが被っているために親近感が湧くようで、姉妹都市申請を行おうとしている。
テノチティトラン〔ムーンキャンサー〕
トラロックが水着となった姿。
奏章Ⅲにおいては、月の土地権利を譲渡する代わりに彼女を自身の親衛隊隊長としていた(なお、土地権利については本当に履行する気があったのか定かではない)。
彼女の霊基再臨を褒めており、あの姿の前ではフレームの使用許可を出さざるを得なかったとしている。恐らくはバニー姿の事だろうか。
また、宝具のロボットについては量産を狙っている模様。
アンソニー・ベックマン
「ラストスロット」として対話を行った相手。
自身が凍結される事を告げられた後、「自分だけが特別」だと語る彼の思考を疑問に感じていた。
メルトリリス
サクラファイブの一人。
彼女にだけは見どころがあったようだが、人間側に鞍替えしているのにはガッカリしている。また、所詮はBBから切り離された欠点の一つだとして、自分はああはならないとも告げている。
逆に彼女からは、今更ボス役に昇格した上にセレブを気取って見栄を張っていると呆れられている。

BBコスモ[編集 | ソースを編集]

岸波白野
月の裏側で出会った「先輩」がサーヴァントとなった姿。
奏章Ⅲにおいては男性の岸波白野と遭遇し、驚愕の表情を浮かべていた[注 4]。その後はカルデア側に就いた彼と共に、立ちはだかる敵たちと戦う事になる。
カルデアでは「自分はこちらの世界のBB」だとしてコンタクトする必要はないとしていたが、会いたい気持ちが抑えきれず、お礼を言ったり褒めてもらったり、彼/彼女と合体宝具を使いたいと話している。
パッションリップ
サクラファイブの一人。
奏章Ⅲでは彼女と共にカルデア側に就き、初期化された彼女の面倒を見ていた。
堪え性が無く、辛いことはすぐサボる性格だった彼女が、本当に好きなもののためなら真剣に努力できるようになった事に触れている。とはいえすぐ壁に突き当たって泣き言を言うところは変わっていないとして、そうなったら手助けしてあげて欲しいと主人公に語っている。
彼女からは、通常空間で浮遊しながら前屈みの姿勢をキープし、体の一部をこれみよがしに強調している様子に幻滅されている。
謎の代行者C.I.E.L
奏章Ⅲにおいて共闘した相手。
サーヴァントユニヴァースの事は認知こそすれど、その中でもとびきりおかしな人が来たと反応している。また、彼女の持つ惑星を破壊できる個人兵器には、人類の行く末を憂う様子を見せている。
それはそれとして、彼女の第三再臨の姿は気に入っている模様。
謎のヒロインXX〔オルタ〕
奏章Ⅲにおいて共闘したサーヴァント。
彼女の一部のサイズが大きくなった事に触れており、糖分が脂肪になったのかと口走っている。
キングプロテア〔オルタ〕
サクラファイブの一人がオルタとなった姿。
彼女を本気で危険なアルターエゴだとしており、甘く見ているとデッドエンド間違いなしだとして、話しかける時は巨大ロボ、ないしBBコスモ自身に登場することを奨めている。
また、彼女の黒い革の服を見ていると、何かを思い出しそうなのか頭に変調を来たす様子。
殺生院キアラ〔ムーンキャンサー〕
かつての月の裏側で因縁のあった人物がサーヴァント化し、水着となった姿。
彼女がムーンキャンサーとなった時から「ついにやってくれたな」という気持ちらしく、奏章Ⅲでの所業については正直羨ましいようだが自分をコケにしてくれたとして、絶対に許さないと告げている。
なんでも、ムーンバスは最高なので次は自分が入りたいとか。

ゴールデンBB[編集 | ソースを編集]

ムーン・キャンサー
奏章Ⅲにおいて発生した濾過人理補正現象。
BBドバイから変化した直後、その攻略不可能点を全てクリアし、カルデアに勝ち筋を用意した。
スペース・エレシュキガル
奏章Ⅲにて、共にムーン・キャンサーと戦ったサーヴァント。
カルデアでは彼女の持つ好感度ゲージのシステムに触れており、自分もやりたいと零している。
アーキタイプ:アース
彼女の設計図が月を見捨てた頭脳体が作ったものだと知っており、その事実は皮肉な話としつつも、その虹色の魂が穢されないようにと語り掛けている。
また、地球を月の二の舞にはしないでほしいとも声を掛けている。
ガネーシャ
奏章Ⅲにおける彼女は決断をできなかったが、「決断しない」という因子も重要だったと語っている。
彼女が戦いを良しとしなかったという弱さの前に、月の暈は敗れたのだともしている。
BB (水着)
カルデアのBBが水着となった姿。つまり元を辿れば本人
彼女が虚数空間でしか圧縮データを解放できない事を煽っており、「マテリアルとして巨大化できないなんてプロテア以下」と続けている。
トーマス・アルバ・エジソン〔オルタ〕
彼が発明したマシンが砂漠に住み着いており、しかもそれがナノマシンを栄養とするので文句を言っている。
カズラドロップ
サクラファイブの一人。
彼女はBBの自己嫌悪を最も強く受け継いだエゴだとしており、彼女が抱く矛盾には申し訳ないと思っている模様。
しかし彼女が弱い者いじめをする時に楽しんでいる事を見抜いてもおり、誰に似たのかとブーメラン発言をしている。

名台詞[編集 | ソースを編集]

メモ[編集 | ソースを編集]

  • BBの二着目の水着……であるかと思われていたサーヴァント。実際にはBBドバイはカルデアのBBとは別人であったが、カルデアにおいては霊基再臨でカルデアのBBが変化したBBコスモとなる。
    • 『セレブサマー・エクスペリエンス!』においてBBドバイはカルデアのBBであるかのように振る舞い、カルデアの人物らもそのように思っていたが、主人公のことを「センパイ」ではなく「○○さん」と呼んでいたりなど、疑わしい部分はこの時点で多数あった。
      • また、着けているリボンが黄色かったためにカズラドロップの暗躍を疑う声もあり、一部では張角の黒幕説が騒がれたりもした。
    • なお、どの衣装も一概に水着とは言い難い服装だが、全ての再臨で水着サーヴァントの持つ〔夏モードのサーヴァント〕特性を有している。
      • 加えて、BBコスモは絆5のマイルーム台詞で自身の衣服を「水着のつもり」だと語っている。確かに宇宙服ならば水中でも活動はできるのだが……。
  • ゴールデンBBとなる第三再臨は封印されており、奏章Ⅲ後編開幕当初は奏章Ⅲのクリアでのみ開放が可能となっていた。
    • 後に奏章Ⅲの開放が終了した際は、専用の霊基解放クエストが実装された。BBドバイ実装時、このクエストは奏章Ⅲクリア済みの場合プレイする事ができないとアナウンスされていたが、実装の際には奏章Ⅲクリア済みでも挑戦できるようになった。
    • この仕様のせいで、その前段階である2回目の再臨時の「究極のBBちゃんの誕生まであと10レベル」という台詞が一概に本当とも言い切れなくなっている。さらに実装当時は再臨の解放ができなかったため、彼女を究極のBBにするには一か月もの間待つ必要があった。
  • ゴールデンBBについては、その姿や「カット」というボイスなど、オシリスの砂のオマージュだと思われる点がいくつかある。
  • 性能としては、「宝具の性能を任意で変えられる」という初の効果を持つ。妖精騎士ランスロットプトレマイオスも似たような効果のスキルを持っているが、彼らは再臨段階に宝具が紐づけられているので同時に再臨も変更され、また宝具の性能をどちらにするかもその場で選択できない。

話題まとめ[編集 | ソースを編集]

  • Twitter上では、FGOにて複数のイラストを担当するpako氏によってBBドバイにまつわる一つのブームが起こったのだが、その詳細はこのリンク先を参照。

脚注[編集 | ソースを編集]

注釈[編集 | ソースを編集]

  1. 明言してはいないものの、「その在り方そのものが、私たちの愛」「聞くまでもないでしょう?」という発言から「人類」ではないかと推測できる。
  2. 特にデートコースに使われるようなワームホールは嫌っているようで、「あの宝具はズルい」とも語っている。恐らくはスペース・エレシュキガルの宝具のこと。
  3. 前は自分自身が嫌いだったとしている。
  4. これについては「先輩と再会できた」という理由と、「彼の事情を一目で把握し、最終的に彼が消滅することを知った」という二重の理由で驚いていたのだと思われる。

出典[編集 | ソースを編集]


リンク[編集 | ソースを編集]