「アストライア」の版間の差分

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*依り代となったのはルヴィアであるが性格などの相性以外に、エーデルフェルトは代々『天秤』と呼ばれる二人の当主を持つという設定がある。後のてんびん座になった裁定の天秤を持ち、天秤をクラスの象徴として持つルーラーであるアストライアの依り代として選ばれたのも納得、というものだろう。
  
 
==話題まとめ==
 
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2019年8月18日 (日) 16:07時点における版

ルーラー
真名 アストライア
性別 女性
身長 160cm
体重 49kg
依代 ルヴィアゼリッタ・エーデルフェルト
出典 ギリシャ神話
地域 ギリシャ
属性 秩序・善
声優 伊藤静
デザイン 東冬
レア度 ☆4
初登場作品 Fate/Grand Order
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概要

裁定者」の疑似サーヴァント

略歴
イベント『レディ・ライネスの事件簿』にて登場。ギリシャ神話の女神アストライアが魔術師ルヴィアゼリッタ・エーデルフェルトを依代に疑似サーヴァントとして召喚された存在。
記憶に干渉を受け、事態を完全に把握できないままに重要アイテムである記憶の紙片を回収するべく行動を開始する。協力者として雇った暗殺者のサーヴァントと共にライネスらと争奪戦を繰り広げたが、事件の真相が明らかになってからは共闘している。
人物
ギリシャ神話の正義と天秤の女神アストライアが相応しい憑依先としてルヴィアゼリッタ・エーデルフェルトに宿った疑似サーヴァント。
時に人々を導き、時に裁定を下す厳格な正義の女神。本来のアストライアは機能としての側面が強く融通が利かない性質なのだが、憑依先のルヴィアの影響により人間味が増している……というより、その傲慢にすら映りかねないほどの誇り高く我の強い性格はルヴィアそのもの。正義という権能は彼女にとって権利ではなく義務であり、その正義が暴走することはない。ただしそれとは別に希少なもの、貴重なものは自分が優先的に保護すべきと考えているふしもある。
ライネスグレイと同じく、エルメロイⅡ世が宝具「出師表」の力で呼び寄せた(呼んでしまった)者の一人で、本来であればルヴィアには擬似サーヴァントの依り代に選ばれるほどの経歴はない。ただし二人とは異なりルヴィア自身の記憶・意識はないため、時にライネスらと対立しながら独自の行動を取っていた。
能力
神霊サーヴァントに相応しい高レベルで纏まった能力を持つ。
剣と天秤を持つが、憑依先の人物の影響でここぞという時には素手での肉弾戦・プロレス技に走る。単純な格闘性能ではサーヴァント屈指。

ステータス

クラス マスター 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 クラス別能力 保有スキル 備考
ルーラー 主人公 (Grand Order) A+ A+ D EX B A+ 単独行動:A
陣地作成:A
女神の神核:B
天秤の護り:A+
魔力放出(星):A+
星の裁き:A

宝具

裁きの時はいま。汝の名を告げよ(クストス・モルム)
ランク:A+
種別:対罪宝具
レンジ:1~100
最大捕捉:100人
本来の権能である天秤を実体化させ、裁く対象を星空の法廷へと連れ出し、その罪に応じた星屑を落とす。
金星の概念を渾身の一打で打ち出すイシュタルに対し、アストライアは夜空に広がる幾多の星の概念を惜しみなくぶちまける。
無数の流星により広域の敵を掃討する宝具だが、『Grand Order』のバトル時にはバックドロップで締める単体攻撃となっている。
『Grand Order』では「敵単体に超強力な〔悪〕特攻攻撃[注 1]+スターを大量獲得」という効果のArts宝具。
ここに秩序は帰還せり(ヤム・レディト・エト・ウィルゴ)
ランク:不明
種別:不明
レンジ:不明
最大捕捉:不明
アストライアの第二宝具。
その場に関係者が集い、星に近い場所であれば発動できる奥の手。
その効果は、あるべき形にすべてを戻す。
『レディ・ライネスの事件簿』では閉ざされた特異点を解除し、カルデアとの断絶を無効化した。

真名:アストライア

ギリシャ神話の女神の一柱。源流はギリシャ神話におけるホーラ三姉妹のひとりで、一説ではゼウスとテミスの娘などとされるが、神話における記述は少ない。
地上が悪徳はびこる鉄の時代になって多くの神々が去る中で、アストライアは最後まで地上に留まり、人々に正義を訴えた。しかしついにそんな彼女も天へと去り、彼女の持った天秤は天秤座に、自らは乙女座になったという。
後世になって、アストライアや、彼女と同一視される母のテミス、ローマ神話のユースティティアには別の名と意味合いが与えられた。剣と天秤を持つ正義の女神―――レディ・ジャスティス。今回の現界にあたっては、原典のアストライアよりも、こちらの正義の女神としての側面が強く出ている。

登場作品と役柄

Fateシリーズ

Fate/Grand Order
『レディ・ライネスの事件簿』の開催に伴い実装。

人間関係

Fate/Grand Order

諸葛孔明〔エルメロイⅡ世〕
依代の師。アストライアが今の形で疑似サーヴァントとして召喚された原因でもある。
口煩くお節介ばかりの魔術師だが、教えるのは上手いと認めている。
イシュタルイシュタル〔ライダー〕
何やら気に入らない女神。どうしても張り合ってしまう。女神としての性質もさることながら、やはり依り代の縁であろうか。
エミヤエミヤ〔オルタ〕
心揺さぶられる相手。依り代がよく知る誰かの理想の果て。
エミヤ〔アサシン〕
『レディ・ライネスの事件簿』における協力者。「ケリィ」と呼ぶが、本人からは嫌がられている。
美遊・エーデルフェルト
気になる少女。付き添いにでもしようかと考えている。依り代の別世界での縁であろうか。
グレイ (Grand Order)
依代の師の内弟子。パッチワーク・ロンドンで出会った聖槍使い。
気が向いたら一緒にロンドンにレイシフトして散歩してみたいと考えている。
ケツァル・コアトル
金星の女神。カルデアに召喚されている事に驚いている。
彼女のルチャ・リブレとキャッチ・アズ・キャッチ・キャンで手合わせしたいと考えている。

名台詞

Fate/Grand Order

メモ

  • 依り代となったのはルヴィアであるが性格などの相性以外に、エーデルフェルトは代々『天秤』と呼ばれる二人の当主を持つという設定がある。後のてんびん座になった裁定の天秤を持ち、天秤をクラスの象徴として持つルーラーであるアストライアの依り代として選ばれたのも納得、というものだろう。

話題まとめ

脚注

注釈

  1. オーバーチャージで効果UP

出典


リンク