「テセウス」の版間の差分

提供: TYPE-MOON Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
(ページの作成:「{{登場人物概要 | 読み = | 外国語表記 = | 別名 = | 初登場作品 = Fate/Grand Order | 声優 = | 演者 = | 身長 = | 体重 = | 年齢 = |…」)
 
37行目: 37行目:
  
 
; 略歴
 
; 略歴
: クレタ島の怪物として知られた[[ミノタウロス]]を討伐した英雄。
+
: 「生まれついての英雄」と褒め称えられる、「生まれついての怪物」クレタ島の[[ミノタウロス]]を討伐した英雄。
 
: 討伐後は協力者であったアリアドネーと共に行く事を望むが、彼女が子を残す事を拒否したため置いて行く事になる。
 
: 討伐後は協力者であったアリアドネーと共に行く事を望むが、彼女が子を残す事を拒否したため置いて行く事になる。
 
: 後に[[イアソン]]率いるアルゴナウタイの一員として行動を共にし、[[ヘラクレス]]が抜けた後の重要メンバーとなった。
 
: 後に[[イアソン]]率いるアルゴナウタイの一員として行動を共にし、[[ヘラクレス]]が抜けた後の重要メンバーとなった。
 
; 人物
 
; 人物
 
: 理知的な性格で、アリアドネーの件についてキルケーから詰問された際にもよどみなく答えていた。
 
: 理知的な性格で、アリアドネーの件についてキルケーから詰問された際にもよどみなく答えていた。
: 英雄としては少々独特な性格で、アステリオスの一件から「神意や運命に流される事なく、自分の意志で生きてゆく」ことを心がけている。
+
: あらゆる理不尽を許容できないという性格をしていたが、アステリオスの一件から「神意や運命に流される事なく、自分の意志で生きてゆく」ことを心がけている。
 
; 能力
 
; 能力
 
: 戦闘能力の程は不明だが、ミノタウロスを討ち果たし、ヘラクレスが抜けた後のアルゴナウタイでイアソンから一番の英雄と賞賛されるくらいの実力は持ち合わせている模様。
 
: 戦闘能力の程は不明だが、ミノタウロスを討ち果たし、ヘラクレスが抜けた後のアルゴナウタイでイアソンから一番の英雄と賞賛されるくらいの実力は持ち合わせている模様。

2018年10月19日 (金) 21:43時点における版

テセウス
性別 男性
初登場作品 Fate/Grand Order
テンプレートを表示

概要

Fate/Grand Order』の登場人物。

略歴
「生まれついての英雄」と褒め称えられる、「生まれついての怪物」クレタ島のミノタウロスを討伐した英雄。
討伐後は協力者であったアリアドネーと共に行く事を望むが、彼女が子を残す事を拒否したため置いて行く事になる。
後にイアソン率いるアルゴナウタイの一員として行動を共にし、ヘラクレスが抜けた後の重要メンバーとなった。
人物
理知的な性格で、アリアドネーの件についてキルケーから詰問された際にもよどみなく答えていた。
あらゆる理不尽を許容できないという性格をしていたが、アステリオスの一件から「神意や運命に流される事なく、自分の意志で生きてゆく」ことを心がけている。
能力
戦闘能力の程は不明だが、ミノタウロスを討ち果たし、ヘラクレスが抜けた後のアルゴナウタイでイアソンから一番の英雄と賞賛されるくらいの実力は持ち合わせている模様。

登場作品と役柄

Fateシリーズ

Fate/Grand Order
キルケーの幕間の物語に登場。

Fate関連作品

教えてFGO! 偉人と神話のぐらんどおーだー
アステリオスの回にて、少しだけ触れらている。

人間関係

アステリオス
迷宮の奥底で討ち果たした「怪物」。
彼を倒した事で英雄譚として歴史に刻まれ、同時に人生が決定的な転機を迎える事になった。
アリアドネー
アステリオスを討ち果たす際に協力してもらったクレタの王女。
討伐後も共に行く事を望んだが、彼女が子を成す事を望まなかったため、やむなく置いて行くことになった。
イアソン
アルゴナウタイの一員として同行したリーダー。
キルケー
アルゴナウタイの一員としてアイアイエー島に滞在した時に出会った魔女。
アステリオス絡みでパーシパエーの因縁を解決した事については感謝されたが、アリアドネーの一件では強く恨まれている。

名台詞

「もうすぐ君は死ぬけれど、何か言い残すことはあるかな?」
「この仮面も剥ぐ。美醜を議論する気はない」
ミノタウロスを討ち果たし、死ぬ間際の彼にかけた言葉。
君は痛まなければならない、その魂が見たいだけだと仮面を剥いだその下の「アステリオス」の顔を見てしまった事で、彼の人生は決定的な転機を迎えた。

メモ

  • 『Fate/Grand Order』のキルケーの幕間の物語にて触れらていた例え話は「テセウスの船」と呼ばれる寓話から。「船の部品を一つずつ入れ替えていき、最終的に全ての部品を入れ替えた場合、おそれは元の船と同じと言えるのか?」という意味である。

話題まとめ

脚注

注釈


出典


リンク