ディーロ

提供: TYPE-MOON Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
ディーロ
性別 男性
所属 聖堂教会
初登場作品 Fate/strange Fake
テンプレートを表示

概要[編集 | ソースを編集]

聖堂教会の一員である老神父。

略歴
『Fate/stay night』のEDで、言峰綺礼の後任として仮赴任してきて聖杯戦争後の処理に当たっている事がテキストで言及されている。
Fate/hollow ataraxia』で名前が出、第五次聖杯戦争の事後調査に来ていた司教とされる。舞台設定を反映してか、シナリオによって赴任していない、しばらく前に帰国した、士郎が気付かないほど最近に帰国したなど、バラついた描写になっている。
直接の登場は『Fate/strange Fake』の二巻が最初であり、過去にスペインに赴任していた頃の話がハンザ・セルバンテスの過去と絡めて述べられている。
人物
温厚な性格で一見異常な相手に対しても人当たりが良く、わりと人見知りする間桐桜からも懐かれているとか。
一応は聖堂教会に所属しているが、魔術絡みの黒い部分についてはあまりよく知らないとのこと[注 1]

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

Fateシリーズ[編集 | ソースを編集]

Fate/stay night
言峰綺礼の後任として仮赴任してきた神父として、EDで名前のみ言及される。
Fateルートでは冬木市の修復を行った神父、UBWルートのトゥルーエンドでは元気な老人、HFルートのノーマルエンドでは人が良く遠坂凛らの責任を問わなかった人物、トゥルーエンドでは人の良い老人で間桐桜の勉強を見ていると語られている。
Fate/hollow ataraxia
名前のみ登場。
Fate/strange Fake
過去のシーンに登場。スペインへの赴任中にハンザを発見し、引き取ってデルミオに預けた。

人間関係[編集 | ソースを編集]

Fate/stay night[編集 | ソースを編集]

間桐桜
冬木に仮赴任した後に知り合った相手。よく懐かれているとか。

Fate/hollow ataraxia[編集 | ソースを編集]

衛宮士郎
「ディーロ爺さん」と呼ばれている。関係は良好であったようだ。

Fate/strange Fake[編集 | ソースを編集]

ハンザ・セルバンテス
スペインに赴任していた頃、山奥で彼を見つけ、連れて帰った。
言峰璃正
聖堂教会内の知り合い。
当初はハンザを彼に預けるつもりだったが、日本で行われる重要な仕事絡みで多忙な上に息子が既にいたため断念した。
デルミオ・セルバンテス
聖堂教会内の知り合い。
上記の事情があったため、「一番カンフー等の腕が立つ人物」として信頼し、ハンザを彼に預ける事にした。

名台詞[編集 | ソースを編集]

メモ[編集 | ソースを編集]

脚注[編集 | ソースを編集]

注釈[編集 | ソースを編集]

  1. もっとも、この話が成されているのは『Fate/strange fake』の20年近く前であり、その後聖杯戦争の後始末として冬木に仮赴任していることを考えると後に知る機会があった可能性もあるが。

出典[編集 | ソースを編集]


リンク[編集 | ソースを編集]