デイヴィット・ブルーブック

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デイヴィット・ブルーブック
外国語表記 David Bluebook
初登場作品 Fate/Grand Order
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概要[編集 | ソースを編集]

Fate/Grand Order』に登場するキャラクター。

略歴
地球全土が漂白され、人類の運命も秒読みという段階になって「納得がいかない」という理由でキャンプから飛び出した。旧式の自動二輪にまたがって、宇宙からの侵略によって白く漂白した世界を走り、過去の記録を漁り、納得のいく答えを求めて最後の旅に出た。
当面の目的地は、何らかの理由で漂白を免れたアメリカ合衆国・ネバダ州のエリア51。
それまでの旅路における独り言をボイスレコーダーに残している。
エリア51の最奥にて待ち受けていた何者かによって射殺された。
人物
世界が終わった事や侵略者が宇宙人だった事を認め、明日への希望も期待も捨て去っているにも関わらず、その敵の動機・目的・経緯が分からない事に納得がいかず、納得のいく答えを求めて旅に出る変わり者。
能力
旧式の自動二輪の運転技術を持つ。
ハイパーサイメシア(超記憶症候群)の人である。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

Fateシリーズ[編集 | ソースを編集]

Fate/Grand Order
第2部各章のプロローグに登場。プレイヤーに「シャドウ・ボーダーがロシアに浮上するまでの3か月間」について伝える役どころを担っている。

人間関係[編集 | ソースを編集]

Fate/Grand Order[編集 | ソースを編集]

名台詞[編集 | ソースを編集]

Fate/Grand Order[編集 | ソースを編集]

メモ[編集 | ソースを編集]

  • 上記のように描写されているが、彼がどのような姿をしているのか、実際の彼の視点は「いつ」なのかは全く明言されていない。
    • 後に『死想顕現界域 トラオム』でエリア51が登場するが、そこでは「手術台の上に乗った小さな木の枝のような何かと、その手前に倒れ伏す人体模型のような何か」が描写されていた。その「どちら」がデイヴィットなのか、それとも全く無関係なのか、真相はいまだ不明である。
  • Fate/Grand Order』では名前がよく似たデイビット・ゼム・ヴォイドが登場しているが、偶然なのか何か意図・関連があるかは不明[注 1]
    • 他にも、デイヴィットの目的地「アメリカネバタ州」はデイビットの出身地で、デイビットは10歳の頃ある事故によりデイヴィットとはある意味真逆の記憶障害[注 2]を持つなど、いくつか気になる部分が存在する。

話題まとめ[編集 | ソースを編集]

脚注[編集 | ソースを編集]

注釈[編集 | ソースを編集]

  1. 名前の綴りは異なっており、デイヴィットが「David」であるのに対し、デイビットは「Daybit」である。
  2. デイヴィットが「自身の見たものほとんど全てを記憶する」超記憶症候群に対して、デイビットは「一日24時間のうち5分分しか記憶できない」記憶障害。

出典[編集 | ソースを編集]


リンク[編集 | ソースを編集]