バルザーン

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バルザーン
性別 男性
声優 柳田淳一
初登場作品 ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
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概要[編集 | ソースを編集]

時計塔に所属していた魔術師。中東系の青年。

略歴
時計塔での自身の扱いに不満を覚えて出奔し、バビロンでイスカンダルの墳墓を発掘して遺産を手に入れようとしていた。
その過程でバビロンを訪れた魔術師を捕らえていたが、イスカンダル関連で捕らえたウェイバー・ベルベットを怒らせた事で彼の友人のメルヴィン・ウェインズと共に脱走され、不安定な悪霊除けの結界術式を破壊された挙げ句逃走されてしまった。
描写が無いのでその後は不明だが、暴走した悪霊達によって殺されてしまった可能性が高い。
人物
魔術師らしく自己中心的で、発掘の過程で一般人の犠牲者が出ても気にもとめていない。
また、後述するような問題のある術式を使用しても気がついていなかったにも関わらず自分の実力について多分に自意識過剰気味で、さらには時計塔での扱いに我慢できずに出奔したのに「時計塔帰り」を吹聴する等完全に小物である。
能力
見た相手を束縛する魔眼を使いこなす。
魔術師としてはあまり実力は高くないようで、本来だったらバビロンがある中東の魔術基盤向けに調整しなければいけない結界術式をロンドンでのそれのまま使用していた。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

Fateシリーズ[編集 | ソースを編集]

ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
アニメ版第1話に登場。

人間関係[編集 | ソースを編集]

ロード・エルメロイⅡ世の事件簿[編集 | ソースを編集]

ウェイバー・ベルベット
バビロンで出会った魔術師。彼を捕らえて利用しようとするも、イスカンダルの墳墓の盗掘の件で逆鱗に触れてしまい、破滅させられた。
メルヴィン・ウェインズ
ウェイバーより前に捕らえていた魔術師。彼とウェイバーの共闘によって計画を台無しにさせられた。

名台詞[編集 | ソースを編集]

ロード・エルメロイⅡ世の事件簿[編集 | ソースを編集]

メモ[編集 | ソースを編集]

  • 「自分の実力を過信して時計塔を見返そうと出奔する」という点ではウェイバー自身と共通点が多いが、性格は小物であるという点以外は雲泥の差であった。

脚注[編集 | ソースを編集]

注釈[編集 | ソースを編集]


出典[編集 | ソースを編集]


リンク[編集 | ソースを編集]