「ファントム・オブ・ジ・オペラ」の版間の差分

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*「ファントム・オブ・ジ・オペラ」とはフランスの小説家ガストン・ルルーが1910年に記した小説の英題およびその作品に登場する怪人の英名であり、日本では「オペラ座の怪人」の名前で知られる。この小説は作者ルルーが実際に起きた事件を取材して記したかのような疑似ドキュメンタリー形式で書かれたもの。
 
*「ファントム・オブ・ジ・オペラ」とはフランスの小説家ガストン・ルルーが1910年に記した小説の英題およびその作品に登場する怪人の英名であり、日本では「オペラ座の怪人」の名前で知られる。この小説は作者ルルーが実際に起きた事件を取材して記したかのような疑似ドキュメンタリー形式で書かれたもの。
**TYPE-MOON世界では「オペラ座の怪人」における事件が実際に起きており、その怪人が知名度を得てサーヴァントとなっていると考えられるが、「モデルとなった人物」を額面通りとらえた場合(諸説あるものの)有力と言われているのがファーストネームを同じくするフランスの作曲家エリック・サティ。
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**TYPE-MOON世界では「オペラ座の怪人」における事件が実際に起きており、その怪人が知名度を得てサーヴァントとなっていると考えられるが、「モデルとなった人物」を額面通りとらえた場合、実在の人物がファントムとして召喚されているとも考えられる。実際のところは不明。
***エリック・サティがモデルであるとする説はソース不明である。例えば日本語、英語双方のWikipediaのサティ及びオペラ座の怪人のページにはそういった話は全くなく、ソースは不明である。
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***フランスの作曲家エリック・サティがモデルであるとする説が存在するが、ソース不明の噂なので注意。
 
**亜種特異点Ⅰにて本名は原作と同様にエリックであることが判明した。
 
**亜種特異点Ⅰにて本名は原作と同様にエリックであることが判明した。
 
*小説での彼はあくまで先天性の奇形や罹患した病による皮膚の壊死が複合して顔や肌が怪物のようになってしまっただけであり、大型ナイフのような鉤爪といった化け物染みた特徴や、死体製の演奏装置を作るといった猟奇殺人嗜好があるわけではない。
 
*小説での彼はあくまで先天性の奇形や罹患した病による皮膚の壊死が複合して顔や肌が怪物のようになってしまっただけであり、大型ナイフのような鉤爪といった化け物染みた特徴や、死体製の演奏装置を作るといった猟奇殺人嗜好があるわけではない。

2018年7月11日 (水) 16:58時点における版

アサシン
真名 ファントム・オブ・ジ・オペラ
外国語表記 Phantom of the Opera
性別 男性
身長 185cm
体重 80kg
出典 『オペラ座の怪人』
地域 欧州
属性 混沌・悪
一人称
二人称 きみ(君)/お前
三人称 彼/彼女/○○氏
声優 置鮎龍太郎
デザイン 縞うどん
設定作成 桜井光
レア度 ☆2
初登場作品 Fate/Grand Order
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概要

暗殺者」のサーヴァント

略歴
Fate/Grand Order』第一特異点『邪竜百年戦争 オルレアン』ではジャンヌ・オルタによって、西暦1431年のフランスに召喚される。竜殺しを探す主人公達を襲撃するも撃退される。
終局特異点『冠位時間神殿 ソロモン』では冠位時間神殿に召喚され、ヴラド三世やカーミラをはじめとする他のサーヴァント達と共にⅠの座を統括する溶鉱炉ナベリウスと交戦する。
亜種特異点Ⅰ『悪性隔絶魔境 新宿』では西暦1999年の新宿にクリスティーヌ・ダーエと共にバーサーカーとして召喚された。クリスティーヌの歌声を賛美するための観客を動員する為に、市民やチンピラといった人間たちを人形に変える凶行を繰り広げる。最終的には主人公たちと交戦する中、エミヤ・オルタによって殺害されてしまう。
人物
呪わしい異形の顔を、髑髏仮面で隠した怪人。
その異形の姿とは裏腹に、普段の態度は紳士的だが、これは彼が自身の秘める凄まじい悲哀と憤怒を深く自覚しており、もしも解放されてしまえば再び悲劇の幕が上がるため、これを表出させないために「紳士としての自分」を演じることで衝動を殺して、常に抑制しようと務めている。
本来ならば意思疎通が不可能なほど重篤な「精神汚染」を抱えており、それにによって狂気を得ている。彼の発言は常に唄うような会話であるため、具体的に何を言おうとしているのかはあまり伝わらない。
唄うように会話できている内は、まだ自らを律して保っているサインであり、唄うことをやめたのなら、目的のためならば殺戮者となって障害を排除しに掛かる冷酷にして狂気な本性が出始めていることを示している。
聖杯にかける願いは「自分が指導した歌姫が世界一の栄誉を受けること」であり、これと後述の理由が掛け合わさりマスターのことを大切にする。
能力
「無辜の怪物」により異形化し、長大な鉤爪や浮遊移動を生かして敵対者に襲い掛かる。
また、女性なら誰しも聞き惚れるほどの歌声で足止めを行う、オペラ座の各所に仕掛けを施した腕前で作成した宝具により多くの敵をまとめて薙ぎ払うといった、異形のみに頼らない戦闘手段も備えている。

ステータス

クラス マスター 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 クラス別能力 保有スキル 備考
アサシン 主人公 (Grand Order) B C A D D B 気配遮断:A
無辜の怪物:D
魅惑の美声:B
精神汚染:A

宝具

地獄にこそ響け我が愛の唄(クリスティーヌ・クリスティーヌ)
ランク:B+
種別:対軍宝具
レンジ:1~50
最大捕捉:200人
かつての犠牲者たちの死骸を組み合わせて作成された、パイプオルガンに似た形状の巨大演奏装置。
異形の発声器官から放たれる自分の歌声と併せて演奏することで、不可視の魔力攻撃を振り撒くが、演奏者である彼自身にダメージはない。
音による攻撃ではなく、あくまで魔力の放射による攻撃であるため、防御の魔術や能力によって遮断することは可能。装備している鎧の類も有効に働く。
『Grand Order』では敵全体に強力な防御力無視ダメージと弱体耐性ダウンを与える効果となっている。

真名:ファントム・オブ・ジ・オペラ

ファントム・オブ・ジ・オペラ。十九世紀を舞台とした小説『オペラ座の怪人』に登場した怪人の、恐らくはそのモデルとなった人物。
とあるオペラ座地下の広大な地下迷宮に棲まい、オペラ座の寄宿生でコーラス・ガールを務めていたクリスティーヌという女性に恋をしたことから彼女を姿を隠して指導。
同時にオペラ座関係者への脅迫や実力行使により彼女を歌姫へと導くも、恋敵の出現や自身への信頼を揺らがせ始めたクリスティーヌの様子から暴走し始め、遂には殺人にまで手を染めた。
それが成就することはない愛だとしても。

関連

無辜の怪物
本人の意思や姿とは関係なく、風評によって真相を捻じ曲げられたものの深度を表すスキルだが、彼の場合は「作品の影響」である。
小説『オペラ座の怪人』のモデルである彼は、サーヴァントとして現れた事で素顔や両腕が異形と化しており、普段は顔の半分を骸骨仮面で、両腕を手袋で隠している。

登場作品と役柄

Fateシリーズ

Fate/Grand Order
メインシナリオでは第一特異点に敵として登場……しているが、ろくな会話も何もなしに出てきてすぐ倒されるため非常に影が薄い。
しかも他のバーサーク・サーヴァント達は主人公らとの衝突前に顔出し登場等している中、何故か彼はハブられてしまっている。
後に亜種特異点Ⅰで新宿のバーサーカーとして登場。出番はやや短いものの、プレイヤーには強い印象を与えた。

人間関係

Fate/Grand Order

主人公 (Grand Order)
彼曰く声が美しい。男女関係なくクリスティーヌと混同しており、それが彼がマスターを何よりも大切にする動機となっている。
ジル・ド・レェ
自身のキャラクエストにて共演。互いに好き勝手なことを叫ぶばかりであったが、会話すると不思議と噛み合う仲な模様。
後に期間限定イベント『プリズマ☆コーズ』にて魔法少女嗜好四天王として再度共演する。
呂布奉先
2015年のクリスマスイベントにて共演。女性に縁がない三人組の一人で、「こいのぼりの君」と呼んでいる。
ダレイオス三世
2015年のクリスマスイベントにて共演。女性に縁がない三人組の一人で、「サイリウムの君」と呼んでいる。
エドワード・ティーチ
期間限定イベント『プリズマ☆コーズ』にて魔法少女嗜好四天王として共演。「キャプテン・クロ」と呼んでいる。
ディルムッド・オディナ
期間限定イベント『プリズマ☆コーズ』にて魔法少女嗜好四天王として共演。
清姫
内心、「彼女のようにありたい」と羨ましく思っている。
自分の本心を隠さずに生きている事であろうか。それとも、内面に狂気を抱えながらも他者とコミュニケーションが取れている事であろうか。

生前

クリスティーヌ・ダーエ
生前に恋し、彼女の愛を得ようと歪んだ感情のままに行動し、遂には殺人や放火にまで手を染める。しかし、愛こそ勝ちえなかったものの彼女の真摯な心により救われ、彼女の幸せを一途に願い続けた。
『Fate/Grand Order』-Epic of Remnant-では新宿に召喚されるも、霊基数値が足らなかったために幻霊となり、コロラトゥーラに封じられた結果壊れてしまった。

名台詞

Fate/Grand Order

「唄え、唄え、我が天使……『地獄にこそ響け我が愛の唄クリスティーヌ・クリスティーヌ』!」
宝具発動。――それは歪んだ情念で作り上げた、報われぬ愛の形。
「クリスティーヌ おお クリスティーヌ 我が愛 我が歌姫――」
「微睡む君へ 私は唄う 愛しさ込めて――」
「私と唄おう もう一度 もう一度 クリスティーヌ クリスティーヌ 私の歌姫」
幕間の物語「クリスティーヌの呼び声」より。
突如パリに赴いたファントムだが、その目的はただ一つ、歌姫クリスティーヌの痕跡を探すこと。
時代が違うことすら精神汚染で気づけない彼だが、その愛は一途に。
「クリスティーヌ――
 クリスティーヌ クリスティーヌ
 クリスティーヌ クリスティーヌ
 クリスティーヌ クリスティーヌ
 クリスティーヌ クリスティーヌ クリスティーヌ
 クリスティーヌ クリスティーヌ クリスティーヌ」
……なのだが、あまりにテンションが上がりすぎて暴走したらしい。同様にジルもジャンヌの名を連呼して威力は二倍。
地下通路では音の反響もあり、その歌声はマシュを怒らせ、フォウをダウンせしめ、亡霊をすら怯ませた。
「鳴くまで待ち、鳴く手立てを囁きかけ、最終的には殺します。」
「自分で舌を切り落としたのち、暖炉に飛び込み、焼き鳥にでもなるがよいでしょう。爆殺もやむなし。」
「おお、それはまさにクリスティーヌ! ぜひとも我がもとに留めねば……! 陽の光など思い出さぬほど深く、堅く閉ざされた、石と鎖と革の部屋に!
 命果て、彼女の愛が憎しみと殺意の炎に満たされる、―――その瞬間まで!」
期間限定イベント『プリズマ・コーズ』にて、歌う魔法少女について「鳴かなくなったツグミ」「生まれつき濁声のハミングバード」「天下に二つとない美声のヒタキ」に対してどう思うかの発言。
ある意味原作ネタであり、本質的に彼が危険人物であることをこの上なく理解させられる言葉である。

メモ

  • 「ファントム・オブ・ジ・オペラ」とはフランスの小説家ガストン・ルルーが1910年に記した小説の英題およびその作品に登場する怪人の英名であり、日本では「オペラ座の怪人」の名前で知られる。この小説は作者ルルーが実際に起きた事件を取材して記したかのような疑似ドキュメンタリー形式で書かれたもの。
    • TYPE-MOON世界では「オペラ座の怪人」における事件が実際に起きており、その怪人が知名度を得てサーヴァントとなっていると考えられるが、「モデルとなった人物」を額面通りとらえた場合、実在の人物がファントムとして召喚されているとも考えられる。実際のところは不明。
      • フランスの作曲家エリック・サティがモデルであるとする説が存在するが、ソース不明の噂なので注意。
    • 亜種特異点Ⅰにて本名は原作と同様にエリックであることが判明した。
  • 小説での彼はあくまで先天性の奇形や罹患した病による皮膚の壊死が複合して顔や肌が怪物のようになってしまっただけであり、大型ナイフのような鉤爪といった化け物染みた特徴や、死体製の演奏装置を作るといった猟奇殺人嗜好があるわけではない。
    • 後年の映画や舞台で背景・外見共に幾度となく設定改変されてきた経緯から、無辜の怪物がそれらの内容も内包してしまったのかもしれない。
  • 宝具の「地獄にこそ響け我が愛の唄」は彼が殺害してきた犠牲者達の遺体を組み合わせて作ったパイプオルガンのような巨大演奏装置というグロテスクなもの。
    • マテリアルにも記載されているとおり龍之介の所行を思わせる宝具だが、この宝具が本当に彼が為した所業で作成された物なのか、それとも後年の怪人のイメージが宝具として具現化したものであるのかはボカされており、真偽不明の宝具として扱われている。
  • 自らの顔を醜く呪わしいとして仮面で隠しているが、霊基再臨により仮面を外した素顔は綺麗に整ったものである。
    戦闘時の基本ポーズも、それまでの怪人染みた空中浮遊から紳士然とした姿勢という人間味が感じられるものに変化する。
    • ちなみに素顔時には眼鏡を掛ける。『Grand Order』における貴重な眼鏡男子の一人。
    • キャラクターデザインを担当した縞うどん氏によると、デザイン当初は優雅なイメージで作成したが、武内氏から「もっと怪人っぽく」と言われて今のデザインとなった。
      また、「怪人が青年に憑依している」という設定を個人的にして、最終再臨ではそれを表しているイラストとなった。
      • 絆礼装の「穢れし死の仮面」のテキストではファントムが自身の仮面について意味深な発言をしており、上記の設定と合わせて考えると仮面の方が本体である可能性も出てくる。
  • 亜種特異点Ⅰでは歌う自動人形コロラトゥーラを制作しているが、人間を人形に変えるというもの。
    • 具体的に述べると、人の表皮を剥がし、骨を抜き、残った一部の肉と神経を人形に押し込めており、顔面には人間の脳、眼球、神経が入れ込まれている。
    • ダ・ヴィンチちゃんによると作り手のポリシーは人の姿を醜いと断じる『嫌悪』と人でない人を美しいと思う『潔癖』である。

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