ラニ=Ⅵ

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ラニ=Ⅵ
読み - シックス
外国語表記 Rani=Ⅵ
性別 女性
初登場作品 氷室の天地 Fate/school life
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概要[編集 | ソースを編集]

氷室鐘が三年生になったタイミングで登場した新任の教師。 他のFateシリーズには登場しない、『氷室の天地 Fate/school life』のオリジナルキャラクター。

略歴
裏で行われていた第五次聖杯戦争の影響で行方不明になってしまった葛木宗一郎の穴埋めのため登場した地中海出身の新任の教師。
葛木がやっていた「生徒会顧問」「倫理教師」「氷室鐘のクラスの担任」の立場をそっくりそのまま受け継いだ。
人物
色黒の肌にウェーブがかった豊かな髪を持った眼鏡美人。
後述する推測される経歴からすると猫を被っている可能性も高いが、礼儀正しく穏やかな性格。
少し訛りはあるようだが、日本語も問題なく話せる模様。だが知識については異常に詳しい反面妙な偏りも多い[注 1]
「エジプトから来た」というキャラ付けなのか素なのか不明だが、特にミイラに対して異様なこだわりを見せている。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

Fate関連[編集 | ソースを編集]

氷室の天地 Fate/school life
新任の倫理教師としてまさかの登場。

人間関係[編集 | ソースを編集]

柳洞一成
顧問となった生徒会の会長。
怪しげな仏教知識と計算能力で生徒会の方針について大いに振り回すことになってしまった。
角隈
顧問となった生徒会の副会長。
彼が抱えている「超能力」の問題に興味があるようで、脳への負担を抑える薬を提供したり修学旅行の稲荷神社で何らかのやり取りをしていたりと何かと世話を焼いている。

名台詞[編集 | ソースを編集]

氷室の天地 Fate/school life[編集 | ソースを編集]

メモ[編集 | ソースを編集]

  • まさかの登場を果たしたラニ=Ⅷとの関連を匂わせるキャラクター。
    • 元々『氷室の天地』は聖堂教会関係者魔術協会関係者など意外なゲストが多かったが、アトラス院の関係者も加わった。
    • 2030年の世界でⅧで、今回がⅥなので、だいたい10年でバージョンが上がっていくのだろうか。
    • なお、作者の磨伸映一郎は眼鏡好きで有名で上記のゲストキャラやオリジナルキャラも悉く眼鏡キャラなので、「いつかは出ると思っていた」と語るファンも多かったようである。
    • …ところが単行本14巻カバー裏漫画によると、ラニ先生登場は奈須きのこ御大直々の指定、ワダアルコ先生監修済み、という完全公式の布陣であった。

話題まとめ[編集 | ソースを編集]

脚注[編集 | ソースを編集]

注釈[編集 | ソースを編集]

  1. 登場人物のほとんどが異常に濃い雑学ネタを展開しまくる『氷室の天地』ではいつものことかもしれないが。

出典[編集 | ソースを編集]


リンク[編集 | ソースを編集]