神代巨神海洋 アトランティス

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神代巨神海洋 アトランティス
副題 神を撃ち落とす日
異聞深度 A+
年代 ??.12000?
シナリオ担当 東出祐一郎
監修・加筆 奈須きのこ


概要[編集 | ソースを編集]

Lostbelt No.5。キリシュタリア・ヴォーダイム担当地区であるギリシャ異聞帯。この異聞帯は神が残した巨大な遺物と、魔獣をも恐れない神を崇める屈強な民が暮らす世界だった。かつて栄華を極めたという文明の残滓。
置き去りにされた、あるいは棄てられたモノたちが流れ着く海洋。 汎人類史において、失われた古代文明の一つに謳われた世界。
元々は星間都市山脈 オリュンポスと同一の世界であり、当然ながら互いの行き来もあったのだが、オリュンポス十二神の間で発生した「オリュンピア・マキナ」で敗北した共生派の神々が真体を砕かれてアトランティスに撒き散らされて島々となり、元々アトランティスに住んでいた人々や共生派の人類はオリュンポスから切り離され、互いの行き来もできなくなってしまった。
そのまま数千年が過ぎた結果かつての歴史は忘れ去られ、人々からは「自分達は神々に見捨てられた」と認識されてしまっており、後述する戦闘でオリュンポス防衛軍の神々に攻撃される時ですら「神々が自分達を見てくれた」と喜ぶ有様であった。
オリュンポスを目指すにはこの異聞帯を踏破する必要があり、カルデアもここを乗り越えるべく準備をして乗り込んだが、到着時点では現地召喚された汎人類史の英霊達とオリュンポス防衛軍との戦争は既に汎人類史側の敗北で終わってしまっており、彼らを味方につけつつ突破を目指してゆくことになる。

異聞帯の人物[編集 | ソースを編集]

超人オリオン
本章におけるキーサーヴァント。当初は異聞帯のアルテミスと敵対関係になることに躊躇いがあったが、島ごと住民ごと攻撃を仕掛けるアルテミスの所業を見過ごせず、カルデア一行と共に戦うことを決意する。
アルテミス
オリュンポス十二神の一員であり、オリュンピア・マキナでは支配派に所属していた神。
オリュンポス防衛軍の一員として神の力を振るってこちらに立ち塞がる。
ポセイドン
オリュンポス十二神の一員であり、オリュンピア・マキナでは共生派に所属していたが、敗北時に人格を書き換えられ、オリュンポス防衛の走狗となってしまっている。
オデュッセウス
オリュンポス防衛軍の総司令官。
ケイローン
オリュンポス防衛軍の一員。
エキドナ
オリュンポス防衛軍の一員。実質的に神獣の生産プラントにされていた。

メモ[編集 | ソースを編集]

脚注[編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]