超人オリオン

提供: TYPE-MOON Wiki
2020年1月18日 (土) 22:10時点におけるZMT-S12G (トーク | 投稿記録)による版
ナビゲーションに移動 検索に移動
アーチャー
真名 オリオン
性別 男性
身長 230cm
体重 187kg
出典 ギリシャ神話
地域 欧州
属性 混沌・中庸
声優 神奈延年
デザイン Ⅰ-Ⅳ
レア度 ☆5
初登場作品 Fate/Grand Order
テンプレートを表示

概要

弓兵」のサーヴァント

略歴
人物
能力

ステータス

クラス マスター 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 クラス別能力 保有スキル 備考
アーチャー 主人公 (Grand Order) B+ EX  単独行動:EX
海神の祝福:B
天蠍の呪い:D
獣性の剛腕:B+
月女神の圧:EX
三星の弓人:A+

宝具

月女神の無垢な愛(アルテミス・アグノス)
ランク:B
種別:対軍(自身)宝具
レンジ:0
最大捕捉:1人
アルテミスの愛が降り注ぎ、一時的にではあるが自身の大幅な強化を図る。愛が重い、何か物理的に重い。
なぜ対軍なのかというと、この宝具は一人を一軍に匹敵するものへと変化させるほどの祝福だからだ。
副作用として常人ならば爆散するが、オリオンは筋肉痛で済む。
『Grand Order』では「自身に無敵貫通状態を付[注 1]&攻撃力をアップ[Lv.1~][注 1]&クリティカル威力を大アップ[注 2]&弱体無効状態を付与[注 1]&毎ターンスター獲得状態を付与[注 1]」という効果のArts宝具。

真名:超人オリオン

オリオン。ギリシャ最高の狩人を自称する超人。
その剛毅にして強靭な肉体はあらゆる獣を素手だろうが弓だろうが仕留めるだけの膂力を持つ。
そして筋金入りのプレイボーイだが、よりによって月の女神アルテミスに愛されてしまった、大変愉快で哀れな波瀾万丈の人生を歩んだ人間である。
「放尿するもの」という意味を持つ名前のオリオンは、海神ポセイドンとエウリュアレ[注 3]の間に生まれた子である。
「どんな敵でも仕留めてみせる」と豪語した彼はある日、女性関係のトラブルで両目を奪われてしまう。
オリオンはハンマーの音を頼りに小舟で海へとこぎ出し、知り合った暁の女神エーオースの伝手で視力を回復してもらった。
……この時点で既に女神との危険なフラグを立てていることに注目したい。
妹のアルテミスがオリオンと恋仲になったことに危機感を抱いた兄にして太陽神アポロンは、
「おまえは弓の名手だが、あのガンダオンという男を射てるかな?」と、海の中にいたオリオンを射つようにアルテミスを唆した。
アルテミスは愛したオリオンを見事に射貫いてしまい、死体を抱き締めて嘆いたという。
死人をも蘇らせるというアスクレピオスに蘇らせてもらおうとも考えたが、生き返らせる前にアスクレピオスはゼウスの雷霆らいていによって死んでしまった。
仕方なく、アルテミスはオリオンを星に昇華した。
冬になると、輝く三つ星トライスターが空に見える。それはオリオンのベルトだという。

登場作品と役柄

Fateシリーズ

Fate/Grand Order
Lostbelt No.5『神代巨神海洋 アトランティス』配信に伴い期間限定サーヴァントとして実装。

人間関係

Fate/Grand Order

主人公 (Grand Order)
マスター。

名台詞

イベント

メモ

  • イラストを担当したI-IV氏は超人オリオンのレア度がいくつかは知らず、は☆1だと思いこんでいた[出 1]
    • ちなみに「オリオンは優男なイケメンではなかったのか」という点についてはオリオンの逸話を確認したI-IV氏曰く「どこをどう解釈しても優男のわけない」[出 2]。加えてあのギリシャ世界はヘラクレスがイケメンであり、ステンノエウリュアレがモテモテの世界。つまり「筋肉とロリがモテ要素」だと解釈してラフを提出したらしい。ほぼほぼ直しなく一発で通ったとのこと[出 3]
    • 没案ではもうちょっとちゃんとワイルド系のイケメンというか野性的だった。目に傷ある感じだったが、生々しすぎるので没になった[出 4]
    • どうせ☆1で「一般的なイケメンでもないから人気は出ない」と考えていたI-IV氏が「可愛そうだし表情だけでも愛されてほしい」という理由でクマ顔を勝手にちょっと足して提出したが、スタッフの方にクマ顔もちゃんと使ってもらえた[出 5]
  • ちなみにアメンボの脚は水に浮くために毛が生えてて爪二本になっている[出 6]。オリオンの靴にも爪の様な部位が二本付いている。

脚注

注釈

  1. 1.0 1.1 1.2 1.3 3ターン
  2. 3ターン、オーバーチャージで効果アップ
  3. 女神エウリュアレとは別人。

出典

リンク