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| | 外国語表記 = Luviagelita Edelfelt<ref group="出">『Fate/hollow ataraxia』ミニゲーム『遠坂神社』絵馬グラフィック他</ref> | | | 外国語表記 = Luviagelita Edelfelt<ref group="出">『Fate/hollow ataraxia』ミニゲーム『遠坂神社』絵馬グラフィック他</ref> |
| | 初登場作品 = [[Fate/stay night]] | | | 初登場作品 = [[Fate/stay night]] |
− | | 声優 = 伊藤静<br>田村ゆかり(Realta Nua) | + | | 声優 = 伊藤静<br>田村ゆかり(Réalta Nua) |
| | 演者 = 玉置成実 | | | 演者 = 玉置成実 |
| | 種族 = | | | 種族 = |
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| | キーワード = | | | キーワード = |
| | 異名 = 地上で最も優美な鬣犬(ハイエナ) | | | 異名 = 地上で最も優美な鬣犬(ハイエナ) |
− | | 愛称 = | + | | 愛称 = ルヴィア |
| | 性別 = 女性 | | | 性別 = 女性 |
| | イメージカラー = | | | イメージカラー = |
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| ;[[ロード・エルメロイⅡ世の冒険]] | | ;[[ロード・エルメロイⅡ世の冒険]] |
| : 引き続き登場。事件簿の時点では聴講生だったが、エルメロイ教室に正式に所属している。 | | : 引き続き登場。事件簿の時点では聴講生だったが、エルメロイ教室に正式に所属している。 |
− | : ついでに作中での直接の対面はないものの、宿敵との対面も終えているので、コメディー要素も時折顔を覗かせる。 | + | : 既に宿敵たる凛とセットで鉱石科の災厄としての名を恣にしており、第4巻『錬金術師の遺産(上)』にてついに本筋のストーリー内へ登場。優雅な淑女としての面と獰猛な狩人の面を両立させ、エルゴをドギマギさせたり凛と罵り合ったりプロレス技を炸裂させたりと従来のイメージに近い顔も見せるようになった。 |
− | ;[[Fate/strange Fake]] | + | ; [[Fate/strange Fake]] |
| :「冒険」より後の時間軸なのか、シンガポールで海賊をまとめ上げて恐れられた「[[遠坂凛|紅魔]]」に対抗するかのようにPMCを立ち上げたとか。 | | :「冒険」より後の時間軸なのか、シンガポールで海賊をまとめ上げて恐れられた「[[遠坂凛|紅魔]]」に対抗するかのようにPMCを立ち上げたとか。 |
| :スノーフィールドには他の「エルメロイ教室」のメンバーと共同で真ライダーのマスターとして参戦した。 | | :スノーフィールドには他の「エルメロイ教室」のメンバーと共同で真ライダーのマスターとして参戦した。 |
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| :時計塔入学以前から面識があり、向こうからは「ルヴィアちゃん」と馴れ馴れしく呼ばれもするが、出会い頭にガンドを撃ち込むくらいには敵視している。 | | :時計塔入学以前から面識があり、向こうからは「ルヴィアちゃん」と馴れ馴れしく呼ばれもするが、出会い頭にガンドを撃ち込むくらいには敵視している。 |
| :なお、魔術を使った攻撃は一方的に無効化されたり受け流されたりするため、彼との喧嘩で周囲に出る被害はさほどではない。 | | :なお、魔術を使った攻撃は一方的に無効化されたり受け流されたりするため、彼との喧嘩で周囲に出る被害はさほどではない。 |
− | :実のところ、魔術でない方の特技を使えば簡単に勝てそうではあり、実際「フラットが生み出した分身をラリアットでなぎ倒す」と言う芸当をやってのけている。 | + | :実のところ、魔術でない方の特技を使えば簡単に勝てそうではあり、実際「冒険」の頃には「フラットが生み出した分身をラリアットでなぎ倒す」と言う芸当をやってのけている。 |
| ;[[グルドア・ダヴェナント]] | | ;[[グルドア・ダヴェナント]] |
| :アニメ版第6話にて、彼の失脚後、彼がオーナーだったカルナック百貨店の新しいオーナーになった事が語られている。 | | :アニメ版第6話にて、彼の失脚後、彼がオーナーだったカルナック百貨店の新しいオーナーになった事が語られている。 |
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| **エーデルフェルト家は代々2人の姉妹を当主に据えているが、第三次聖杯戦争で当時の姉妹の片割れが亡くなっていることから、ルヴィアにも姉妹が居ないのではないかという推測もあった。実際にはルヴィアにも妹は居るが、大人しい性質のため、故郷に引っ込んでいるのだという。属性は火で、相思相愛の許嫁もいるらしい。 | | **エーデルフェルト家は代々2人の姉妹を当主に据えているが、第三次聖杯戦争で当時の姉妹の片割れが亡くなっていることから、ルヴィアにも姉妹が居ないのではないかという推測もあった。実際にはルヴィアにも妹は居るが、大人しい性質のため、故郷に引っ込んでいるのだという。属性は火で、相思相愛の許嫁もいるらしい。 |
| *時計塔の権力争いにはさして興味がない一方で、『エルメロイの事件簿 material』によれば、「これで、尊敬できる相手にべったり仕えたい欲望がある」との事。エルメロイⅡ世に対して厳しい事を言いつつなんだかんだ高く評価しているのも、その一環だろうか。 | | *時計塔の権力争いにはさして興味がない一方で、『エルメロイの事件簿 material』によれば、「これで、尊敬できる相手にべったり仕えたい欲望がある」との事。エルメロイⅡ世に対して厳しい事を言いつつなんだかんだ高く評価しているのも、その一環だろうか。 |
− | *3サイズは不明だが、立ち絵から[[メドゥーサ|ライダー]]や[[リーゼリット|リズ]]あたりと同格と思われる。 | + | *3サイズは不明だが、立ち絵から[[メドゥーサ|ライダー]]や[[リーゼリット|リズ]]あたりと同格と思われる。 |
| *『Fate/unlimited codes』でのキャッチコピーである「淑女のフォークリフト」はルヴィア自身が名乗っている他、技の名称にもなっている。 | | *『Fate/unlimited codes』でのキャッチコピーである「淑女のフォークリフト」はルヴィア自身が名乗っている他、技の名称にもなっている。 |
| **日本語の文法上は「フォークリフトの淑女」だが、そのことについて突っ込んだ凛に対しては「プロレスの何たるかを分かっていない」と批判している。 | | **日本語の文法上は「フォークリフトの淑女」だが、そのことについて突っ込んだ凛に対しては「プロレスの何たるかを分かっていない」と批判している。 |
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| **この先祖も双子の姉妹で、妹の方が死亡、姉は生還した。凛の言葉によれば、仲間割れによる自滅で早期に敗退したらしい。また、『hollow』の「夜の聖杯戦争」により、召喚した[[サーヴァント]]が「[[セイバー|剣士]]」のクラスであったことも、かなり確度の高い情報として伝わっている。 | | **この先祖も双子の姉妹で、妹の方が死亡、姉は生還した。凛の言葉によれば、仲間割れによる自滅で早期に敗退したらしい。また、『hollow』の「夜の聖杯戦争」により、召喚した[[サーヴァント]]が「[[セイバー|剣士]]」のクラスであったことも、かなり確度の高い情報として伝わっている。 |
| ***なお『hollow』では、その双子の容姿は遠坂凛と[[間桐桜]]に、サーヴァントの容姿は[[アルトリア・ペンドラゴン|セイバー]]に瓜二つで描かれているが、『hollow』における「夜の聖杯戦争」は「[[アンリマユ|アヴェンジャー]]が現在(第五次)の人物達を役者に見立てて利用し引き起こしている第三次聖杯戦争の再演」であるため、『hollow』での彼女たちの容姿がそのまま第三次聖杯戦争のエーデルフェルト姉妹とサーヴァントの容姿という事ではない。 | | ***なお『hollow』では、その双子の容姿は遠坂凛と[[間桐桜]]に、サーヴァントの容姿は[[アルトリア・ペンドラゴン|セイバー]]に瓜二つで描かれているが、『hollow』における「夜の聖杯戦争」は「[[アンリマユ|アヴェンジャー]]が現在(第五次)の人物達を役者に見立てて利用し引き起こしている第三次聖杯戦争の再演」であるため、『hollow』での彼女たちの容姿がそのまま第三次聖杯戦争のエーデルフェルト姉妹とサーヴァントの容姿という事ではない。 |
− | ***ところで、「剣士」のクラスは過去全ての聖杯戦争で最後まで勝ち残った、と言われているが、凛の話が正しいのであれば、第三次においてセイバーは早期に敗退したことになってしまう。第三次聖杯戦争の内容がほとんど語られていない以上この齟齬についての正確な回答は不可能だが、「セイバーが途中でマスターを変えたのでは?」等の推論は成り立つだろう。 | + | ***ところで、「剣士」のクラスは過去全ての聖杯戦争で最後まで勝ち残った、と言われているが、凛の話が正しいのであれば、第三次においてセイバーは早期に敗退したことになってしまう。第三次聖杯戦争の内容がほとんど語られていない以上この齟齬についての正確な回答は不可能だが、「セイバーが途中でマスターを変えたのでは?」等の推論は成り立つだろう。前述の「仲間割れによる自滅」という情報がマスターとサーヴァントについてのものであれば十分成立し得る。 |
− | ***アニメ版『Fate/Apocrypha』にて、[[ダーニック・プレストーン・ユグドミレニア]]のサーヴァントが[[フィン・マックール]]だったことが判明し、'''フィンを巡る三角関係で決定的に仲違いしたのではないか'''とまことしやかに囁かれている(フィン・マックールの逸話に、双子の魔女との三角関係に巻き込まれ、最終的に金髪を失う話がある)。ロード・エルメロイⅡ世の事件簿で登場した「いささかの不祥事」という台詞も、ファンの妄想を加速させている。 | + | ***アニメ版『Fate/Apocrypha』にて、[[ダーニック・プレストーン・ユグドミレニア|ダーニック]]のサーヴァントが[[フィン・マックール]]だったことが判明し、'''フィンを巡る三角関係で決定的に仲違いしたのではないか'''とまことしやかに囁かれている(フィン・マックールの逸話に、双子の魔女との三角関係に巻き込まれ、最終的に金髪を失う話がある)。ロード・エルメロイⅡ世の事件簿で登場した「いささかの不祥事」という台詞も、ファンの妄想を加速させている。 |
| **実のところ、『hollow』でも語られているが、全くの最初の段階であれば、ルヴィアと凛は互いのことを現在ほどに嫌い合うような反応は示していなかった。多少ズレた会話はあったものの、第一印象だけで互いを敵認定するような類の相性の悪さは、露呈させていない。その初対面での会話の中でも、決定的な亀裂が入ったのは互いの素性が知れて第三次聖杯戦争の因縁が明らかになった後のことであって、あくまで互いの人間性ではなく家のことが発端である(その後のやりとりはその限りではないが)。<br>とはいえ、用語辞典での解説を読むに、両者が同族嫌悪含みのライバル関係になるのは、家のことを抜きにも確定しているようではある。 | | **実のところ、『hollow』でも語られているが、全くの最初の段階であれば、ルヴィアと凛は互いのことを現在ほどに嫌い合うような反応は示していなかった。多少ズレた会話はあったものの、第一印象だけで互いを敵認定するような類の相性の悪さは、露呈させていない。その初対面での会話の中でも、決定的な亀裂が入ったのは互いの素性が知れて第三次聖杯戦争の因縁が明らかになった後のことであって、あくまで互いの人間性ではなく家のことが発端である(その後のやりとりはその限りではないが)。<br>とはいえ、用語辞典での解説を読むに、両者が同族嫌悪含みのライバル関係になるのは、家のことを抜きにも確定しているようではある。 |
| **一方ルヴィアの日本嫌いに関してだが、あくまで先祖の因縁に関連したことで自身の実体験を伴ったものではないためか、そう徹底されておらず、日本人の士郎に対しては非常に好意的である。 | | **一方ルヴィアの日本嫌いに関してだが、あくまで先祖の因縁に関連したことで自身の実体験を伴ったものではないためか、そう徹底されておらず、日本人の士郎に対しては非常に好意的である。 |