「リチャードⅠ世」を編集中
ナビゲーションに移動
検索に移動
この編集を取り消せます。 下記の差分を確認して、本当に取り消していいか検証してください。よろしければ変更を保存して取り消しを完了してください。
最新版 | 編集中の文章 | ||
1行目: | 1行目: | ||
− | + | == セイバー (strange Fake) == | |
− | + | *真名:リチャード | |
− | + | *身長: / 体重: | |
− | + | *属性: | |
− | + | *性別:男性 | |
− | + | <!-- *イメージカラー: | |
− | + | *特技: | |
− | + | *好きなもの: | |
− | + | *天敵: --> | |
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | + | [[Fate/strange Fake|偽りの聖杯戦争]]には存在しないはずの「[[クラス (セイバー)|剣士]]」を名乗る[[サーヴァント]]。 | |
− | |||
− | [[Fate/strange Fake|偽りの聖杯戦争]]には存在しないはずの「[[セイバー|剣士]]」を名乗る[[サーヴァント]]。 | ||
;略歴 | ;略歴 | ||
− | :[[スノーフィールド]]のオペラハウスで[[ | + | :[[スノーフィールド]]のオペラハウスで[[沙条綾香|アヤカ]]の前に姿を表した謎のサーヴァント。 |
− | : | + | :真名はリチャード。『<ruby><rb>獅子心王</rb><rt>ライオンハート</rt></ruby>』の異名で知られるイングランド王。 |
− | :[[アサシン (Fake)|アサシン]] | + | :召喚された際に目の前にいたアヤカに自分のマスターかを問いかけるが、彼女からは激しく拒絶され、困惑する。しかし理由は不明ながら彼女と魔力供給のパスが繋がったため、マスターでなくとも一方的に保護対象とする宣言をする。 |
+ | :召喚時、セイバーの本来の召喚者である魔術師カーシュラをすでに殺害していた[[アサシン (Fake)|アサシン]]に対して振るった軽い一撃でオペラハウスを半壊させ、その罪で誤認逮捕されそうになったアヤカを庇って警察に逮捕される。警察署でアヤカ共々拘留されるが、アサシンの警察署襲撃に乗じてアヤカと共に脱獄。その後、森で[[エルキドゥ]]と出会い、同盟を持ちかける。 | ||
;人物 | ;人物 | ||
− | : | + | :セイバー以外の六騎しか存在しないはずの偽りの聖杯戦争に姿を表した「七騎目」のサーヴァント。 |
− | : | + | :偽りの聖杯戦争最後のサーヴァントにして「真なる聖杯戦争」最初のサーヴァントとなるはずの存在で、偽りと真実を併せ持つ橋渡しとなる英雄らしい。 |
:容姿はまだ若く、10代後半から20代前半ほどの青年。金髪に赤毛混じりの髪で、「古い西洋の貴族、ないし王族」とわかる荘厳な装束に身を包み、瞳は獣のように爛々と輝いている。 | :容姿はまだ若く、10代後半から20代前半ほどの青年。金髪に赤毛混じりの髪で、「古い西洋の貴族、ないし王族」とわかる荘厳な装束に身を包み、瞳は獣のように爛々と輝いている。 | ||
− | : | + | :人の上に立つカリスマ性と包容力を持ちながらも、悪童めいた稚気と悪戯心も同時に併せ持っている。 |
:故国の祖王たる[[アルトリア・ペンドラゴン|アーサー・ペンドラゴン]]を敬愛しており、騎士道を重んじる騎士でもある。 | :故国の祖王たる[[アルトリア・ペンドラゴン|アーサー・ペンドラゴン]]を敬愛しており、騎士道を重んじる騎士でもある。 | ||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
;能力 | ;能力 | ||
− | : | + | :豪奢な作りの装飾剣を持つが、それ自体は何の魔力もないただの剣で宝具ではない。 |
− | : | + | :剣を振るうことで光の斬撃を放つことができる。光の斬撃の威力・範囲は細かな調整が利くようで、通常の斬撃に合わせて小規模な光を放つことも可能。 |
− | : | + | :姿は見えないが自身とは別の七つの魂を従属させており、それぞれが得意能力を以て戦闘やその他多くの面で彼をサポートをしている。「セイバーの影の中から毒矢を放つ」「[[エルキドゥ]]の仕掛けた森の結界を看破・踏破する」「魔術的仕掛けを見抜き、光の灯った水球を出す」など多岐多彩なものである。セイバーはよく彼らと会話しており、傍から見ると独り言のように見えている。 |
− | |||
− | |||
− | |||
== ステータス == | == ステータス == | ||
62行目: | 32行目: | ||
! クラス !! マスター !! 筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考 | ! クラス !! マスター !! 筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考 | ||
|- | |- | ||
− | | [[セイバー]] || | + | | [[クラス (セイバー)|セイバー]] || || || || || || || || || || style="text-align:left"| |
|} | |} | ||
==[[宝具]]== | ==[[宝具]]== | ||
;永久に遠き勝利の剣(エクスカリバー) | ;永久に遠き勝利の剣(エクスカリバー) | ||
− | : | + | :ランク:<br>種別:<br>レンジ:<br>最大捕捉: |
− | : | + | :手にして戦えるものを全て擬似エクスカリバーとする宝具。 |
− | : | + | :召喚直後は持っていた装飾剣から雷撃の如き光の斬撃を繰り出し、全力には程遠い一撃でありながら、一振りで州有数規模のオペラハウスを半壊させている。手にしたものはナイフだろうが丸めた紙だろうが、それこそ落ちていた枝であろうがビームを発射して前方を薙ぎ払えるが、物体の強度が脆ければ1発撃っただけで消し炭となってしまうため、連発するためには相応の武器が必要。 |
− | : | + | :武器そのものではなく、生前のアーサー王フリークとしての逸話が昇華されたタイプの宝具であり、本人が言及しているが、[[ランスロット]]の宝具と性質が似ている。 |
− | |||
− | ; | + | ;名称不明 |
− | : | + | :ランク:<br>種別:<br>レンジ:<br>最大捕捉: |
− | : | + | :召喚される際にセイバーと縁のある英霊に声をかけ同意を得ることでその者の魂を転写し座から同行させることが出来る。 |
− | : | + | :現在名前が確認されているのは「ロクスレイ」、「ウィリアム」、「ピエール・バジル」。全部で7名いると思われる。 |
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
− | |||
;[[Fate/strange Fake]] | ;[[Fate/strange Fake]] | ||
:セイバーのサーヴァントとして登場。 | :セイバーのサーヴァントとして登場。 | ||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
== 人間関係 == | == 人間関係 == | ||
=== Fate/strange Fake === | === Fate/strange Fake === | ||
− | ;[[アヤカ・サジョウ]] | + | ;[[沙条綾香|アヤカ・サジョウ]] |
− | : | + | :マスターと目されているが、彼女が偽りの聖杯戦争への参加を拒んでいるため正式な契約関係とはなっていない。 |
− | + | ;[[フランチェスカ]] | |
− | + | :[[アルトリア・ペンドラゴン|アーサー王]]を確実に呼べる触媒によってその召喚を目的とされてたが、彼が喚ばれた事に困惑している。 | |
− | ;[[ | + | :彼女が用意した触媒は、「アインツベルンが全て遠き理想郷を発掘した際にそれが収まっていた箱」であり、アヴァロンと同じ紋章が入っていたことから彼女はそれがアーサー王のものだと判断したが実際に呼ばれたのはリチャード。&br()そう考えると、全て遠き理想郷を探しだしコーンウォールで保管していたのは生前のリチャードということになる。 |
− | : | ||
− | |||
− | |||
− | |||
− | : | ||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
;ロクスレイ | ;ロクスレイ | ||
− | :従属する七つの魂の一人であり、セイバーの親友。ロクスレイという名はかの[[ロビンフッド]] | + | :従属する七つの魂の一人であり、セイバーの親友。ロクスレイという名はかの[[ロビンフッド]]の別名。アサシンに匹敵するほどの敏捷性を持つらしい。 |
:優れた弓の射手であり、影から毒を塗った矢を放ち、セイバーのサポートを行う他、結界化された森を迷うことなく中心へ案内する特殊な能力も有する。 | :優れた弓の射手であり、影から毒を塗った矢を放ち、セイバーのサポートを行う他、結界化された森を迷うことなく中心へ案内する特殊な能力も有する。 | ||
− | + | ;[[アルトリア・ペンドラゴン|アーサー・ペンドラゴン]] | |
− | + | :「我等が騎士道の偉大なる祖」と呼び、深い敬意を示している。そのフリークぷりは有名であり、宝具にまでなるほど。 | |
− | |||
− | |||
− | |||
− | ; | ||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | : | ||
== 名台詞 == | == 名台詞 == | ||
− | ;「これはこれは、少しばかり変わった状況らしい。<br> | + | ;「これはこれは、少しばかり変わった状況らしい。<br>歓迎の言葉ひとつないとは」 |
:召喚された際の台詞。偽りの聖杯戦争には存在しないはずの「剣士」のサーヴァントが姿を現す。 | :召喚された際の台詞。偽りの聖杯戦争には存在しないはずの「剣士」のサーヴァントが姿を現す。 | ||
− | ;「その出で立ちと感じた力の流れ……<br> | + | ;「その出で立ちと感じた力の流れ……<br>もしかして<ruby><rb>山の翁</rb><rt>・・・</rt></ruby>に連なる者か?」 |
− | :[[アサシン (Fake)|アサシン]] | + | :[[アサシン (Fake)|アサシン]]と相対しての台詞。一目見ただけでアサシンの真名に勘付いた模様。 |
+ | |||
+ | ;「『<ruby><rb>×××××</rb><rt>エクス</rt></ruby>―― ――<ruby><rb>勝利の剣</rb><rt>カリバー</rt></ruby>』」 | ||
+ | :宝具解放。前半は×××××となっていて読めないが、かの[[アルトリア・ペンドラゴン|騎士王]]の聖剣と同じ銘を口にした。 | ||
;「問おう。 汝が俺のマスターか?」 | ;「問おう。 汝が俺のマスターか?」 | ||
− | :アサシンを一撃で撤退させ、側にいた[[ | + | :アサシンを一撃で撤退させ、側にいた[[沙条綾香|金髪の少女]]に問う。 |
;「現代の劇場はこうも脆いものなのか……。『座』に与えられた知識だけでは分からないもんだな……」 | ;「現代の劇場はこうも脆いものなのか……。『座』に与えられた知識だけでは分からないもんだな……」 | ||
205行目: | 91行目: | ||
:アヤカから、「私は貴方のマスターじゃない」と言われての返答。<br>なんとなく気になる内気な女子にちょっかいを出す餓鬼大将といった風情である。 | :アヤカから、「私は貴方のマスターじゃない」と言われての返答。<br>なんとなく気になる内気な女子にちょっかいを出す餓鬼大将といった風情である。 | ||
− | ;「俺の事はとりあえずセイバーと呼んでくれ。恩人に名乗らぬままなのは不名誉ではあるが、いずれ機を見て真名は教えよう」<br>「君も教えてくれないか。どうしてあんな場所にいたのか、<br> | + | ;「俺の事はとりあえずセイバーと呼んでくれ。恩人に名乗らぬままなのは不名誉ではあるが、いずれ機を見て真名は教えよう」<br>「君も教えてくれないか。どうしてあんな場所にいたのか、<br>その刺青は――…」<br>「……すまない」<br>「まずは君の名前を教えてくれ」 |
:質問をする前に、まだ一番大切なことを教えてもらっていないことに気付く。 | :質問をする前に、まだ一番大切なことを教えてもらっていないことに気付く。 | ||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
== メモ == | == メモ == | ||
− | *'''警察に逮捕された挙句、その姿が全米に生中継される'''という前代未聞の大暴挙をやらかした上に'''一般人の目の前で霊体化する'''など、神秘の秘匿には非常に無頓着。[[フラット・エスカルドス]]ですら、秘匿には(一応)気遣いを見せているのに、それ以上のとんでもなさである。 | + | *'''警察に逮捕された挙句、その姿が全米に生中継される'''という前代未聞の大暴挙をやらかした上に'''一般人の目の前で霊体化する'''など、神秘の秘匿には非常に無頓着。[[フラット・エスカルドス|天才的なお馬鹿]]ですら、秘匿には(一応)気遣いを見せているのに、それ以上のとんでもなさである。 |
− | * | + | *作者のインタビューによると、打ち合わせの時には武内崇より'''「性別を女性にして、セイバー顔にしませんか」'''と提案されたらしい。一緒にいた奈須きのこには「はっきり断ったほうがいいぞ!」と言われたとか。 |
− | + | **……正直、セイバー顔の女性が上記のような暴挙を臆面も無くやってのけたら、完全に他のキャラクターを食い潰しているのは確実であり、物語のバランスを取る意味では男性で丁度よいだろう。 | |
− | ** | ||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
== 話題まとめ == | == 話題まとめ == | ||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
== リンク == | == リンク == | ||
260行目: | 105行目: | ||
*[[サーヴァント]] | *[[サーヴァント]] | ||
− | {{DEFAULTSORT: | + | {{DEFAULTSORT:せいばあ ふえいく}} |
− | [[Category: | + | [[Category:登場人物さ行]] |
[[category:Fate/strange Fake]] | [[category:Fate/strange Fake]] | ||
− | |||
[[Category:セイバー]] | [[Category:セイバー]] | ||
− |