概要
「[[ランサー|槍兵]]」の[[疑似サーヴァント]]。
;略歴
:第七特異点『[[絶対魔獣戦線 バビロニア]]』でははぐれサーヴァントとして紀元前2655年のウルクに召喚された後、[[ケツァル・コアトル]]に味方した。
:終局特異点『[[冠位時間神殿 ソロモン]]』では冠位時間神殿に召喚され、他のサーヴァント達と共にⅦの座を統括する[[サブナック|生命院サブナック]]と交戦する。
;人物
:虎のような耳を頭部に生やした女性。霊基再臨第一・第ニ段階では虎の着ぐるみを、第三段階からは黒いマフィア風の服装を着用している。
:ジャガーのナワルが特定の人間を依り代とすることで分霊としての現界を果たしている。
:なお、依り代の選考基準は聖杯に縁ある人間の中で最も野生の力、そして野生の宿命を帯びた者が選ばれており、『Grand Order』では[[藤村大河]]が該当した。
:そしてサーヴァントとしての人格は明らかに憑依先である大河寄りとなっている。
;能力
:神霊系サーヴァントの中では下級に属する為、コストがかからないのが特徴。ジャガーのナワルを得た事で超自然的な力を有している。
:例えば、自身のバレンタインシナリオではカカオの実を瞬間移動(アポート)して回収したり、『ホーリー・サンバ・ナイト』では分身して複数の試合のレフェリーをしたりとさまざまな能力を有している。
:元が戦神であるためか戦闘能力もとんでもなく、[[マシュ・キリエライト|マシュ]]と[[メドゥーサ〔ランサー〕|アナ]]の二人を相手に手加減状態で圧倒する程<ref group="注">アニメ版『絶対魔獣戦線バビロニア』では詳細な戦闘シーンが披露されたが、空中で止まったり残像を見せて瞬間移動したりと出る作品を間違えたとしか思えない動きを見せていた。</ref>。
:霊基再臨第一・第二段階では”恐るべき棍棒”デスクローを使い、第三段階からは薙刀を使用する。