概要
「[[バーサーカー|狂戦士]]」の[[サーヴァント]]。水着姿の[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕]]。
;略歴
:ある日カルデアに落ちていた同人漫画を読み、内容に引き込まれるも結末に納得がいかず、漫画に開眼。
:その後、ハワイで[[フォーリナー]]の反応が感知され、解決の為に主人公と共に飛行機でハワイへと向かう。
:ハワイに到着すると霊基を変えて水着に着替え、バーサーカーに変貌する。そして目の前でハワイ諸島が合体し、「サバフェス」が開催されている[[永久常夏祭壇 ルルハワ|特異点「ルルハワ」]]と化す。
:そして自分が読んだ同人漫画を描いたと思い込んでいたジャンヌ・ダルクへの対抗のため、マスターたちと共にサバフェスへと参加した。
;人物
:アヴェンジャーとしての復讐要素が薄れ、バーサーカーとなって「狂っている」側面が漫画に向いていることで、他人への攻撃性が若干柔らかくなっている。実際、表情も大きく増え、朗らかな笑みや照れた顔もするようになった。
:それとは別にやたらとドイツ語を多用したり、日本刀に無闇に長い名前をつけたりする面が目立つようになっている。書籍『マテリアルⅦ』によれば、実は宝具を放つときに右手でつかんでいるあの左腕には、袖で見えていないがしっかり包帯を巻いているとのこと。
: サバフェスでの事件以降も同人誌を描いており、イベントで登場したときも度々言及している。
;能力
:ルーラーやアヴェンジャーの時同様、黒い炎を操って戦う他、『<RUBY><RB>荒覇吐七十二閃</RB><RT>あらはばきななじゅうにせん</RT></RUBY>』と『<RUBY><RB>大黒毒竜万破</RB><RT>ブラックマンバ</RT></RUBY>』、ほか名称不明の合計三本の日本刀を使用して戦う。
:また、アヴェンジャーとなった頃に[[レオナルド・ダ・ヴィンチ]]の贋作をいくつも作成していたところから芸能関係の腕はさらに上がっているようで、上記の日本刀はなんと'''自作'''。また、ジャンヌへの対抗意識から描き始めた漫画もルルハワでのループがあったとはいえオリジナル創作でサバフェス一位を取れるレベルまで上達した。2019年夏イベント『水着剣豪七色勝負!』でも同人誌活動をしている様子がうかがえる。