「セルジュ」を編集中 (節単位)

==概要==

『Fate/Apocrypha』において、トゥリファス近郊の集落に住んでいる農夫の老人。

​

;略歴

:[[ジャンヌ・ダルク]]と[[ジーク]]がミレニア城塞から逃亡する際に出会った。

:夜の山道を若い男女が二人で逃げるように行動している様子から駆け落ちか何かだと誤解したのか、快く夕食を振る舞い、息子の部屋を貸して一泊させてくれた<ref group="注">余計な気を回したのか、ベッドは一つきりの上やけに狭かったとのこと。</ref>。

:小説版および漫画版では翌日には出立する二人を見送り、ジークに自分が持っていた剣を託した<ref group="注">舞台となっているルーマニアでは作品の時系列の前にはチャウシェスク政権下で徴兵制が敷かれており、兵隊には剣が支給されていたため、彼自身か後述する息子の兵役時の持ち物と推測されている。</ref>。アニメ版ではジャンヌのみ先に出立した為、残ったジークにコーヒーを淹れ、人生についてもアドバイスしていた。

;人物

:少々ざっくばらんで余計な気を回す傾向があるが、非常に善良な老爺。

:若者に対して好意的で、特にジークには独り立ちした息子を重ねているのかかなり肩入れしている。

​