「ハリエット・フリーゼ」を編集中 (節単位)

== 概要 ==

加々美崎高校の生徒。金髪の外国人少女で、外見は幼い。

​

;略歴

:加々美崎高校の1年生。クラスは1年2組。メイドの[[マリー・ミュラー]]と共に行動している。<br>屋上で何かをしていたところ、昼食に来た[[桂木千鍵]]と[[日比乃ひびき]]と出会う。ひびきのマイペースな押しの強さと餌付けによって親しくなっていく一方で、ひびきと千鍵を探るような態度も見せる。<br>その後、[[魔術師]]としての自分たちの正体を見抜いたスナオと交戦するも敗北。止めを刺される寸前にマリーに助け出されて撤退した。<br>スナオとの戦闘後、もうひびき達とは一緒にお昼は食べないと宣言するが、その直後にひびきから弁当を押し付けられ、結局嬉しそうに受け取っている。

​

;人物

:高校生とは思えないほどに容姿も内面も幼い。実際の年齢も小学生程度と思われる。<br>性格はもろにツンデレ……というよりは、素直になれない子供である。当初はケンカ腰だったが、ひびきの弁当に釣られてあっという間に馴染んでいった。マリーの作るサンドイッチはプラスチックみたいで嫌い。<br>実は魔術師であり、聖典トライテンの探索・調査が目的。とはいえ「物資を枯渇させる」「油断させる」などと言いつつ弁当を食べに来たり、トレンデルの言い付けを無視してアーネンエルベを訪れたりと、指示に忠実とは言い難い。<br>自分の両親を聖堂教会に殺害されており、代行者の[[須方スナオ]]には激しい憎悪を向ける。

​

;能力

:実験体の「ガルゲンメンライン」からのデータを元にした完成型の[[使い魔]]「アルラウネ」を使役する。寄生型の使い魔をコアとして土からゴーレムを生成するもの。<br>十体以上のアルラウネを呼び出しスナオと戦うが、フル装備のスナオの火力に圧倒されて敗北している。<br>ハリエット自身の魔力は強くなく、指輪を通してマリーからの魔力供給を受けている。

​