概要
[[バーサーカー|狂戦士]]の[[サーヴァント]]。
; 略歴
: 『ポホヨラのクリスマス・イブ』にて登場。
: 物語の一年前に白紙化地球上に現界し、特異点を形成して[[トントゥ]]らと共にクリスマスの準備を行いつつヨウルプッキ、つまりサンタクロースを待っていた。
: カルデアが特異点を訪れた際は勘違いから[[主人公 (Grand Order)|主人公]]と[[マシュ・キリエライト|マシュ]]をトントゥにしてしまうも、やがて彼らと行動を共にするようになる。
: しかし、物語中盤で彼らが失われた秘宝「サンポ」に関わっている事を知ると激昂し、サンポを再び手中に収めるために単独で行動し始める。
: やがてはサンポを復活させてポホヨラの復興のために起動させるも、最終的には[[アビゲイル・ウィリアムズ〔サンタ〕]]らに敗北。それからはサンポによる地球への影響をなるべく正し、穏やかに消滅していった。
; 人物
: 緑髪の少女。第二再臨では魔力の結晶である角を生やす。
: 人格は経験豊かな老婆になってからのものだが、言動は肉体に引っ張られて年頃の少女のようになっている。加えて、現代フィンランド文化にかなり染まり気味。
: 老人としての自覚はあるので年寄り扱いは気にせず、よくアメちゃん(サルミアッキ)を<del>押し付けて</del>くれる。
: 普段は落ち着いているものの、スイッチが入ると髪を振り乱して激怒したり、げっそりと落胆したりと極端な性格。
: 豊かな母性を備えており、家族や自分の所属する共同体への執心が強い。その和を乱そうとする者は外敵とみなし、容赦がない。
: 口癖として、語尾に「だぁよ」とつける。また、フィンランド語を織り交ぜながら喋る。
: 最近のお気に入りはエアギターで、スキルモーションでも披露している(しかも何故か本物のギターの音が鳴っている)。
: 第三再臨の姿では手が巨大な翼になり、足も猛禽類のようになる。ロウヒ曰く、これは炎の鷲コッコと一体となった、宿敵ワイナミョイネンとの決戦フォームとのこと。
; 能力
: 「大魔女」と呼ばれる通り、強力な[[ガンド]]を使う。ロウヒ自身は「本家“ガンド”」とか「このロウヒがガンド」と主張している。
: 『ポホヨラのクリスマス・イブ』ではガンドにより主人公とマシュをトントゥ化させたが、[[メディア]]など魔術に詳しい[[キャスター]]であれば簡単に解呪できる模様。
: また、同イベントでは「かすかな土地の霊脈から霊気を吸い上げて吸収し、自身を触媒として特異点を増幅する事で、呪いにより特異点を形成する」といった芸当も行っていた。
: 連れているトントゥたちと協力しての攻撃も行う他、第三再臨では飛行能力を備えている。