概要
公式サイトで連載されている『[[マンガで分かる!Fate/Grand Order]]』に登場する[[主人公 (Grand Order)|女主人公]]。<br>ユーザー間では、漫画の作者名から取られた『リヨぐだ子』という呼称を用いられることが多い。
; 略歴
: 本編同様、マスター候補として[[人理継続保障機関フィニス・カルデア|カルデア]]にやってきた新人。
: ブレーキが壊れたようなフリーダムな言動で[[オルガマリー・アニムスフィア|所長]]や[[マシュ・キリエライト|マシュ]]を振りまわしていく。
:『ますます』第268話では[[グレイ (Grand Order)|グレイ]]のものと思われるロンゴミニアドが頭部に直撃して死亡し、体のパーツがバラバラとなる(しかし、その状態でも問題なく喋ることができていた)。
:その後は首の下から手が生えて自由になっていたものの、『ますます』第281話で水瓶に沈められ半月放置されたことによりデトックスされ、綺麗な瞳と性格になった。
:しかしデトックスした後も成長は続いており、首の下の手が指のようになる。『ますます』第295話では下半身が[[令呪]]を刻まれた手のようになり、上半身にも腕が二本生えていた。その後も成長は続き、[[レオナルド・ダ・ヴィンチ〔ライダー〕|ダヴィンチちゃん]]により薬を投与されて足が生えた。
:『ますます』第316話では、デトックスが体内の[[オルガマリー・アニムスフィア|オルガ]]成分が抜けきったことに起因することが発覚。オルガマリーを求めて彼女のいる芸能事務所で[[ヴリトラ]]と戦うも、戦闘力・耐久力共に普通の人間レベルとなっていた(ただし、竜のブレスを受けてもダメージだけで済むレベルの耐久力は有している)。
:『ますます』第335話では、自身の心臓がオリュンポスの超科学で機械の身体を手に入れていた。その後は体と心臓が争う展開になるも、最終的にますます第363話で元に戻った。
; 人物
: 若干イってる目と、常に開いたお口がチャームポイント。非常に口が悪く、歯に衣着せぬ言動やメタ発言の連発で周囲を翻弄する。
: 自らは「主人公」と名乗り、[[ロマニ・アーキマン|ロマニ]]達からも「主人公ちゃん」と呼ばれており、長らく本名不明だったが『もっと』第52話で[[ジャンヌ・ダルク|ジャンヌ]]の部屋を訪れる際に「藤丸立香でーす」と名乗っている。しかし聞いたジャンヌが「そんな人カルデアにいましたっけ?」と言っていることから、アニメ化にあたって偽名を名乗った可能性もある。
: とにかく'''とんでもなく濃いキャラ付けをされており'''、その振る舞いは完全にソーシャルゲームの重症中毒者。後述するように『Grand Order』以外のソーシャルゲームもやり込んでいたと思しき発言もしている。召喚を「要するにガチャね」と言い歓喜を上げつつぐるぐる回ってみせる等フリーダムに暴れまくる。その割にはガチャの排出率などには辛辣な発言も辞さない。所長やジャンヌにも辛辣。運営にはもっと辛辣。それでもマシュからは物凄く慕われている。
: 同性好きのようで、所長やマシュに対するセクハラスキンシップはR-18の領域に突っ込むこともしばしば。
: プレイスタイルは'''効率重視でストーリーは容赦なくスキップする'''。宝具演出もスキップしたいようだが中々実装されないため、事あるごとに運営に文句を言うのが恒例行事と化している。しかし『もっと』第80話にて「'''運営に噛み付くやんちゃキャラを売りにしているが、所詮は運営に経済的に支えられ決して一線は越えられない卑屈なペットに過ぎない'''」と暴露された。
: サーヴァントに対する態度も基本的に手厳しく、作中で明確に「部下」「匹」扱いしたことのあるマスターはFateシリーズ通して見ても彼女が初めて。その言動からカルデア内では恐怖の象徴として見られている。
:横暴なマスターはサーヴァントに裏切られることが常だが、リヨぐだ子の場合は『もっと』第22話でロマニとジャンヌによる紀元前一万年前へのレイシフトすら通用しなかった程の人外染みた強さがあるため誰も逆らうことができなくなっている。まさに暴君である。とはいえ、第2部に中々突入しなかったために一度マシュからは愛想を尽かされた(結局彼女は[[芥ヒナコ]]を自身の代わりとして扱っていたのだが)。
; 能力
: マスター・[[魔術師]]としては素人だが、その他の能力が人間の域に収まっていない規格外の存在。ユーザーからはもはや人間の域を超えているともっぱらの噂。
: 『もっと』第1話で素手でカルデアスから所長をサルベージしたり、[[ギルガメッシュ]]でも手こずる[[聖杯の泥]]を(全裸で)浴びても平然としているばかりか、その聖杯の泥とうどん生地を混ぜ込むことでサーヴァントの幼生を生成するという色々と突っ込みどころのある試みを成功させている。
: フィジカル面も当たり前のようにずば抜けており、マシュの盾を使って[[エリザベート=バートリー|エリちゃん]]を一撃で落としたり、素手でジャンヌを血の海に沈め金の宝箱に変えたりと、サーヴァントをも超えた戦闘能力を見せ付けている。更に2016年度のエイプリルフールではソロモンとして暗躍していた[[ゲーティア]]をワンハンド・ネック・ハンギング・ツリーで締め上げて半泣きにさせてみせた他、2018年度エイプリルフールでは[[ティアマト]]に<del>例のごとく</del>セクハラじみた行為を働くなどやりたい放題。
: 挙句の果てには前述のとおり紀元前一万年まで[[レイシフト]]で飛ばされるという仕打ちを受けたものの、これを'''紀元前一万年から1万2016年生き続ける'''という荒業で突破。完全に人間をやめている。<del>どうすればいいのコイツ。</del>
: その桁外れの実力と存在感から、[[グランドクラス]]になぞらえて'''グランドマスター'''と称されることもある。
: また、略歴にある通りロンゴミニアドには耐えられなかったようだが、体のパーツが分散しただけで生きていた。さらに体は新たな手足?を手に入れている他、体と心臓が別の意思を持つというプラナリアじみた生命力を発揮した。
: 心臓が手に入れた機械の体は単独レイシフトスキルを持つ[[魔術礼装]]らしく、体が元に戻った後でもその姿になっている。
主人公 (マンガで分かる!FGO・男)
{{登場人物概要
| タイトル = 主人公(男)
| 読み =
| 外国語表記 =
| 別名 =
| 初登場作品 = [[マンガで分かる!Fate/Grand Order|もっとマンガで分かる!Fate/Grand Order]]
| 声優 = 金田朋子
| 演者 =
| 身長 =
| 体重 =
| 年齢 =
| 誕生日 =
| 血液型 =
| スリーサイズ =
| キーワード =
| 異名 =
| 愛称 =
| 性別 = 男性
| イメージカラー =
| 隠し属性 =
| 序列 =
| 所属 =
| 特技 =
| 好きな物 =
| 苦手な物 =
| 天敵 =
| マスター階梯 =
| 起源 =
| 魔術系統 =
| 魔術属性 =
| 魔術特性 =
| 魔術回路・質 =
| 魔術回路・量 =
| 魔術回路・編成 =
| デザイン =
}}
『マンガで分かる!Fate/Grand Order』に登場する男主人公。こちらは上記リヨぐだ子に対して、主に『リヨぐだ男』と呼ばれている。
; 略歴
: 『もっと』第16話から登場。リヨぐだ子の出番を奪う形で現れ、登場するなり「プロレスごっこをしましょう」とオルガマリーにセクハラしようとする(エイプリルフールのドッキリであり本人曰く「俺が本気であんな事するわけないじゃないですか~」とのこと)。
: 所長からは何者かと訝しがられていたが、結局これは「リヨぐだ子と共謀したエイプリルフールのネタであった」というオチがついた。
: しかし、'''彼自身が一体何者なのかという謎は結局わからずじまいである'''。その後も何度か再登場しており、カルデアに残り続けているらしい。単行本では「この物語(FGO)の主人公」と紹介されており、「長く苦しい旅の末に[[ゲーティア|黒幕]]を打ち倒し、この世界を復元した」とされている。なかなかFGO第1部をクリアしなかったリヨぐだ子とは対照的に、ちゃんと第2部のストーリーを進めているようである<ref group="出">[https://www.fate-go.jp/manga_fgo3/comic62.html 『ますます』62話]等。</ref>。
: 『ますます』第244話では地下生活を経てメタボリックな体形になり、また巨大になっている。
; 人物
: リヨぐだ子同様セクハラ好きかつ同性好きの気があり、主に[[アストルフォ]]に関心を寄せている。また、[[レオナルド・ダ・ヴィンチ|ダ・ヴィンチちゃん]]に対しては「生えている」と固く信じている。
; 能力
: 『ますます』第19話では[[令呪]]を使う場面があり、リヨぐだ子同様マスターとしての能力を持っているが、『ますます』第90話にてダ・ヴィンチちゃんのパンチ一発で瀕死になった事からリヨぐだ子のような超人的な能力は持っていない模様。
: しかし上述したように巨大になったり、魔力でローションを依代として分身体を作ったり、他者の心に直接語りかけたり<ref group ="注">しかしこの時は[[カドック・ゼムルプス]]に語りかけようとして[[刑部姫]]の頭に届いてしまった。また、向こうとは意思疎通もとれていない。</ref>など、やはり常人と定義し難い能力を持っている。