概要
「[[プリテンダー|役を羽織る者]]」の[[サーヴァント]]。
; 略歴
: 期間限定イベント『108人のハロウィン・リベリオン!』にて、[[チェイテ城]]近傍に現れた[[四奸六賊]]に敗れた[[エリザベート=バートリー]]と九紋龍史進が融合し、誕生したサーヴァント。
: 誕生後は「[[梁山泊]]を結成する」ことを目標に下記の第二宝具を(おそらくは無意識に)発動し、カルデアからマスターとサーヴァントを引き込んだ。
: そしてチェイテ梁山泊が成長してゆく過程で[[呼延灼]]率いる官軍と対立するが、うっかり彼女を傷つけてしまったことを後悔し、決戦時には互いに泣きながら和解。
: 本当の黒幕であった[[四奸六賊]]を打倒し、梁山泊として彼らに裁定を下した。
: エピローグではチェイテ梁山泊は消滅してしまったが、新しくシミュレータの中に「カルデア梁山泊」を結成し、特異点で約束を交わしていた呼延灼を迎え入れるのであった。
; 人物
: 普段のエリザと比較するとさらに幼く、「みなごろち」と物騒な言動をすることはあるものの基本的には無邪気なよい子。ある意味では「歯止めがかからなくなる前のエリザベート」「貴族として育てられなかったエリザベート」とも言える。
: イベント中でも他のサーヴァントへのツッコミ役を務めることが多く、他人を思いやれる善良性も見えている。
: 歴代のエリザベートと決定的に違うのは、'''「アイドルに興味がない」'''こと。歌うことは好きだが、それはアイドルの要素には含まれていない<ref group="注">エリザがアイドルを志向しているのは「可愛くてちやほやされていればいい仕事」という形で生前の取り返しのつかなくなった自分を肯定するもの故なので、それより幼いエリザであるならアイドルを志向しないのも当然である。</ref>。
: また、融合した「九紋龍史進」も龍をデフォルメした九節棍として存在して意思を持っており、エネルギーを使用するが非常時には喋ることもできる。
;能力
:九紋龍史進の力を用いて九節棍を振り回しての戦闘を行う。