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== 概要 ==
[[Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ|1991年の聖杯戦争]]における[[ヘンリー・ジキル&ハイド|バーサーカー]]のマスター。
;略歴
:魔術も神秘も知らない普通の高校生の少年。母方の祖父の遺品として送られてきた手帖の文章を読み上げることで、意図せずしてバーサーカーのサーヴァントを召喚してしまい、聖杯戦争に巻き込まれることになる。
:バーサーカーから聖杯戦争の概要とその危険性、そして「正義の味方」として人々を守りたいという願いを聞き、巽自身も自分の街を戦火から守るためにマスターとして聖杯戦争に身を投じる覚悟を決める。
:戦端が開かれた後は、玲瓏館陣営を此度の聖杯戦争の諸悪の根源であると判断し、バーサーカーに攻撃を指示する。しかしバーサーカーが突撃をかけている間に、[[沙条愛歌|愛歌]]の命を受けた[[ハサン・サッバーハ〔静謐のハサン〕|アサシン]]の手により暗殺された。その後、アサシンの愛が「自らの毒で死なない相手なら愛歌である必要はない」と突きつけるキャスターによって賢者の石で動く死体(リビングデッド)にされてしまう。
:しかし死してなお人々を思う彼の高潔さは消えることなく、生贄の少女を救い生粋の人類悪につき従うアサシンに多大な影響を与える。最後はセイバーとの対決に臨む彼女の名を呼び止めようとする。
;人物
:世田谷の都立高校に通う高校2年生。成績も運動も中くらいで、趣味は野鳥観察と読書。家族は両親と妹。受験を控えた巽だけが親元を離れて世田谷で一人暮らしをしている。
:悲壮な決意や超人的な覚悟があるわけではないが、友人や身近な人々の住む街を守りたいという、人としてごく真っ当な正義感を持った少年。意味も分からず実感も沸かないまま巻き込まれた聖杯戦争の中で、バーサーカーの祖父に似た澄んだ眼差しを信じ、無謀であることも成り行きでしかないことも承知の上で、街のために戦うことを決意する。
:バーサーカーとは主従というよりは友情めいた関係を築いており、最後の瞬間まで「自分の願いに殉じてくれた友人」の身を案じていた。
;能力
:令呪は一枚羽で、マスター階梯は最下位。
:ほぼ普通の一般人同然だが、母方の祖先が魔術師で、隔世遺伝によって右目に“[[魔眼]]”が発現している。「見る」ことにより対象となった生物のあらゆる動きを停止させる能力であり(当然、対象に魔術の心得があれば抵抗される可能性は高い)、自らの力を把握していなかった時期でも趣味であるカメラのファインダー越しに「見られた」動物は妙に長く動きを止めることが多かった。リビングデッドになった後は魔眼の性質も失われている模様。
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