概要
「[[ライダー|騎兵]]」の[[サーヴァント]]。
;略歴
:期間限定イベント『非霊長生存圏ツングースカ・サンクチュアリ』では汎人類史側の英霊として行動しているが、実は召喚されたわけではなく元始天尊からの命令で仙界から直接来ていた。
:ビーストⅣとして覚醒しかかっている[[タマモヴィッチ・コヤンスカヤ|コヤンスカヤ]]を討滅する使命を帯びており、同時にコヤンスカヤをかつて因縁があった妲己と見て、再び相まみえる事を願って行動していた。
:そしてコヤンスカヤと対峙して妲己のためにチューニングした仙術を展開するも、'''コヤンスカヤは妲己でなかった'''ために無効に終わってしまう。
:辛くも主人公らと逃走した後には体勢を立て直し、[[ビーストⅣ:L|ビースト幼体の姿となったコヤンスカヤ]]と対峙して撃破。
:負けてなおも自爆を目論むコヤンスカヤを一行が説得したことで、[[ネモ/ノア|グラ友]]から教えてもらった概念によって特異点全体を一つの「卵」としてまとめ、いずれ宇宙へと送り出せるようプログラムを仕込んだ。
;人物
:爽やかな印象を与える糸目の男性。基本的に笑顔を浮かべている。
:常に丁寧な物腰で喋るが、それゆえに風貌と合わさって若干胡散臭い印象を与える。
:軍師という事もあり油断せず、自覚している運の良さも過信しないが、釣りに関しては十割運だと思っているとか。
:理論派ではあるものの、最後の最後は情で動くタイプ。
;能力
:非常に強力な仙術を操ることができ、本人の言では「[[キャスター]]クラスだったら[[グランドキャスター]]の資格がある」とのこと。また、『非霊長生存圏ツングースカ・サンクチュアリ』で語った所によると[[グランドライダー]]として召喚される可能性もあるとか。
:物語中では特に地脈を操作する「土遁」をよく使い、移動や逃走に役立てている。
:[[四不相]]という常時発動型宝具のバクを連れており、竜のような姿となった彼に騎乗する。