概要
:[[キャスター|魔術師]]の[[サーヴァント]]。[[モルガン (Grand Order)|モルガン]]が[[水着サーヴァント]]となったもの。
:[[救世主トネリコ]]の霊基第三の姿。
; 略歴
:期間限定イベント『サーヴァント・サマー・フェスティバル2023!』に登場。
:ハワトリア西部に豪華な宿泊施設「ホテル・ブリスティン」を建設し、愛する夫/妻である主人公を待っていたものの、彼/彼女がハワトリア東部で事件解決に奔走していたために[[ケルヌンノス|ウミヌンノス]]を作り出して強制的に彼/彼女をブリスティンへと迎える<ref group ="注">実はレイシフト前の主人公に「先にホテルで待っています」と遠回しに伝えていたのだが、彼/彼女には全く伝わっていなかった。</ref>。
:特異点の危険性にも気づいており、それを解決するための手段であるサバフェスは「正常化委員の条件では達成できない」と考え、独自の解決手段として「アースマン・レース」を開催していた。<br/>その上でアースマン・レースの優勝商品を「主人公と一週間、特異点が消えるまで二人っきり」とし、自身の代わりに[[メリュジーヌ〔ルーラー〕]]をレースに参加させるなどしていたが、参戦した主人公と[[鈴鹿御前〔サマバケ〕]]に優勝を奪われ、その目論見と私欲は挫かれる。激昂しかけてウミヌンノス発生ボタンを押そうとしたが、[[ハベトロット]]に制止されて自重した───ものの勢い余ったハベトロットがボタンを押してしまったことによってウミヌンノスを出現させてしまう。
:ウミヌンノスが撃退された後はウミヌンノスを発生させたことについて(ハベトロットを庇って)主人公らに謝罪し、主人公がハワトリア東部に戻ることを許した。<br/>その後、自身の娘である[[ケット・クー・ミコケル|バーヴァン・シー]]が本作りをしていることを主人公から聞かされた際は、[[救世主トネリコ|雨の魔女トネリコ]]の姿となって彼女の本作りをサポートする。
:事件解決後はアースマン・レースの景品である「主人公と一週間、特異点が消えるまで二人っきり」を主人公が獲得したことと、バーヴァン・シーに請われたために、特異点を1週間維持することになった。
; 人物
:本人としてはいつもと変わらないよう振る舞っているつもりだが、どう見ても普段より気が緩み、ハイテンション(内心あげあげ)になっている。
:クールな振る舞いこそしているものの少女の面が強く出ており、普段よりは規律やマナーにお目こぼしをしてくれる。
:衣装は黒を基調とした通常時と違い、救世主時代を思わせる白を基調とした水着を纏っている。
; 能力
:普段と同じく様々な魔術を扱うが、その見た目は煌びやかなものばかり。
:[[妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ|ブリテン異聞帯]]で見せたように思念体を出して分身することもでき、ロンゴミニアドを放つこともできる。