Fate/Apocrypha
;[[アストルフォ|黒のライダー]]
:最初の友人であり、全ての始まりの切っ掛けを作った最大の恩人。別れ際に彼の佩剣をもらっている。
:理性では迷惑でしかないと分かっているのに、「ただ会いたいから」と戦場で彼の姿を探してしまうほどに大切な友人。後に正式に契約を交わし、彼のマスターとなる。
;[[ジャンヌ・ダルク|ルーラー]]
:同行者。アニメ版では黒陣営から庇ってくれた恩人の1人。
:ルーラーは未知数の存在であるジークを管理すると言いつつ、「ジーク君」と呼んで先輩風、というよりお姉さん風を吹かそうとしている。
:知り合って間もないが、互いに誠実な性格をしているため非常に相性が良く信頼し合っている。自分でも気付かない内に惹かれ合い、終盤では只「会いたかった」という理由で彼女の元へ駆けつけた。
;[[ケイローン|黒のアーチャー]]
:恩人の一人。匿って治療してくれた事に深く感謝している。また短い間ながら彼から教えを授かり、彼の「どうやって、生きていくのか」という問いはジークの人生の楔として命題にもなっている。
:アニメ版では「竜告令呪」を得る際、自身の精神世界の中で戦う意義について問いを受けた。
;[[ジークフリート|黒のセイバー]]
:恩人の一人。見ず知らずの自分を助けてくれた彼への感謝の念は溢れて留まる所を知らず、感謝と敬意から彼の真名を元にした名を名乗るようになった。
;[[フランケンシュタイン|黒のバーサーカー]]
:間接的な恩人。彼女の自爆宝具発動による末期の雷撃を受けたことで、再蘇生とセイバーの憑依能力を発現させることができた。そして最終決戦の時にもまた、彼女の雷撃は最後の切り札となった。
;[[ゴルド・ムジーク・ユグドミレニア]]
:自分を追ってきた魔術師。ゴルドは彼の無機質な瞳を嫌悪しており、内心、恐怖を抱いている。
:能力的にも相性が悪く、自身の「理導/開通(シュトラセ/ゲーエン)」は錬金術を会得しているゴルドには非常に効果が薄い。
:後に、ゴルドは自らの非を認めて考えを改め、解放したホムンクルス達の治療を行ってくれた事もあり、二人の仲は以前より大分改善されている。
;[[モードレッド|赤のセイバー]]
:戦場で相まみえた因縁の相手。
:ジークから見れば一度殺された相手であり、彼女の方も「父の名を冠する宝具」を真名開放したにもかかわらずジークを殺しきれなかった事に怒りと屈辱を感じ、必ず自らの手で討ち果たすことを誓っていた。
:後に彼女はジークの事情を知ってしまったためやり辛くなり、状況が切迫している事もあって彼をからかったりする事はあっても以前のように敵愾心を剥き出しにすることは無くなった。ジークも結果論とはいえ、彼女がセレニケから自分とライダーを救ってくれたのは紛れもない事実であるため、蟠りを消し去っている。
;[[トゥール]]
:最初に救ったホムンクルス。後に生き残ったホムンクルス達のリーダーとなる。
:「選択する事」、「戦う事」、そして「生きる事」を教えてくれたジークに感謝と尊敬の念を抱いている。
;[[天草四郎時貞|シロウ・コトミネ]]
:戦う前に彼のことをユグドミレニアにあった書物などで調べた結果、弱者のために戦った彼に尊敬に近い気持ちを抱いた。
:しかしジャンヌ・ダルクを失った怒りと憎しみの前にはそのような気持ちなど些細なことであり、シロウもジークに複雑な嫌悪を抱いていたこともあって殺し合った。
:最終的に大聖杯を裏に運び彼の計画を阻止することを選んだが、それはジャンヌの力になりたいと思った個人的な欲求の結果であるため、シロウのことは「何もかも正しいのにほんの少しだけ何かを間違えた」と否定しきれず、裏側でも共感や理解の入り混じった複雑な思いを抱いている。
;[[セレニケ・アイスコル・ユグドミレニア]]
:ライダーを奪った憎むべき相手として、激しい嫉妬と殺意を向けられている。
;[[アヴィケブロン|黒のキャスター]]
:彼が作成中の、最高の宝具たるゴーレムの炉心として[[ロシェ・フレイン・ユグドミレニア|ロシェ]]にたまたま選び出されたことが、生まれるはずのない自我を目覚めさせるきっかけとなった。
;[[ジャック・ザ・リッパー (Apocrypha)|黒のアサシン]]
:彼女がホムンクルスの一人を殺害していることから、激しい憎悪・敵対心を抱いている。
:後に彼女を通して人類の側面の一端を見てしまい、大きなショックを受けてしまう。
;[[セルジュ]]
:お腹のすいたルーラーを連れていた時、食事だけでなく一泊までさせてくれた農村の老人。
:彼とルーラーが恋人同士と誤解しており、'''ベッドも一人分しか用意しない'''など、気が利くんだか気が利かないんだか良く分からない人物。因みに、ジークは彼の思惑に全く気付いていないがルーラーは……。