生前
;[[アステリオス]]
:迷宮の奥底で討ち果たした「怪物」。
:生贄に捧げられた子供を食べ続けたことから人の心を持たない怪物と見なし、滅ぼす事を決意。
:彼を倒した事で英雄譚として歴史に刻まれ、同時に人生が決定的な転機を迎え、死ぬまで影響を受け続ける事になった。
;アリアドネー
:アステリオスを討ち果たす際に協力してもらったクレタの王女。
:討伐後も共に行く事を望んだが、彼女が子を成す事を望まなかったため、やむなく置いて行くことになった。
:糸について言及こそすれ、彼女本人については意図的に語ることを避けており、本人は語る資格がないと考えている模様。
;[[イアソン]]
:アルゴナウタイの一員として同行したリーダーであり、友。
:キルケーにアルゴー船を棄てるよう提案され激昂する彼を冷静になだめた。
:キルケーとの確執からテセウスが出会わないように配慮していたことがうかがえる。
;[[キルケー]]
:アルゴナウタイの一員としてアイアイエー島に滞在した時に出会った魔女。
:アステリオス絡みでパーシパエーの因縁を解決した事については感謝されたが、アリアドネーの一件では強く恨まれている。
;アンティオペ
:アマゾンの女王。彼女を誘拐同然に連れ出して妻にして、結局置き去りにしたとされている。
:その事で彼女の妹である[[ペンテシレイア]]からも強く恨まれている。
;ヒッポリュトス
:アンティオペとの間に生まれた息子。後にアスクレピオスの手によって蘇らされた。
;[[アスクレピオス]]
:アルゴナウタイの一員として同行した船医。
:息子のヒッポリュトスを蘇らせてもらった。
;[[ディオスクロイ]]
:アルゴナウタイの一員。
:伝承では後年彼らに国を奪われて対立したとされている。
;[[ヘラクレス]]
:アルゴナウタイの一員。遠縁にあたる。
:幼い頃にネメアの獅子の皮を見せられるも、逃げ出さず武器を持ち出したために、英雄としての素養を見出された。
;[[メディア]]
:一部の伝承では、父・アイゲウス王と結婚したために一時的に義理の母となる。
:Fate/Grand Orderにおける彼女にはその記憶がないため、特に蟠りはないとのこと。
;ペイリトオス
:テセウスの盟友であり、アルゴナウタイの一員。
;オイディプス
:テーバイの王であり、イアソンやヘラクレス同様、神から与えられた運命に翻弄された悲劇の英雄。
:国を追われた彼から最期を看取るように頼まれ、それを了承した。