生前
; [[アルトリア・ペンドラゴン]]
: 仕えた王の一人。彼女の王としての姿に痛ましさを感じており、最終的には「王は人の心がわからない」と言葉を残して去って行った。だが、後になってこのことを深く後悔している。
: ちなみに騎士王からは「起きているのか寝ているのかわからない」と思われ苦手意識を持たれている。
; [[ランスロット]]
: 同じ円卓の騎士の一員。「王は人の心がわからない」と言い残して去って彼を怒らせた事があったが、普段はそこまで仲が悪い訳ではない。
: 一方で自身と同じく禁断の恋に身を焦がした事にはシンパシーを感じているが、マイルーム会話では周囲の空気を読まず「禁断の恋について語り合いましょう」等と爆弾を投下する。
; [[ガウェイン]]
: 同じ円卓の騎士の一員。互いに円卓の天然枠だと思っている。
: とはいえ実力の程は信頼しており、共に戦うなら恐れるものは「割と少ししかない」とのこと。
; [[ベディヴィエール (Grand Order)|ベディヴィエール]]
: 同じ円卓の騎士の一員。騎士達の中ではもっとも付き合いが長く、親友と言っていい程仲が良かった。
: そのせいか、カルデアではほとんどボケとツッコミのような関係になっている。
; [[モードレッド]]
: 同じ円卓の騎士の一員。マイルームでは誰にでも噛みつく有様を「スッポン」と揶揄していた。自身の幕間の物語『失うことから始まるもの』で虫呼ばわりされたのを気にしているのだろうか。
; [[ガレス]]
: 同じ円卓の騎士の一員。カルデアでは第六特異点の事を引きずっているのか「その手が汚れることがないように」と祈っていた。
; [[パーシヴァル]]
: 同じ円卓の騎士の一員。彼の生真面目さと辣腕振りを絶賛しており、ブリテン異聞帯で円卓軍の当事者としてその名前を聞いた際は感無量になっていた。
:とはいえど、カルデアで再会早々に直球で浮気を指摘された時は、大きなお世話だと言わんばかりに「この野郎」と罵倒した。
; マルク
: コーンウォール王。トリスタンが円卓に入る以前に仕えていた主君であり、血縁上の母方の伯父。生を受けてすぐ両親を喪った彼を引き取り育てていた。
: 『Fate/Grand Order material』によると、イゾルデを巡る一件で彼の元を離れるまでは、亡き妹の忘れ形見で面影を持つ自分を、家族としてこよなく愛してくれていたという。
; イゾルデ
: 生前に恋した女性。相思相愛となるもマルク王の妃となってしまったため、後ろ髪を引かれながらも別れて宮廷を去った。
: その後トリスタンが毒によって重傷を負った事を知り、治療のため急いで駆けつけるも間に合わず、『Fate/Grand Order material』によると、毒に濡れた彼の唇に口付けて後追いのように死亡したという。
; 白い手のイゾルデ
: 上記のイゾルデの後に出会った同名の女性。便宜上「白い手の」と付けて呼ばれる事が多い。彼女と結婚するが結局愛する事ができず、悲劇的な最期を迎えることになった。
: その際に彼女がついた嘘については自分がした事の報いとして割り切っており、彼女を責める気持ちはもう残っていない。