人間関係
Fate/Grand Order
;[[主人公 (Grand Order)]]
:冒険の仲間にして、時には対話し、大切に扱うものという、勇士にとっての唯一無二の存在たる愛馬のようなもの。
:その境遇については痛ましく思っており、自身のバレンタインシナリオでは自分の武具とお揃いのダマスク鋼の短剣を贈り、勇士として「とある提案」をすることになる。
:一方で自身の幕間の物語「クッキング・ニキチッチ」ではコヤンスカヤへの贈り物とするのと同時に、彼/彼女への子に向けるような愛を示すため、ドラゴン鍋を作ろうとしていた。
:『[[Fate/Grand Order 藤丸立香はわからない]]』では「ドブ…~ニャ・ニキチッチさん」と名前をあまり覚えられていなかった。
;[[伊吹童子]]
:『ツングースカ・サンクチュアリ』で共演。
:互いに[[竜種]]に縁がある者同士で意気投合していた。
;[[太公望]]
:『ツングースカ・サンクチュアリ』で共演。
:マイペースな彼に呆れつつも、共に行動していた。
;[[ゲオルギウス]]、[[マルタ]]
:聖人にして、自身と同じく竜退治の英雄。
:カルデアで2人と出会った際には喜んでいた。
:ゲオルギウスにはドラゴンスレイヤー仲間としての親近感を感じると共に憧れも抱いているようで、マルタの事は敬愛している。
;[[アナスタシア・ニコラエヴナ・ロマノヴァ]]
:自身の故郷たるロシアの姫。彼女に親近感を持っている様子。
:北の大地のように美しいと称し、頭を撫でようとするなど慈愛を持って接する。
;[[アルトリア・ペンドラゴン]]
:伝説の騎士王が女性であることに驚愕していた。
:ちなみに、ニキチッチは生前は男性であったのに対して、アルトリアは生前から女性であった。
;[[アーサー・ペンドラゴン]]
:彼の匂いがアルトリアと似ている事に困惑している。
;[[光のコヤンスカヤ]]、[[闇のコヤンスカヤ]]
:ロシアの地で誕生した[[タマモヴィッチ・コヤンスカヤ|ビースト幼体]]が、[[ビーストⅣ:L]]として討伐された後にカルデアへ現界した姿。
:ツングースカ爆発の発生の後に現地を訪れた可能性があり、そこで誕生したばかりの彼女に「ヤースカヤ」という名を授けた。
:「コヤンスカヤ」は「ヤースカヤ」を聞き間違えたコヤンスカヤ本人が名乗ったものであり、謂わば部分名付けの親。
:双方のことを気にかけており、自身のバレンタインシナリオでは2人への贈り物を準備して主人公に託していた。
:自身の幕間の物語「クッキング・ニキチッチ」では彼女らのためにドラゴン鍋を作ろうと、竜退治をすることとなる。
:三度会えた事と、二人のヤースカヤに会えた事に感無量なようで、せめてこの短い時を愛で満たさねばと想っている。
:また、[[ドブルイニャ・ニキチッチ〔ランサー〕|水着霊基]]の水着を見繕ってもらったとのこと。
;[[ロクスタ]]、[[セタンタ]]
:自身の幕間の物語「クッキング・ニキチッチ」にて、共に特異点へ出向いたメンバー。
:特異点の主であったマニトゥ・ミミクリーを協力して討伐し、ドラゴン鍋に使うドラゴン狩りを手伝ってもらった。
:彼らが<del>いつものやり取りをする</del>元気いっぱいな様子を見た際は、「元気があるのはよいことだ」と好意的な反応をしている。
;[[オデュッセウス]]
:自身がオデュッセウス伝説に由来する伝説を有しているからか、親近感があるらしい。
生前
; 愛馬
: 勇士たるニキチッチにとっての唯一無二の存在。
: 生前は正真正銘の馬(ただし喋る)だったようだが、サーヴァントとして召喚された際には白い竜の姿で現界しており、生前と同じく喋る他に飛行が可能となっている。
: 厳つい竜の風貌に反して性格は軽いお調子者。かつて男であったはずのニキチッチが女性の身体で召喚された事については割りと好意的で、「俺に跨ってくれる」と大喜び。<del>もしかしなくても:スケベ。</del>
: あんまりお下品がすぎるとニキチッチから鉄拳制裁を受けるらしいが、ソレに対しても「ご褒美」と満面の笑顔で言う。
: 彼からは「大将」と呼ばれており、それなりの信頼関係が見える。
: 『Grand Order material ⅩⅤ』では「ワイバーン」と記載されている。
;ナスターシア
:最愛の妻。
:ロシアの英雄にして巨人ミクラ・セリャニノビッチの娘『ナスターシア・ミクリシュナ』とも、ひたすらに夫の帰りを待ち続けた『ナスターシア・ニクリシュナ』とも言われている。なお、『Grand Order』では双方の性質を有している。
:彼女自身も勇士であり、ニキチッチが'''男と間違えて襲いかかって来た所を逆に生け捕りにしている'''。後にその顔をよく見ていなかった事に気づいた際、彼がもし若者なら捕虜に、老人なら斬首に、美男子なら結婚しようと思いつき、改めて対峙するとニキチッチが想像以上の美男子だったので、大喜びで夫婦となったのが馴れ初め。
:自身の獣耳の理由について、「ドブルイニャ・ニキチッチの妻は巨人の娘であった」「人間よりも自然の側の存在」「それ故の獣の特徴かもしれない」「伴侶はお互いよく似る」と、わからないながらも語っている。
:また、[[ドブルイニャ・ニキチッチ〔ランサー〕|水着霊基]]の水着を見繕ってもらったとのこと。
;ウラジーミル
:生前仕えたキエフ大公。
;イリヤー・ムーロメツ、アリョーシャ・ポポーヴィチ
:自身と同じくロシアの英雄叙事詩ブィリーナに登場する英雄にして、ウラジーミル公に仕えていた勇士。
:ニキチッチを入れて「三勇士」と呼ばれており、ムーロメツが第一の勇士、ニキチッチが第二の勇士、ポポーヴィチが第三の勇士と称されている。