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== 真名:ランスロット ==
:[[円卓の騎士]]の中でも最強と謳われた「湖の騎士」。しかして王妃ギネヴィアとの不倫の恋がキャメロットを破滅にまで導いた、まさしくアーサー王伝説の負の象徴たる人物。故に「裏切りの騎士」という烙印を押された。
:幼少の頃に両親を失った彼は、湖の妖精ニミュエにより育てられる。成人した後はブリテン島に渡り、アーサー王との出会いを経て円卓の騎士に名を連ね、その武勇と騎士道精神は他に並ぶ者がなかったと言われる。
:乱世に荒れ果てた国を救うには理想の王が必要で、王の傍らには気高く貞淑な后が必要だった。それは必要な犠牲であったが、それでもランスロットは王妃という駒として消費されるだけのギネヴィアを救いたかった。王妃ギネヴィアへの想いに殉ずる生き方もまた、彼の騎士道における必定であった。
:───だが、アーサー王の妻ギネヴィアと恋に落ちてしまったのだ。没義道を恐れずに想いを遂げようとしたが、それは叶わなかった。ギネヴィアが王妃という「部品」であるように、ランスロットもまた騎士という「装置」であったからだ。
:事態は最悪の結果を齎してしまう。王の失墜を目論む謀略によってギネヴィアの不貞が暴露され、死罪を宣告されたギネヴィアを救うために王に敵対するしかなく、その過程でガウェイン卿の兄弟を殺めた。
:結局は円卓の騎士を瓦解させ、ブリテン崩壊の一端を担ったという汚名を受けてしまった。
:本来のクラスであるセイバーとして現界した場合、正義を愛し、女性を敬い、邪悪を憎む「理想の騎士」本来の姿にもっとも近い状態で召喚される。だが、ランスロット自身は誰より、「セイバー」であることを皮肉に考え、バーサーカーとして召喚されることを何よりも自分にふさわしいと確信している。
:自分こそ、ブリテンの滅びの要因の一つなのだから、と────
===関連===
;湖の騎士
:ランスロットの異名。湖の妖精ニミュエに育てられたことから。
:優れた武勇と騎士道精神により諸人のみならず、精霊にまで祝福された。彼にとっては誉れであると同時に呪いでもあった。
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