弟子
; [[遠坂凛]]
: 後見を引き受けた学生。
: 『Character material』では「いっさい魔術の指導をしない」と断言していたが、『TYPE-MOON Fes.』パンフレットの一問一答コーナーによれば結局はエルメロイ教室に所属することとなった模様。
: 「日本人ならゲームにも詳しいだろう」と初対面でゲームの話を振ったら反応がなかったので思わずFワードを口走ってしまった<ref group="注">『氷室の天地』では英雄史大戦のキャラバンに代理参加させた化野菱理を通して、彼女が大会に参加していることを知っていたのであながち勝手な想像というわけでもなくなった。</ref>。
; [[ルヴィアゼリッタ・エーデルフェルト]]
: 剥離城アドラでの事件におけるひと悶着を経て、なぜか<ruby><rb>指導役</rb><rt>チューター</rt></ruby>として指名される。
: その後、聴講生を経て、正式に教室に所属。教室参加の際に彼女が支払った「授業料」は、彼にとって非常に大きな助けとなった。
; [[フラット・エスカルドス]]
: 『Fate/strange Fake』の時点では最古参の弟子にあたる。
: 非常に稀有な資質を持つが故に居場所の少ない身の上ながら、一般社会人としても魔術師としても常識外れにユルい彼に対し、やや肉体言語寄りの厳しい指導を喰らわせている。
: とはいえ決して彼を見捨てようとはせず、そのためフラットには慕われている。
; [[スヴィン・グラシュエート]]
: 『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿 case.剥離城アドラ』の時点ではフラットと1ヶ月の差で最古参。『case.魔眼蒐集列車』の直前に「典位」へ昇格し、エルメロイ教室を卒業する。
: フラット同様の天才児にして同等の問題児でもあり、グレイとのこともあって扱いに頭を痛めている。
; [[沙条綾香 (氷室の天地)|沙条綾香]]
: 『氷室の天地』世界では弟子。彼女の中のフォーマルクラフトの素質を見抜いていたが、まずは現在習得しているウィッチクラフトをものにした上で乗り換えさせるべく指導したところ、アドバイスが的確すぎて予想を上回る勢いでウィッチクラフトに習熟し、立派な森ガール系魔女となってしまった。
; [[グレイ]]
: とある霊園より見出した少女。内弟子として公私にわたるサポートをしているが、師匠の私生活がだらしないことには呆れ気味。
: 普段は灰色のフードを目深にかぶって顔を隠すように言いつけている。
;[[イヴェット・L・レーマン]]
:[[魔眼]]の大家であるレーマン家の息女。中立主義のメルアステア派から差し向けられたスパイであることを公言しており、大っぴらに愛人志望などと触れ回るため教育者としては頭が痛い。
:時にはⅡ世の自宅アパートへ押しかけるなどの行動に出ることもあるが、抜け駆け防止の探知網を張り巡らせている他の学生たちに阻まれて大騒ぎになり、全員まとめて追い散らされるのが常であるらしい。
;[[カウレス・フォルヴェッジ・ユグドミレニア|カウレス・フォルヴェッジ/カウレス・フォルヴェッジ・ユグドミレニア]]
:『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿 case.魔眼蒐集列車』よりエルメロイ教室に加わる。
:天才だったが魔術師としての道を放棄した姉に代わって魔術刻印を継ぎ、時計塔へ入学した。自他ともに魔術の才能は低いものと認識していたが、適性を見抜いたエルメロイⅡ世の指導により召喚術から[[フランケンシュタイン|電気を用いた魔術]]に乗り換えた途端、めきめきと才覚を伸ばしつつある。
:『Fate/Apocrypha』に登場した彼と同じ人物だが、この世界ではユグドミレニアに属していない。しかし、あちらの世界でも後に(監視の付いた人質のような形ながら)時計塔に入学し、エルメロイ教室で指導を受けることとなる。
; [[ヴェルナー・シザームンド]]
: 「蝶魔術の後継者」と呼ばれる。「色位」か「典位」持ち。[[Fate/strange Fake]]で色位持ちであることが判明した。
: 下記のオルロックの後継者であろうか。
; [[ローランド・ベルジンスキー]]、[[オルグ・ラム]]、[[ラディア・ペンテル]]、[[ナジカ・ペンテル]]、[[フェズグラム・ヴォル・センベルン]]
: ペンテル姉妹は双子ならではの絶妙な魔力同調によって弟子の中でもフラット、スヴィンに次ぐ高弟と目されている。その一方エキセントリックな性格でエルメロイⅡ世を困らせてもいる。
: ベルジンスキーもペンテル姉妹と並んで時計塔で名を馳せている実力者。名前は出ていないが、事件簿などの教室内モブシーンで魔力を帯びたチャクラムをたびたび投擲しようとしている学生はオルグ・ラムだと思われる。
: 全員が、ここ数年で「色位」や「典位」を手にしている。ロードエルメロイ二世の冒険では教え子の色位は一人だけだとあるので、上記のヴェルナーが色位持ちであることから、彼らは典位であることが判明した。
: 『Fate/Apocrypha』に登場した「赤」のメンバーの親族。
;[[メアリ・リル・ファーゴ]]
:元教え子。『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』の時点では教室には所属していない。
:「天体ですら永遠ではない」と彼女に教えた事が、彼女の人生にとっての決定的な転機となった。