名台詞
Fate/Grand Order
; 「その首、目障りです……堕ちろ! 『壇ノ浦・八艘跳』!」
: 宝具発動。だがそれはただ命を殺すだけのモノに堕ちた。
; 「殺してしんぜよう」<br>「ふふっ、手足は邪魔だなぁ?」
: スキル使用時の台詞。一挙手一投足が命を奪うためのモノに変えられている。
; 「これで勝ったと思ったか……!」<br>「無駄なことを……」
: 撃破時の台詞。この身が崩れ散っても、個体増殖によりすぐさま新たな個体が現れる……。
; 「戦場で死なぬもの。戦場を忘れたもの。戦場を避けたもの。戦場で、私を棄てたもの」<br>「その全ては死ぬがいい。私は殺す。貴様らを殺す。全ての人間を殺す」<br>「その末に――あの頼朝を、愚かしい義経を、忌まわしい源氏の全てを犯し殺す……!」
: 一度は敗れながら、即座に再生してのけた際の台詞。
: ケイオスタイドに汚染された牛若丸は、本来ならば決して口にしないような、頼朝への殺意すらも平然と吐き捨てる。
; 「私はもともと素質があったのです、○○(主人公)殿」<br>「このように人の世を恨み、殺したくてたまらないと願う、人でなしの暗い淀みが」
: 何故敵に回ったのかと、主人公に問われた際の台詞。
: 上述した頼朝を恨む感情も、全くの無から生まれたものではない。「兄上と仲直りしたい」と未練を抱いている以上、悲しみが恨みとなって爆発することは、十分に起こり得たのだった。
: テレビアニメ版では、第六話で「自分を理解してくれた」と喜ぶ場面があったのだが、この時の藤丸立香(主人公)にも理解できていない側面があった……と言わんばかりに、汚染前と変わらぬ自然体の笑顔でこの台詞を語り始めている(ゲーム版では、謝罪するような顔つきから語り始めている)。
; 「ふん。私ひとりを道連れにしてなんとする」<br>「もはやこの私は、貴様ではどうしようもない。そう教えてやっただろうに」<br>「……せっかく助かった命であれば、最後の時まで震えておればよいものを」
: 弁慶を手にかけんとし、串刺しにした時の台詞。
: 変貌する前には、「外道を名乗りながら非道になりきれない」とキングゥを嘲笑した牛若丸だったが、そんな彼女も弁慶に対しては、どこか情けをかけているような口ぶりをしていた。