平行世界の人物
;[[田中]]
:第三期のキーパーソン。並行世界でイリヤが最初に出会った人物。体操服を着た、記憶も知識も曖昧な記憶喪失の少女。
:自分の名前すら思い出せないため、体操服のゼッケンに書かれた「田中」という名前で呼ばれている。
:一つだけ思い出した「エインズワース家を滅ぼす」という目的のため、イリヤと行動を共にする。
;[[言峰綺礼 (美遊世界)]]
:平行世界でラーメン屋とは名ばかりの、高カロリーの激辛麻婆に申し訳程度の中華メニューが付随した殺人的な料理を超ボッタクリ価格で提供する店を経営している怪しいおじさん。
:無銭飲食者に対しては、ラーメン屋にあるまじき苛烈な殺気を放つ。
:子ギルとの会話からは、秘密裏に魔術的な事柄にも関わっているような節が見受けられるが……
:劇中の過去では世界が終末に向かう中、形骸化しているものの神父としても活動していた。
;[[衛宮士郎 (美遊世界)]]
:美遊の兄。服装含めた基本的な外見はイリヤの世界の士郎と同じだが、髪の一部が脱色し、皮膚も斑状に変色している。
:魔術師であり、物語上の過去の聖杯戦争で因縁があったようで、エインズワース家の地下牢に閉じ込められている。
;[[間桐桜 (美遊世界)]]
:過去において衛宮士郎の弓道部のたった一人の後輩。聖杯戦争についても知っており、美遊を失って傷心の士郎に戦争の開始を告げる。
:現代の時間軸ではジュリアンが展開した泥の中から、[[ランスロット|黒い鎧]]を身にまとった彼女が登場した。
;[[間桐慎二 (美遊世界)]]
:上記の桜の兄。過去の時間軸で登場。第五次聖杯戦争開始時では既に死亡している。
:ジュリアンに人格を人形に置換され、アサシンのカードを用いて桜と士郎におそいかかる。既に自分が誰かも分かっていないほどに人格が壊れていた。
;衛宮切嗣
:本編の数年前の時点で人類を救うべく士郎と共に旅をしており、美遊を使ってそれを行うべく冬木に住み着く。
:本編とは微妙に異なり、月の下ではなく満天の星の下で士郎に夢を託し、他界する。
;[[ケイネス・エルメロイ・アーチボルト]]
:おそらく第四次聖杯戦争に参加し、死亡する。
:その後の第五次聖杯戦争ではジュリアンによって人格を人形に置換され、ランサーのカードを用いて士郎への刺客となった。
;[[アトラム・ガリアスタ]]
:おそらく第四次聖杯戦争に参加し、死亡する。
:その後の第五次聖杯戦争ではジュリアンによって人格を人形に置換され、キャスターのカードを用いて士郎への刺客となった。
;[[間桐雁夜]]
:おそらく第四次聖杯戦争に参加し、死亡する。
:その後の第五次聖杯戦争ではジュリアンによって人格を人形に置換され、ライダーのカードを用いて士郎への刺客となった。
;[[朔月陽代子]]
:美遊の母親。漫画版および劇場版では一瞬登場するのみだったが、劇場版のマテリアルにて詳細が明かされた。