Fate/Grand Order
戦闘
;「千魔眼、解放」
:宝具選択時の台詞。『ゴルゴンの怪物』を解放する。
;「貴様らの呪いを返してやろう。溶け落ちるがいい。『<RUBY><RB>強制封印・万魔神殿</RB><RT>パンデモニウム・ケトゥス</RT></RUBY>』!フハハハハハハハハ!」
:宝具発動。女神としての最後の名残を放棄し、最後に行き着くなれの果てである『ゴルゴンの怪物』を一時的に実体化させ、指定領域内のあらゆる生命を溶解する。
マイルーム
;「貴様ッ!! 実は天性のサディストか!? 姉上達を私に近づけさせるなど……!おのれ、私は逃げる。覚えていろマスター!!」
:マイルーム会話「[[ステンノ (Grand Order)|ステンノ]]、[[エウリュアレ (Grand Order)|エウリュアレ]]」。やはり魔獣になりかけた姿でも姉二人には勝てないようだが、どこかコミカルさを感じてしまう。
;「メドゥーサ。懐かしい名前だ……。フム、この私より少し……ほんの少しだが、軽やかそうだな。食事量……少し、減らすか……」
:マイルーム会話「[[メドゥーサ]]」。体重を気にしているらしい。
;「意外か? 私も意外だ。貴様とは何か、与り知らぬところで因縁があったのかもしれないな。しかし……困る。今更こんな形になってどうしろというのか……」
:霊基再臨三回目。どうやら彼女もこのような姿になったことに戸惑っている。なぜそうなったかは、彼女自身も分からなかった。
本編
;「「[[アヴェンジャー|復讐者]]」というのは、忘れぬものだ」
:コミック版『Fate/Grand Order -turas réalta-』第七特異点にて。
:ゲーム本編ではマーリンの差し金で不意にアナの姿を見てしまった彼女はそれを直視できずに決定的な隙を作ってしまうのだが、こちらではノータイムでアナとマーリンを叩きのめした<ref group="注">作者のカワグチタケシ氏曰く、奏章Ⅱ『[[不可逆廃棄孔 イド]]』を読んだ事でアヴェンジャーの概念を反映した結果、ゲーム本編と違う展開にしたとのこと。</ref>。
:直前に言われているように「生前」であればペルセウスにキビシスの袋でかつての姿を見せられて隙を作ったように、決定的な隙を晒した事であろう。だが「アヴェンジャーのサーヴァント」である彼女にとっては、二人の姉の最期もかつての自分も一切忘れることなく脳に焼き付き、常に彼女を苛み続けている。
:そして彼女は怒りのままに、救いなど一切求めず「かつての自分」も「今の自分」も全て道連れに人界全てを破壊しつくすことを宣言した。
;「……そう言えば。ちゃんと、さよならは言ってませんでした。<br> でもお花を戴きましたから。私には、それで十分です。<br> ティアマト神。[[主人公 (Grand Order)|カルデアのマスター]]をウルクに帰したのは、アナタから逃がす為ではありません。<br> この姿を───<br> 怪物になる私の姿を、見せたくなかっただけ。きっと余計な<ruby>瑕<rb></rb><rt>きず</RT></RUBY>を負わせてしまうから。<br> けれどアナタには本当の傷を与えましょう。これまでアナタとして活動したお返しです。<br> 大いなる蛇身となって大地の竜を地に落とす! 複合神性、融合臨界……!<br> すべてを溶かせ! <ruby>強制封印・万魔神殿<rb></rb><rt>パンデモニウム・ケトゥス</RT></RUBY>!」
:第七特異点でゴルゴーンになった[[メドゥーサ〔ランサー〕|アナ]]が[[ティアマト]]の足止めをした時の台詞。斯くして、大いなる蛇身は大地の竜を地に落とした。
イベント
;「きゃっ……」「い、いや。むう、ようやく元に戻ったな…」
:2021年のイベント『いざ鎌倉にさよならを ~Little Big Tengu~』より。平景清の悪戯により一時的にメデューサへ変身させられ元の姿に戻った際の第1声。ゴルゴーンらしからぬ悲鳴をあげてしまうも、しっかりとその悲鳴は周囲のサーヴァントへ聞かれてしまった。こんな身なりでも中身は一応乙女なのだろう。ただし、妥当なグラフィックがなかったせいか、前半の悲鳴部分は怒り顔の顔グラフィックとなっている。