人間関係
Fate/Grand Order
;[[オフェリア・ファムルソローネ]]
:自身が王として治める北欧異聞帯を担当するクリプター。
:異聞帯の住人同様に娘であるかのように愛していた為、喪った悲しみも非常に深く、ナポレオンの[[幕間の物語]]「夢のあとさき」ではそんな彼女に対する思いが詳しく語られている。
:ちなみにスカディがアイスクリーム好きになったのにも、彼女が一枚噛んでいる。
;[[ゴルドルフ・ムジーク]]
:将軍としては甘い性格から部下は苦労するだろうと予想しているが、その点を気に入って愛する対象と認定している。
:ただし太っているウェイトは駄目らしく、「痩せるがよい」と発言している。
;[[ナポレオン]]
:自分の居城に攻撃してきた汎人類史のサーヴァント。
:特別に敵視しているわけではなく、むしろオフェリアに結婚するように唆している。
:共にカルデアに召喚された際は、彼女を巡る一件で悶着になってしまう。
;[[始皇帝]]
:自分と同じ異聞帯の王だが、同盟については「論外」とにべもない。
:リソースの都合で管理社会にせざるをえない北欧異聞帯と比較すれば遥かに豊かなのにも関わらず、同じような管理社会をわざわざ敷いている[[人智統合真国 シン|中国異聞帯]]には相当な悪感情があったのかもしれない。
;[[スカンジナビア・ペペロンチーノ]]
:「スカンジナビア」の語源が「スカディ」という説があるためか親近感を抱いている模様。
: しかし[[創世滅亡輪廻 ユガ・クシェートラ|担当している異聞帯]]は好かない。恐らく『豊かさを失っていないにも関わらず、人的資源を切除していく』在り方が気に入らないと思われるが、その場合はこれに関しては[[蘆屋道満|黒幕]]が原因であって、彼を責めるのは少しお門違いになる。
;[[シグルド]]
:自分の宿敵である[[スルト]]に乗っ取られていた存在。
:消滅しかかっていたところを原初のルーンで助け、スルトとの戦いに参戦できるようにした。
;[[スカサハ]]
:自身と習合させられた存在で、互いに能力がある程度共有されている。
:彼女を目の当たりにしたときにはその凛々しさに驚くものの、「肌のハリとか絶対私が勝ってる」と意識している模様。
;[[スカサハ〔アサシン〕]]
:同上。
:本来の霊基とは逆に水着姿の彼女には肌を露出させすぎと慌てる様子も見せる。実際『虚数大海戦イマジナリ・スクランブル』では彼女のエミュレートをする機会もあったが、水着姿はやはり相当に恥ずかしかった模様。
:期間限定イベント『サーヴァント・サマーアドベンチャー!』の頃には慣れたのか、タッグを組んで誰かを水着霊基にしようとカルデアを徘徊していた。
;[[シトナイ]]
:彼女を構成する女神の一柱フレイヤは汎人類史では娘だった為、殺せなかった。
:自分が女神フレイヤの母親になるかもしれなかった事は知らなかったが、クリプターが来たことで汎人類史の北欧神話を知った。
;[[スルト]]
:自分以外の神々を焼き尽くし、北欧異聞帯として果てた最大の原因と言える敵。当然ながら印象は最悪。
:彼が残した爪痕を抑え、人が生きてゆける環境を作る為に自身の力の大半を割いている。
; [[ブリュンヒルデ]]
: サーヴァントになってからも、生前のシグルドとの因縁に囚われていることを憐れんでいる。
; [[ワルキューレ]]
: 北欧異聞帯では大神オーディンから指揮権を譲り受けた存在。
: 三騎残った彼女達をベースに、量産型のワルキューレとも言える「御使い」を生み出した。
;[[シャーロック・ホームズ]]
:汎人類史のサーヴァント。
:智慧を秘めた佳い目と評価し、一度は光神バルドルにも似ていると冗談で称した。
:後に人となりや行いを知ったのか、性格についてはバルドルとは似ていないと皮肉を飛ばしていた。
; [[クー・フーリン]]、[[クー・フーリン (Prototype)]]、[[クー・フーリン〔キャスター〕]]、[[クー・フーリン〔オルタ〕]]
:習合させられた影の女王スカサハの縁者。
:彼らを見ていると何故か胸の奥が疼くらしい。
:全員が自身の[[幕間の物語]]「無間氷炎の世紀を超えて」で共演。キャスターに話を聞くべく彼以外の三人に協力を要請し、前者二人は快諾したもののオルタには拒否されてしまった。
; [[女王メイヴ]]
:習合させられた影の女王スカサハの縁者。
:自身が知る正に豪傑と呼ぶべきスカサハと異なる少女っぽさや、色々と隙のあるところに凄まじいギャップ萌えを感じているらしく、自分以外の「女」には基本敵視が入る彼女にしては非常に珍しいことに思わず「かわいい」と漏らし、自分のやりたいことを取り下げてまで気遣うほどに魅了されている。
: 自身の幕間の物語「無間氷炎の世紀を超えて」でも共演し、[[クー・フーリン〔キャスター〕]]''(より正確には彼に能力を与えた大神)''に向き合う手伝いをした。
; [[フェルグス・マック・ロイ]]
:習合させられた影の女王スカサハの縁者。
:「もう1人のスカサハ」という認識だが、「姉御」ではなく「姫君」と評している。
:メイヴ同様、豪傑としてのスカサハが印象深い故か、それとのギャップに戸惑いつつも魅了されており、遂には辛抱たまらず、メイヴの静止を振り切って暴走してしまうことに…。
;[[刑部姫〔アーチャー〕]]
:『虚数大海戦イマジナリ・スクランブル』で、ノーチラス号のクルーとして共闘した相手。
:「彼女を虚数空間に射出して偵察させる」というドン引きモノのプランを提案して、彼女からは「ドS女王」と認識されてしまった。
;[[エリザベート=バートリー〔シンデレラ〕]]
:『メイキング・クリスマス・パーティー!』冒頭で、『ハロウィン・ライジング!』での話を彼女から聞き、「魔法使い」について興味を持った。そして……
;[[マルタ]]
:『メイキング・クリスマス・パーティー!』冒頭で、上記の直後に「最近疲れている」と聞いて魔法使いチャンスとばかりにストレス解消させようと[[マルタ〔サンタ〕|若い頃の状態]]にしてしまった<ref group="注">この蛮行についてひろやまひろし氏からは「[[ダリウス・エインズワース]]とやってる事が同じ」と言われてしまっている。</ref>。
;[[ソドムズビースト/ドラコー]]
:『[[Fate/Grand Order Arcade]]』の期間限定イベント『フリージング・オーダー~月夜に降りる氷雪の女神~』において、アーケード版の世界のカルデアに連れてきてマスター特訓イベントを依頼してきた元ビースト。
生前
;ニョルズ
:海神。本来ならば自身と結ばれ後妻になるはずだったが、その運命は果たされなかった。
;[[オーディン]]
:自分に氷と雪で出来た城を与えた北欧の大神かつ智慧の神。他の伝承ではニョルズと離縁した後に結ばれたとされている。
:彼によって縁のある女であるスカサハと在り方を重ねられ、スルトへの対抗策と北欧異聞帯の維持に必要な原初のルーンを与えた。
:佳い男ではあったが、ヒトの弱さをまるで気にする素振りのない性格だったと歯に衣着せない言い方をしているが、一方で必要に迫られた所為とは云え自分ただ一人をラグナロクから生き長らえさせた事と、いずれは運営が行き詰まり剪定事象となる事が決まっていた異聞帯を自分に任せた真意をずっと問いただしたいと思っていた。
:そして自身の幕間「無間氷炎の世紀を超えて」では、[[妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ|ブリテン異聞帯]]の記録からキャスタークラスで現界しているクー・フーリンの実態について知る所となり、上述する理由と思いの丈をぶつける次第となる。