人間関係
蒼銀のフラグメンツ
; [[ナイジェル・セイワード]]
: マスター。その実力を認めつつも、「執着」以外の感情を持たない彼に不気味なものを感じている。
; [[アーサー・ペンドラゴン|セイバー]]
: 緒戦の相手。その武勇と紳士的な態度を讃えつつ、彼の前で赫色の「霊薬」を飲んだ。
: 物語が進むにつれ霊薬の影響で正気を失っていき、ついにはシグルドと区別がつかなくなってしまう。
; [[アーラシュ|アーチャー]]
: 同盟相手。その屈託の無さに眩しい物を感じ、セイバーほどではないが「父の下に連れていきたい」と思うほど惹かれている。
; [[ヘンリー・ジキル&ハイド|バーサーカー]]
: 倒した敵。マスターを失い、三騎士を敵に回して立ち回った彼を「[[エイリーク・ブラッドアクス|エイリーク]]に並ぶ魂の持ち主」と絶賛している。
; [[オジマンディアス|ライダー]]
: 敵。強大すぎる相手であるため、対抗する為に上記のセイバー・アーチャーと同盟を結ぶ。
; [[沙条愛歌]]
: その異常性から、「悪竜(ドラッヘン)」と呼び、畏怖と嫌悪を向けている。
Fate/Grand Order
;[[ジークフリート]]
:シグルドとよく似ている人物。そのためか彼を殺そうとしている。
:なお後述のシグルドとは起源を同じくし一説では同一人物とされることもあるが、型月的には「大元は同じだが別人」で落ち着いているようである。
;[[主人公 (Grand Order)]]
:マスター。彼/彼女に対しては「自分に優しくしないで欲しい」と釘を刺しており、絆を深めるとシグルドの生まれ変わりと思い込んでしまい、やっぱり殺そうとしている。
:シグルドもしくはその生まれ変わりと混同してしまうことについては自覚的で、想いのあまり殺してしまわないように毎晩「戦乙女だった頃の自分」の記録を再生して強制的にクールダウンさせている。
:『ブリュンヒルデ体験クエスト』では、初対面の時に魔術を使って自身を[[マシュ・キリエライト|マシュ]]と思い込ませた。ちなみに、男女どちらでも対応が同じ。『ネロ祭再び ~2017 Autumn~』でも同様の事を起こした。
:なお、本物のシグルドがカルデアに来てからはちゃんと区別がつくようになった様子で、[[ブリュンヒルデ〔バーサーカー〕|水着状態]]の際に彼/彼女の情操教育を心配するなど接し方が母親じみてきた。
;[[ゴルドルフ・ムジーク]]
:カルデアの新所長。困るような困らないような曖昧な印象を覚える人物。
;[[エミヤ]]
:その悲しい背中がシグルドを思い出すとのこと。シグルドの[[幕間の物語]]「質量もなく、形もなく、けれど在るもの」から察するに、シグルド自身もまた英雄に至るまで過酷な鍛錬と修行に明け暮れていた過程がよく似ているからなのだろう。幸い、まだ殺害対象認定はされていない。
;[[アーサー・ペンドラゴン]]
:優しくされると困ってしまう相手。かつて『蒼銀のフラグメンツ』で戦ったセイバー。
:自身の幕間「けれど私は、炎でありたい」では夢の中に入り込んだ彼と共に、自身から分離させた炎と対峙した。
;[[アルテラ]]
:彼女の幕間の物語「私の記憶」にて、「シグルドに近しい匂いがする」と襲いかかる。
:実際の所は、「シグルドと同一起源の英雄であるジークフリートの妻であるクリームヒルトが、復讐のため後に夫としたのがアルテラ(当然政略結婚)」という非常に遠い間柄で、ほとんど因縁付けに近い。
:ただ、何らかの強制力の存在が示唆されていることから、アルテラの宝具レベル解放に対する[[抑止力]]として呼ばれたのではないか、とも言われている。
:また、ブリュンヒルデのマテリアルには「『ヴォルスンガ・サガ』、古エッダの『グズルーンの唄』『シグルズの短い歌』等ではアッティラ王(アトリ王)の妹とされる。」という記述がある。
:『ネロ祭再び ~2017 Autumn~』ではアルテラから「妹」と呼ばれた。後に自身の幕間の物語「ディア・マイ・リトル・シスター」で因縁が語られ、彼女の事を「アトリ様」と呼ぶようになる。
:また、同じ幕間の物語にて、'''[[セファール]]の欠片を素体とする存在である'''という共通点が語られた。
;[[フェルグス・マック・ロイ]]
:彼の幕間の物語「プリティ・イリュージョン」にて、自身のシミュレーションプログラムが一夜の共に誘われる。
:答えは、'''「ありがとう、殺しますね」'''という彼女としては最高のもの。本人であっても同じ回答であろうことは想像に難くない。
;[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕]]
:「ダ・ヴィンチと七人の贋作英霊」で彼女に贋作英霊として召喚される。一人くらい同性を召喚してもいいだろうと思っただけのはずが(無意識に「同性でフランクな友達」を願ったと作中では推測されている)、ジャンヌのことを「お姉様」と呼び、詰られたり足蹴にされたりして悦ぶ変態淑女なキャラクターに。ただし、ジャンヌ側からは嫌われているわけではなく、彼女の言葉がジャンヌの救いの一つとなっている。
:なおこの時、贋作英霊という特殊な事情ゆえか、愛する者であるジャンヌに殺意を向けることは一切なかった。
:後、終局特異点において本物のブリュンヒルデがジャンヌ・オルタに連れられてくる形で登場。ジャンヌ・オルタの台詞から本物のブリュンヒルデの性格も彼女は理解していることが窺える。
;[[オリオン]]
:勇士として認めてはいるものの、軽薄にナンパしてくるのは嫌らしく、話をしているだけでどんどん槍が軽くなっていく(=嫌いになっていく)とか。
;[[ジェームズ・モリアーティ]]
:『ネロ祭再び ~2017 Autumn~』で自身が暴走するきっかけを作った。
;[[ナポレオン]]
:北欧の異聞帯で出会ったサーヴァント。
:麗しの乙女だからと自称婚約者がいるのに口説きにかかった為、「愛で人をおかしくする」と微妙に怒りを向けている。生前に妻がいたことも拍車をかけている模様。
:それとは別に、英雄と見ると殺したくなる自分に近づいてくることには困っている。
;[[エイリーク・ブラッドアクス]]
:子孫。
生前
; [[シグルド]]
: 竜殺しの英雄。神を裏切り、神性のすべてを奪われた自分に愛を誓った人物。「私が愛を捧げるのは彼以外にない」と述べるように深い愛を抱いている。
: 聖杯にかける願いも当然、彼との再会であるが、叶った瞬間「自動的に」殺してしまうのだという。
: ワルキューレの[[幕間の物語]]「Die Walküre」ではマスターたる主人公のお陰なのかある程度抑えることは出来るようだが、シグルドのイケメン振りを見るとやはり殺したくなってしまう様子。
; [[アスラウグ]]
: シグルドとの間に授かった一人娘。理由があって直接的な面識はない。
; グンナル
: 夫。策略によって妻にされてしまう。彼女からは「卑劣な男」「彼が自分を愛していることすら許せない」と憎悪を向けている。
; グッドルム
: 夫グンナルの弟。純粋な彼を唆し、シグルドを殺させる。
; グートルーネ
: シグルドの妻。憎悪に捕われ、記憶を奪った彼女の一族郎党もろとも殺戮した。
; [[ワルキューレ]]
: 後継機たる妹たち。彼女らの幕間の物語「Die Walküre」では悩める彼女達のためにアドバイスを送っている。
; [[スルト]]
: 北欧異聞帯で敵対したサーヴァント。
: シグルドの体で行動していた彼が炎を使った事から「シグルドではない」と確信し、シグルドの霊核を破壊する事で彼の魂を解放した。
: 自身の幕間「けれど私は、炎でありたい」では、胸の内で燻る炎を「スルトの剣よりなお熱い」と形容している。