人間関係
マンガで分かる!Fate/Grand Order
;[[主人公 (マンガで分かる!FGO)]]
:マスターかつ生みの親。個人的な交遊の場面は無いが彼女からはきちんと部下と見られており、バニヤンもちびっこ王国に出奔していても呼び出されれば即座に駆けつけている。
;[[ジャック・ザ・リッパー (Apocrypha)|ジャック・ザ・リッパー]]、[[ナーサリー・ライム]]
:「マンガで分かる」ではリヨぐだ子の策略で引き合わされ、ジャックは血だまり宝箱化、ナーサリーは絶叫するような目に遭わされるという酷い初対面となった。しかし、二人に世話を焼かれることで倫理観を教え込まれ友好的な関係になっていったらしく、最終的には[[ジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィ]]も加えてカルデアを出奔して「ちびっこ王国」として独立するほど仲良くなる。
:「オール・ザ・ステイツメン!」でも北米で遭遇した彼女らに親切にしてもらい、仲の良い友人関係を築いた。
;[[マンガで分かるライダー]]
:同じうどん生地から生まれたサーヴァント。
:『もっとマンガで分かる!Fate/Grand Order』の聖杯戦争では最終決戦の相手となる。
Fate/Grand Order
;[[名も無きマスター]]
:期間限定イベント『オール・ザ・ステイツメン!~マンガで分かる合衆国開拓史~』に登場した、自身の生みの親。
:生みの親という事以外は上記のリヨぐだ子と全く異なり、バニヤンを低レアの「モノ」呼ばわりした挙げ句「違法サーヴァント」としてこっそり処分しようとする等、非道な仕打ちを行っていた。
;[[主人公 (Grand Order)]]
:北米でウェンディゴに襲われていたところを助けたことで知り合い、最終的にマスターになる。
:「パセリ」である自身に目を向け、友達みんなで助けに来てくれた存在。
;[[ジェロニモ]]
:北米での仲間の一人。彼にとってバニヤンはアメリカ先住民族への弾圧や搾取を「開拓」という都合の良い形に落とし込んだ存在とも言えるが、決してバニヤン自身のことを否定せず受け入れている。
;[[トーマス・エジソン]]
:北米での仲間の一人。「世界の発明王」と尊敬しているが、最初は着ぐるみと勘違いした。
:『オール・ザ・ステイツメン!』終盤ではバニヤンの悲嘆で変貌したシカゴやその住人らを「W・F・D アニバーサリーエディション」で本当の姿に戻し、仲間達が彼女を救いに行くための時間稼ぎをした。
: 後の期間限定イベント『ホーリー・サンバ・ナイト』にて、アメリカ代表として「ライオンマン&ビッグボディ」を組んで出場した<ref group="注">このイベントではゆでたまご氏の漫画『キン肉マン』のパロディが多く、ご多分に漏れず彼女も「巨大化して会場ごと揺さぶる」というパフォーマンスを行った「カナディアンマン」と名前の通りの「ビッグボディ」というカナダ系の超人のネタが満載されている。確かに彼女のオリジンにはカナダも含まれているが……</ref>。
;[[アルテラ]]
:『オール・ザ・ステイツメン!』で彼女を内的世界で監視していた存在であり、カルデアでも目をつけられていると思って怖がっている。
:実は彼女、というより[[巨神アルテラ|彼女の”本体”]]が「巨大さ故に孤独になっている」という点にシンパシーを感じているらしく『英霊アルテラ』を通じ心配して目をかけていた模様。
:最終的には彼女を救うべく主人公らに協力し「涙の星、軍神の剣」により彼女を歪んだ聖杯の束縛から解放した。
:なお、「マンガで分かる」においてもちびっこ王国にアルテラ(とエレナ)が捕まって以来親代わりにバニヤンの面倒を見ているようで、バニヤンが防犯ブザーを鳴らすと即座に駆けつけている。
;[[女神コロンビア]]
:アメリカの化身とも言える女神。アルテラの肉体を媒介に顕現した。
:『オール・ザ・ステイツメン!』ではアメリカに伝わる様々な英雄の形を被ることでバニヤンの外の世界への侵食を防ぐべく妨害に現れる。
;[[エミヤ]]、[[タマモキャット]]
:カルデアに新しい仲間として迎えられたバニヤンの歓迎会代わりに料理を振る舞うも、規格外の食欲を持つバニヤン相手に食料が食いつくされそうになり窮する羽目に。早く[[俵藤太]]に救援を求めるべきだろう。
:後の自身のバレンタインシナリオにて、超特大のパンケーキを作る際、エミヤには鉄板に油を引くところを手伝ってもらっていた。
;[[ヘシアン・ロボ]]
:『FGO material Ⅴ』にて「人間によって迫害された動物の怒り」を目の当たりにして、若干の罪悪感を感じていた。
:マイルームでも自分に懐いてくれないことに首を傾げている。こちらでは彼の素性はまだ把握していないのかもしれない。
;[[ハンス・クリスチャン・アンデルセン]]
:物語のオーソリティとして、物語そのものとも言える自分がどう思われているのか気にしている模様。
生前
;ベイブ
:バニヤンの親友・相棒と伝わる、彼女に匹敵する巨躯を持った青い雄牛。
:『もっと』第67話で初登場した……が、その姿は'''顔の描かれた青いボールから角と4つ足、短く先端に小さな玉が付いた尻尾が生えている'''としか形容の出来ない、デフォルメ極まるものであった。
:あまりの本来の牛からのかけ離れっぷりにジャンヌは馬と誤認してバニヤンを「[[ペイルライダー|黙示録に出てくる青い馬に乗った人]]」と勘違いし、FGOのマテリアルでも「球状の妖怪」「フィアサム・クリッター、あるいは今で言うUMA」扱いされている。
:また、バニヤンとのサイズ比率も彼女が両手で抱えられる大きなビーチボール程度のサイズ差になっており『Fate/Grand Order』では最終再臨時の[[セイントグラフ]]に登場している他、戦闘時にバニヤンを乗せて敵に突撃したり、敵に投げつけられたりしている。
:全盛期の大人の姿ならば親友として扱ったかもしれないが、幼い子供の彼女にとってはペットか有能な家畜という考え。平気で投げつけるのもそういった思考故かもしれない。
その他
;[[沖田総司]]、[[織田信長]]
:「ギャグ系派生漫画から参戦」という意味では同類かつ先輩。そもそもリヨぐだ子がうどんサーヴァントらを作る際に参考にしたのが他ならぬ[[コハエース]]である。
:……が、無料配付かつ漫画家本人がイラストを担当することになったバニヤンに対し、沖田は原案の時点でイラスト担当が武内氏、最高レア度の限定ガチャという本人さえ驚愕する扱いをされ、信長は同じく無料配布とは言え[[アルジュナ]]も担当しているpako氏がイラスト担当で準最高レア度+後に限定ガチャでのスペシャルバージョンも実装という両者破格の待遇であり、ご破算になったリヨぐだ子の目論見を余すところなく享受している形となっている。
;[[キングプロテア (Grand Order)|キングプロテア]]
:同じ巨人系サーヴァント。戦闘時のサイズは全く異なるが、バニヤンがEXアタックや宝具で巨大化することから少なくとも同じ程度の大きさになる事はできる様子。特にEXアタック時はほぼ同じ大きさである。その内モーションの一つはポーズも一緒。また宝具時のサイズも(足のサイズから推定するにとどまるが)同一スケール(おそらく外見年齢的に若干バニヤンが小さい)である可能性がある。
:FGO5周年イラストでは二人とも富士山等を凌駕するサイズとなっており、有志による検証からすると身長5500m前後はあるらしい。
ちびちゅき!
;[[ティアマト]]、[[巨神アルテラ]]、[[キングプロテア]]
:彼女達と共に巨大温泉に入って、[[シバの女王]]を慌てさせた。