Fate/Apocrypha
; [[ダーニック・プレストーン・ユグドミレニア]]
:マスター。臣下のように振舞う彼を信用しているが、過度の追従は諌めている。
:ダーニックは内心サーヴァントを因果線を断てば生きられない使い魔であり「令呪」という絶対的な格差あってこその忠誠であると考えているが、一方で一国を統治したヴラドという王に敬意を払うのは吝かではなく、汚名を拭うことを願うヴラドの意気込みにも好意的であった。
:最終的には裏切り同然に決裂してしまうが、『Fate/Grand Order』における『Fate/Apocrypha』とのコラボイベント『Fate/Apocrypha Inheritance of Glory』で後日談的に決着が描かれた。
; [[ジークフリート|黒のセイバー]]
: 考え得る限り、最も素晴らしい勇者と絶賛している。[[モードレッド|赤のセイバー]]の戦力評価について、真っ先に彼に尋ねるほど全幅の信頼をおいている。
: 好きなものと苦手なものから考えると、トップクラスの能力を持ち、かつ野望値が皆無と言える黒のセイバーは正に彼にとっての理想の家臣と言えた。
; [[ケイローン|黒のアーチャー]]
: 「大賢者」と尊称で呼び、彼の意見もセイバーに劣らず信頼している。前線指揮・戦略決定に無くてはならない存在として重用している。
; [[アヴィケブロン|黒のキャスター]]
: 偏屈な男と呼んでいるが、彼が作り出すゴーレムをこの上ない戦力と褒め称え、捕らえた赤のバーサーカーの管理を任せている。
; [[スパルタクス|赤のバーサーカー]]
: ゴーレムの半数を使い捨てることで彼の信念を見極め、「初めて叛逆者という存在に敬意を表したくなった」とその気高い魂を称える。
: だが、叛逆の英雄である彼がヴラドに心からの忠誠など誓うはずもなく、決戦の際は使い捨ての「兵器」として扱うことになった。
; [[カルナ|赤のランサー]]
: 決戦にて対峙する。奮闘するが、空中庭園によって大聖杯が奪われたことで、領土の外に出ざる得なくなり圧倒されてしまう。
:性格的にも、異教徒で全く相容れない宗教観を持つ上に、真実を突きつけ結果的に相手の心を暴いてしまう彼とは非常に相性が悪い。
;[[ジャンヌ・ダルク|ルーラー]]
:状況確認に訪れた彼女に「同じ神を信じる者」として、自分の側につくよう懐柔しようとするが、中立を順守し生前の未練がないと拒絶されてしまう。結局、神への考え方の違いから互いに相容れない存在と認める事となる。