名台詞
Fate/stay night
;「そもさん!」
:口癖なのか、理解しがたい事態に直面すると口をついて出てくるようだ。
:ちなみに禅問答で使われる言葉で、「これはなんだ」というような意味。
;「何が良いものか……!貴様、ここまでやっておきながら何もないとはどういうコトだ!」
:士郎に服を剥かれた直後の発言。謝罪や説明を要求していると思われる………のだが、表現がちょっとばかりアレである。
Fate/hollow ataraxia
;「貸しなさいっ、金羊毛の扱いを知ってる貴女なら、メリノウールの扱いも知っているかと思った私が馬鹿でしたっ!<br> これからは宗一郎兄のお洋服は私が手入れしますっ!<br> 下がりなさいこのウクライナの田舎女っ!」
:柳洞寺では色々と昼メロ的な確執が頻発している模様。もっとも、これはキャスターの回想の中での台詞であり、実際に彼がこんな<del>トンチキな</del>発言をしているかどうかは不明。
:つーか、この発言が事実だとすると、一成は'''[[メディア|キャスター]]の正体を知っている事になる'''と思うのだが……。
Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ
;「衛宮がいなかったら、と思うと俺はどうして良いのか分からんよ」<br>「いや、お前がいなくてはだめだ。衛宮手製の弁当が食えなくなると俺の士気に関わる。」<br>「衛宮の味噌汁なら毎日飲んでもいいぞ」
:イリヤの友人の一人である[[栗原雀花]]に士郎との関係を聞かれて。彼女は最初っから'''そういう妄想'''の燃料にするために質問したのだが、一成は期待以上のネタ提供を行ってしまった。士郎も士郎で、危険な雰囲気に全く気づかず、一成との繋がりの深さをアピールしてしまった。一緒に聞いていたイリヤ達も思わずざわつくほどの仲であったため、雀花は涎を垂らしながら狂喜していた。
;「ええい、先程から聞いていればなんと破廉恥な!!<br> やはり衛宮は女なぞに渡せん!!<br> 男だけの柳洞寺で面倒を見よう!!」
:士郎を巡って、醜い争いを繰り広げる女達に決然と立ち向かう。
:……やっぱり士郎の身が危ない気が。
氷室の天地 Fate/school life
;「うーむ俗世で食う肉類は格別だな!甘露甘露!」
:修学旅行の夕食でステーキに舌鼓を打ちながら。見ているほうが笑顔になるほどいい顔をしている。
:そのせいで蒔寺達から「お寺の息子が「肉」食ってんじゃねえ」だの、「なまぐさ坊主、破戒僧!!」だのと罵倒されてしまうが、そもそも仏教において、肉食は絶対の禁忌ではなく、'''「施されたものを無駄にしてはならない」'''という戒律の方が優先されるため、「三種浄肉」と呼ばれる、
#殺された所を見ていない。
#自分の為に殺されたと聞いていない。
#自分の為に殺されたと知らない。
:要するに「一般人が自分達で食べるために殺した肉の余り物」であれば問題なく食べられる。
:更に言うと、「寺の家族=仏僧」とは限らないので、「寺の家族」である事は'''肉を食べてはいけない理由にはならない'''(一成が家で肉を食べないのは家庭の方針であって仏教の戒律とは関係ない。ついでにいうと、作中の描写を見る限り一成はまだ得度を受けていない)。
;「いーかげんゲーセンで白黒つけようぜヒャッハー! ということだ」
:ガチで古語だらけな氷室の果たし状を意訳しての一言。本編は勿論のこと、スピンオフでも珍しい(というか唯一?)彼のぶっちゃけた発言で、流石に蒔寺にも突っ込まれていた。
;「俺の事は このまま嫌い続けてくれ」
:38話で、氷室鐘とのカードゲームで勝った時のセリフ。
:「負けた方は勝った方の言う事を何でも聞く」というアンティで、その権利を行使した時の物。
:多様な労力と手間、そして道化を演じまでして、どうにも実りがあるようには思えないが……。
:後日、氷室にリベンジされた時にとんでもない事態になる。
;「あの女怪の調伏かね?」
:蒔寺を称した言葉。
:女怪よばわりされた蒔寺が怒ったのは言うまでもない……が、羊羹であっさり機嫌が直るという安さっぷりもみせた。
;「屈辱だっ!」
:『英雄史大戦』で氷室にリベンジされた時のセリフ。
:ちなみに、屈辱の大部分は「氷室に敗北した事」よりも、「蒔寺を図に乗らせてしまった事」の方が大きい。