人間関係
Fate/Grand Order
;[[主人公 (Grand Order)]]
:順当に事が運べば後輩になるはずだった者。実際には相争う宿敵となったが、そんな戦いの後に自分をサーヴァントとして召喚した事に呆れている。
:流石に召喚された後は味方ではあるので態度を和らげているが、中国異聞帯での記憶は完全に保持しているので刺々しい。
:だが、接するうちに「これだけ多くの英霊達と契約し、良好な関係を築いているのだから、今更自分などを恐れる道理も無いか」と認識を改めることになる。
;[[項羽]]
:生前の恋人であり、唯一の理解者。
:死に行く彼に自身の行く末を嘆かせてしまった事を今なお悔やんでおり、彼への義理立てと自決したいという二律背反で苦しみ続けていた。
:クリプターとなった後は芥ヒナコとして彼を召喚しようとしていたが、中国異聞帯にて汎人類史とは異なる姿の彼と出会い、共に戦う。
:後に彼が「人の世の安息」を最期まで願っていたために、それに絆され人理の守護者たる英霊の座に加わる事を承諾している。
:そうしてサーヴァントとなった事で、ようやく彼と添い遂げるチャンスが出来た。
;[[蘭陵王]]
:生前からの数少ない人間の友人。サーヴァントになった後も自身のカルデアでの立ち位置について相談する仲。
:カルデアでは彼がお人好しだからとマスターに無茶振りをされないか心配しており、困ったことがあればすぐ相談するよう声をかけている。
;[[始皇帝]]
:助言を受けてサーヴァントになったものの、彼女自身はフリーダムすぎる彼に対して「横紙破りにも程がある」と発する程の苦手意識を抱いている。
:また、『Grand Order material Ⅷ』では彼に笑われており、そんなに滑稽なのかと放っておくよう言っている。
;[[酒呑童子]]、[[茨木童子]]
:鬼種である彼女達がカルデアに来た事に興味を持つ。
;[[紅閻魔]]
:人外同士で生前から知り合いであり、「えんまちゃん」と呼ぶ仲。従業員からも「ぐっちゃん」と呼ばれているので、彼女本人からもそう呼ばれていた可能性もある。
:ただ、ここ300年程は閻魔亭にも訪れておらず、まだ営業していたとは思っていなかったようであるが。
:彼女まで人理修復に駆り出されている現状を度し難く思っており、カルデアの勤務形態はブラックすぎると評している。
:『[[Fate/Grand Order フロム ロストベルト|フロムロストベルト]]』では、彼女と思しき人物と「彼女には彼女の目的があるから」という理由で別れて去っていった事が語られている。
;[[フィン・マックール]]
:期間限定イベント『雀のお宿の活動日誌〜閻魔亭繁盛記〜』で共演。
:閻魔亭を訪れてアンチエイジングをしていた所に踏み込まれてキレて爆散しかけるが、「古い風に守られている」と[[妖精]]の気配を感じたことと、良い按摩士を紹介してもらえるということで不問に処した。
;[[李書文〔アサシン〕]]
:期間限定イベント『雀のお宿の活動日誌〜閻魔亭繁盛記〜』で正式共演。
:虞美人の方にとっては「中国異聞帯の衛士長」を知っているが、彼は汎人類史の英霊であり中国異聞帯については何も知らないので、虞美人との面識も全くない。
:とは言え、虞美人に「如何な私とてお前の内功をまともに食らえば臓物が口から飛び出る」と言わしめる八極拳は健在であり、オチとしては何ら変わらなかった。
:実際彼の"マッサージ"はかなり効果があったようで、後に彼の幕間の物語「受け継がれるもの」で明かされた内容によると、その後も何回か施術を受けているとのこと。
;[[ヴラド三世 (Grand Order)]]
:吸血種として同一視されているのが気に入らないのか、「吸血鬼」と本人に聞かれたらかなりまずい事を口走っている。
;[[カーミラ]]
:ヴラドと同様の理由で同一視されているのを嫌がっている上に「若さと美を求めて血を啜る」という彼女的地雷を踏んでいる為か、「嫌い」ときっぱり言い切っている。
;[[カーミラ〔ライダー〕]]
:期間限定イベント『水着剣豪七色勝負』で共演。ファラオカジノ攻略の為にチームを組んだ。
:上記の理由で露骨に嫌っていたが、カジノで大負けした所をつけ込まれて逆恨みが暴走する形で彼女のチームに入る事に。
;[[イシュタル]]、[[パールヴァティー]]、[[ジャガーマン]]
:自身の幕間の物語にて、カルデアでの立ち位置を考える上で相談した相手。人間よりも神霊のほうが話しやすかったとのことだが……
;[[エミヤ]]
:上記の相談の結果、推薦された相手。どう考えても[[遠坂凛|中]][[間桐桜|の]][[藤村大河|人達]]の影響である。
:生前そうしていたように不死者っぽく尊大に接していたが「生前に嫌な因縁のあった相手とサーヴァントになった後に出会ったらどうするか」と[[衛宮士郎|特級の地雷]]を踏んづけてしまった。
;[[シェヘラザード]]
:期間限定イベント『水着剣豪七色勝負』で共演。ファラオカジノ攻略の為にマッチアップした相手。
:なおその方法は'''「彼女の目の前で爆散して死への恐怖を喚起してパニックで行動不能にする」'''…つまり、彼女のトラウマを狙い撃ちする血も涙もないやり方であったが。
;[[ダビデ]]
:期間限定イベント『水着剣豪七色勝負』で共演。
:カジノで浪費したお金を補填する為に昔使っていた方々の隠れ家にあった家財道具<ref group="注">景徳鎮の前身とおぼしき陶磁器など。仙境の秘宝というわけでは無いので虞美人的に限ってはゴミ同然だが、学術的価値が高く、闇オークションでみだりに売られるべきものではないのが常識だったため、[[諸葛孔明〔エルメロイⅡ世〕]]に見咎められることに。</ref>を売り払おうとして、彼に手数料を支払ってオークションを開催させた。
;[[スパルタクス]]
:第2部第3章、および自身の幕間の物語で共演。
:いつもはパワーワード生成装置と化して周囲にツッコませるスパルタクスだが、幕間では虞美人のフリーダムっぷりが上回ったのか、流石の彼ですらツッコミ役に回るほど。
;[[玉藻の前]]
:昔の彼女のことも知っていたのか、良妻と名乗っている事に反応している。
:また、[[タマモキャット|キャット]]だの何だのを放置しておける神経は心底凄いとしつつも、真似したくないとコメントしている。
生前
;劉邦
:史実では項羽と天下を二分して覇権を争い、漢王朝を創設した人物。
:項羽が機能停止するきっかけである人間であるためか、彼に対する評価は言い方がかなり悪くなっている。
;[[徐福]]
:始皇帝の時代に生きた方士の女性。
:日本へ向かう前の一時付き合いがあり、その結果彼女に「不死殺し」の研究を決意させることになった。