人間関係
Fate/Apocrypha
;[[アキレウス|赤のライダー]]
:「姐さん」と呼ばれ慕われており、彼から度々アプローチされるが、素っ気無く扱っている。ただ彼を疎んじている訳ではなく、同郷の英霊であるが故互いに真名を把握しており、その実力には全幅の信頼を置く。
;[[カルナ|赤のランサー]]
:お互いストイックな性格なので、交わした言葉は少ないが、彼の誠実さ・実力・あらゆる嘘を見抜く眼力にかなり信頼を寄せている。
;[[スパルタクス|赤のバーサーカー]]
:彼を見捨てずにぎりぎりまで説得を続けていたが、その努力も虚しく敵陣真っ只中に突撃してしまう。
:後に敵となった彼の相手をする事となり、最初から最後まで振り回されてしまった。能力的にも相性が悪く、スピードと正確さが売りである彼女の攻撃だが最大火力が低いため、例え急所を射抜いても一撃で葬ることはできず、逆に彼の宝具のチャージを加速度的に進めてしまうだけでしかなかった。
;[[天草四郎時貞|シロウ・コトミネ]]
:彼の願いである「人類救済」が自分の願いに通じるものであるため、彼に一応協力してはいるが、不穏な気配を感じ取っており、内心苛立ちと不信感を募らせていた。
:後に獣の論理で前のマスターをあっさり捨てて、マスターと認める。ただやはり不信感は拭えなかったのか、彼が考えている人類を救済する方法を聞いて「イカれている」と評している。
;[[セミラミス|赤のアサシン]]
:相性の悪い相手。
:何だかんだで打ち解けたライダーと違い、彼女の「暗殺者」としての能力の低さを揶揄し、「アサシンはアサシンでもコレではな」と最後まで辛辣なコメントを送っている。
;[[ウィリアム・シェイクスピア|赤のキャスター]]
:頭のおかしい男としか認識していない。それどころかサーヴァントとしても数えていない。
;[[フランケンシュタイン|黒のバーサーカー]]
:動物に近い彼女にとって、鉄と機械油の臭いは耐え難い悪臭らしく、人造の存在であるバーサーカーを敵視している。
;[[ケイローン|黒のアーチャー]]
:自らに並ぶものなど居ないと思っていた弓の技術で一杯喰わされ、彼とも因縁を感じている。
;[[六導玲霞]]
:本来は監視するだけに留めておくはずが、トゥリファスで惨劇を起こした際に子供を巻き込んだことで逆鱗に触れられ、殺害した。
;[[ジャック・ザ・リッパー (Apocrypha)|黒のアサシン]]
:子供の怨霊の集合体である黒のアサシンは彼女にとって救うべき対象であった。消滅後、残滓となったアサシンをその身に宿す。それが我が身を蝕む呪いと知りつつも、彼女は敢えてそれを受け容れている。
:『Fate/Grand Order』でも彼女の事はずっと引きずっており、マイルームでも言及するのに加え、自身の[[幕間の物語]]「ロンドン・チャイルド」でも因縁が描かれている。
;[[ジャンヌ・ダルク|ルーラー]]
:子供の怨霊の集合体である黒のアサシンを「救えぬ存在」として無慈悲に切り捨てたと見て、最大の仇敵として付け狙う。
:アニメ版および漫画版では相当に怒り心頭だったようで、「聖女を騙る鬼畜生」とまで罵倒している。
:『Fate/Grand Order』では頭が冷えたのか、嫌いで相容れない相手だとはいえ頑固な点では似た者同士だったと認識している。
;[[ロットウェル・ベルジンスキー]]
:漫画版で正式決定した本来の赤のアーチャーのマスター。
:直接面識はないものの、あっさりとシロウに嵌められて無力化されたので何の感慨もなく見捨てた。
:それを抜きにしても平然と子供を生贄にするような性格の彼とは相性が最悪だったであろうことは想像に難くない。
Fate/Grand Order
;[[主人公 (Grand Order)]]
:契約したマスター。
:子供を大切にできる彼/彼女とはかなり相性が良く、心なしか要所要所での態度も柔らかい。
:自身のバレンタインシナリオやマイルームでの発言を見る限り、恋愛面での好意もある模様。
;[[超人オリオン|オリオン]]
:だらしがなく、色香に溺れ、反省もしない、己の享楽を考えて他者のことなど見向きもしないというアタランテが最も嫌うタイプの人間。
:男としては全く好みではなく、イアソンと二択でならどうにか考えるというレベルだという。テルの[[幕間の物語]]「伝説の狩人」で共演したが、不幸中の幸いか鉢合わせは免れた。
;[[ダビデ]]
:第三特異点において「最期の希望」として探し当てたサーヴァント。口説かれてもすげなくあしらったりするが、割と気は合うようである。
;[[ペンテシレイア]]
:アキレウスとは聖杯大戦や彼の父親を通じて縁があるためフォローを試みるも、同じ女戦士としてか逆に共感してしまった。
;[[ウィリアム・テル]]
:『神代時代の著名な狩人』であることから彼の幕間の物語「伝説の狩人」で共演し狩猟の腕比べをする事になる。しかし、テルの親切心と主人公のうっかりが偶然重なってしまったために'''神話再現現象が起きてしまう'''。<del>オマケに彼女が吐いた呪詛が、間接的に主人公をピンチに追いやる事になる。</del>
;[[玉藻の前]]
:鈴鹿御前の幕間の物語「ミミ思う故にミミあり」で共演。ケモミミ同士。
:ケモミミを巡る争いに巻き込まれた挙句、彼女の甘言にあっさり騙されて暴れたりと完全に手玉に取られている。
;[[鈴鹿御前]]
:鈴鹿御前の幕間の物語「ミミ思う故にミミあり」で共演。ケモミミ同士。
:上記の煽りで敵対するが、彼女が割とまじめな性格だと理解して「IQが高い」と勝手に意気投合した。
;[[ジャガーマン]]
:鈴鹿御前の幕間の物語「ミミ思う故にミミあり」で共演。ケモミミ同士。
:突然割り込んできてマイペースに振舞う彼女に対して「自分以上に話が通じない」とドン引きした。
ちびちゅき!
;[[ロビンフッド]]
:お互いに「シンボルカラーが緑」「普通の弓兵」「インパクトの薄い能力」と共通項があるせいか、一緒に行動する事が多い。
:『コハエース』でも共演している。
;[[間桐桜]]
:弓道部部長。[[間桐慎二|ワカメ]]に対し、どす黒い情念を撒き散らす彼女の気迫に押されてしまう。
;[[ネコアルク]]
:「獅子では子供に怖がられてしまう」と相談したところ、口車に乗せられて[[セイバーライオン|ライオンの着ぐるみ]]を着せられる。
;[[イリヤスフィール・フォン・アインツベルン]]
:ヘラクレスと共に同じ船に乗る。好みにドストライクだったようで、非常に幸福そうな笑顔であった。
生前
;[[オリオン|アルテミス]]
:ギリシャ神話に出てくる月と狩猟の女神。彼女の聖獣である熊に育てられており、彼女を敬っている。
:『Grand Order』第三特異点で対面し、その恋愛脳(スイーツ)っぷりを見せつけられて卒倒するほどのショックを受けるが、信仰を捨てることはしなかった。
:彼女の愛の深さと容赦のなさもよく知っていたためか、彼女の一番のお気に入りである[[超人オリオン]]から彼のバレンタインシナリオでチョコをねだられた際には'''「私はお前に死を望まれるほど嫌われていたのか?」'''とまで彼女からの報復を恐れていた。
;[[アポロン]]
:ギリシャ神話に出てくる太陽と音楽の神でアルテミスの双子の兄。アタランテの宝具詠唱の『二大神』とはこの両名のことを指す。
:今のところ言及はないが、こっちはこっちで'''羊のぬいぐるみになったショタコン'''と化してやって来たため、アルテミス並みのショックを受けることは間違いないだろう。
;[[イアソン]]
:アルゴー号の船長。彼のことを嫌っており、『Grand Order』第三特異点で乗組員として召喚された際も彼女はイアソンには従わず単独行動を取った。
:彼のことを嫌ってはいるが、船の操作とカリスマ性だけは辛うじて認めており、彼は嫌いだが彼との船旅そのものは楽しかったと懐かしんでいる。一方戦闘能力は皆無と評している。
:彼のQuick攻撃と宝具では援護を行うが最前線に蹴り飛ばすなど扱いは雑である。
;[[ヘラクレス]]
:アルゴー号に同乗した仲間。その規格外な強さを持っている彼に対しては近寄りがたさを感じていたようである。
;[[メディア]]
:アルゴー号に同乗した仲間。自分があったときは[[メディア〔リリィ〕|若き日の可憐な姿]]だったりする。イアソンとの恋は彼女の為にならないとし、さっさと終わることを願っていた。アタランテが敬語で接する唯一の人物である。
;[[アスクレピオス]]
:アルゴー船に同乗した仲間。性格的にはイアソンと五十歩百歩らしい。彼の幕間の物語「医の記憶」で共演した際はクルー時代にはなかった耳としっぽに興味を抱かれ、調べさせろと執拗に迫られている。
;[[キルケー]]
:アルゴー号のクルーだったときにアイアイエー島で出会った大魔女。
:最初は島の獣を狩りかけたことで印象が悪かったが、滞在中には互いに色々と話し合い、肝胆相照らす仲になった。彼女の幕間の物語「アルゴー船の呪い」ではマスターのベッドで談笑する姿が描かれている。
;ペレウス
:[[アキレウス]]の父。必要以上に乱暴に振る舞う他のギリシャ戦士とは違い、控えめに接する彼のことが気になっていた。また邪な心を持っている彼を投げ飛ばしたことがあるらしい。
: アスクレピオスの幕間の物語「医の記憶」では、最後にとっておいた食後のデザートをイアソンに食べられた仕返しに、ペレウスにもやったというヘッドロックをかましている。
;メレアグロス
:カリュドンの猪狩りで猪に止めを刺した英雄。アタランテに恋していたのか、あるいは単に公平であろうとしたのか、猪に最初に血を流させたアタランテに猪の頭と皮を譲ろうとしたが、それが原因で猪狩りに参加した生き残りの間での無意味な殺し合いを招いてしまった。
:また、同じアルゴー号クルーの一員でもある。
;ヒッポメネス
:生前の夫。
:アタランテの結婚後についてはほとんど語られておらず、夫婦仲も不明。
:神域内で交わったためにアタランテと共に獅子に変えられた。